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※上記セット以上の数量をお求めの場合はお問い合わせください、別途見積もりさせていただきます
※送料無料の場合でも北海道、沖縄、一部離島については別途５００円となります

新品種大幅追加！（それぞれ６０株セットでの販売となります）

オータムローズ 濃いピンクに赤目	ライトブルー 薄いラベンダーに青目	スプラータ ピンクに紫目	ピンクローズ 薄いピンクに赤目	あかつき 濃い赤に赤目
スターグロウ 濃いピンクに赤目	極光 明るい赤に赤目	初恋 白にピンク目、ピンクの筋	藤姫 ラベンダー色、ピンク絞り	淡雪 純白に薄いピンク目
花笠乙女 ピンクに赤目、筒状開花	オーキントンブルーアイ ラベンダーに青目	アトロプルプレア ピンクに赤目	るり桜 白にうっすらピンク	つづき宿 ピンク、中心に白目
春がすみ 全体に薄いピンク	レイメイ 濃いピンクに赤目	ブライトネス 薄いピンクに紫目	藤娘 ラベンダーに紫目	ひなの道具 薄いピンクに赤目
夕藤波 ラベンダーに青目	桜門 ピンクの中心に白、赤目	風車 ピンクに赤目	斑入り ピンクに赤目、斑入り葉	紅笠乙女 濃いピンクに赤目
エメラルドクッション 純白	コーラルアイ 薄いピンクに赤目	パープルアイ ラベンダーにピンク絞り	水車の妖精 ピンクに白透かし、赤目	カルビデスホワイト 白色

総合評価 ４.４			シバザクラ
			耐寒性
耐暑性			生長性
耐病、耐害虫性			耐陰性

○学名	Phlox subulata
○別名	ハナツメクサ、ハナシバ、モスフロックス
○分類	ハナシノブ科　フロックス属　常緑多年草
○利用形態	法面
○主な花期	３～５月頃（地域、環境で異なる）
○草丈	縦：５～１５ｃｍ 横：３０～１００ｃｍ以上
○耐寒性	－３０℃
○耐暑性	やや強い
○耐乾燥性	強い
○日照	日向
○耐酸性性	やや強い
○耐湿害性	普通
○雑草抑止力	効果
○代表的な原産地	北アメリカ東部
○花言葉	一致、合意、忍耐、華やかな姿、燃える恋

●シバザクラとは
◆寒さにとても強い植物で、這って伸びながら広がり、
4月～5月には一面を覆うように花を咲かせます。
花は有柄で、茎全体につき、手入れしなくても毎年、花を咲かせます。
花色はピンクが基本で、他には白や濃いピンク、赤、薄紫、など
また白い縁取りやすじ模様が入るものなどもあり、非常にバラエティー豊富です
葉は常緑で披針形、芝生代わりに植えられていることもあります。

◆ハナシノブの仲間で、学名は「フロックス・スプラータ」といいます
「スプラータ」とは、｢針形の｣という意味で、シバザクラの尖った葉をイメージしています
海外では「スプラータ」と、学名で呼ばれることが多いようです。

和名の由来は、春以外は葉が芝生のように見え、
春はサクラに似た花が咲くことからこう呼ばれるようになったそうです。

◆寒地から暖地に至るまで全国的に植栽可能で、
日本各地にシバザクラで一面を覆った公園が整備され、5月の連休の見所となっています。

◆管理は基本放任でかまいません
日当たりと排水の良い肥沃な土壌を好み、過湿を嫌うので
夏に蒸れるようなら枝を切り詰めます。




●栽培・管理

植え場所、日当たり
◆日当たりが良い場所で、湿害対策に風通し、排水等も良い環境が適切です。
日当たりの悪い場所では茎がひょろひょろに間延びする上に花付きも悪くなります、
できるだけ日のよく当たる場所で育てましょう。

乾燥には非常に強いので、水切れで枯らしてしまうことはほとんどありません。
寒さにも強く冬は特に防寒を行う必要ありません。
石垣や傾斜のある土手などで特に手間もかからず元気に育っているのは
日当たり、風通し、水はけというシバザクラにとって適した条件がそろっているからと言えます。

