ガステーブル/ガスコンロの選び方



 ガステーブルのサイズについて


ガステーブルは、横幅59.6cm、高さ18cmが標準サイズ (スタンダードタイプ)です。
ガステーブルのサイズ
キッチンのサイズを採寸して、ぴったりのものをお求めください。設置する場所の横幅が60cm未満の場合は
コンパクトタイプのコンロをお選びください。



 天板の種類について

ガステーブルの天板の種類は、主に3種類。 材質の特徴は下の表をご覧下さい。
トップ材質 長所 短所 販売価格帯 人気機種
ガラストップ 見た目が美しく、耐久性、耐熱性に優れ、お手入れが簡単 重いものを落とした場合、破損