水やり
◆地植えの場合ほとんど必要ありません
雨の降らない日が何日も続いたらやる程度です。

◆鉢植え等の場合
土の表面が乾いていたらたっぷりと水を与えます。
元々乾燥に強い植物で過湿を嫌うのでやり過ぎに気をつけます。

土・肥料
◆水はけのよいやや乾燥気味の土壌を好みます。
ただし夏季等、高温で乾燥しやすい環境ではハダニの発生が見られますので気をつけましょう。
水はけと日当たりの良い傾斜地などがあれば最高の環境ですが、
過湿に気をつければ特に場所を選ばず育ちます。
つまり「じめじめした地面では育たない」という点さえ注意すれば栽培に問題ありません。

◆肥料は植え付ける際、土にあらかじめ混ぜ込みます。
後は春に芽が活発に動き出す前（早春）と花の咲き終わった後（初夏）に
疲労回復の意味で化成肥料を少量ばらまいておくか
液体肥料を1週間おきに2～3回与える程度で充分です。
あまりたくさんやらなくても育ちますので、与えるときは控えめにします。

増やし方
◆株分け、さし芽でふやすことができます。
発根にやや時間がかかるため充実した茎を用いるようにする。

◆適期は開花後の５～７月や９～１０月
秋遅くに株分けを行うと寒さが来るまでに充分根が張れずに
枯れてしまうことがありますので作業時期には気をつけましょう。
（温度さえあれば早春でも可能だが、さし芽床で花をつける。
この場合は花やつぼみを摘み取る。）

◆株分けは茎の節から根が出ているので親株から適宜切り離して植え付けます。
性質は強健なので乱暴にぶちぶちっとちぎって半分埋めるような感じで
土の上に置いておくだけでも根付くことも。

◆さし芽は先端から5cmほどの長さに茎を切り取って
下1/3の葉っぱを取り除いて土に挿しておくと3週間くらいで根が出てきます。

植え付け
◆間隔（地植え） ：２０ｃｍ前後
やや狭めなら、地面を覆うのが早くなりますが、根の広がりが抑えられ少し小さい株に
反対に、やや広くすればその逆に被覆の完成が遅れますが、一株一株が大きく広がり厚みを持ったカバーに育ちます

◆植え付けのポイント
・植え付けポイントを事前にシミュレーション等して計算、把握しておけば偏りのないきれいなカバーに仕上がりになります
・植え付け時、枯れ葉などは取り除いておきます
・根が回った苗は軽くほぐしてから植えると根の回りがよくなります

こんな場所に植えるのにオススメ！

アプローチ	門まわり
石垣・斜面	すき間

アプローチ、門まわり
◆アプローチ、門まわりは言わば、「顔」となる第一印象が求められるポイント
明るく鮮やかな色を持つシバザクラなので、その魅力を存分に引き出せます。
他の品種と組み合わせ、色や高さの違いで立体感を出してもおもしろいです♪
訪れる人だけでなく通りがかる人にも見られるポイントです、好印象を持ってもらえるようにしましょう

斜面
◆日当たり、乾燥を特に好むシバザクラに絶好のポイント！
品種によっては育ちにくい悪環境のため彩りが難しい箇所ですが
シバザクラならその問題を解決し、鮮やかに演出してくれます。

広いスペース
◆一面のフラワーカーペットを作るならこの場所です
シバザクラの名所等のように見渡す限りに広がる光景はまさに絶景！
明るく鮮やかな色、密生して咲かせる花の特徴が存分に発揮されます。

その他、注意
◆３～４年育てていると株元近くの茎が木のようにごつごつになって花付きが悪くなり
広い面積植えている場合は、そこだけはげたようになり見栄えが悪くなります。
これは老化現象でどうにもならないので、
長く同じ場所で育てたい場合は株分けやさし芽であらかじめ苗を作っておき、
老化した株を抜き取って腐葉土や堆肥を足して新たな苗を植え直すといった作業が必要になります。

◆また、株が密生していると風通しが悪くなり、
蒸れて下の葉っぱが枯れあがってしまうことがありますので、
混みあっている部分は適当に間引いて風通しを良くしましょう。



シバザクラじゅうたんの名所の写真集めました♪
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三田市　永沢寺	ヤマサ蒲鉾　工場	丸山総合公園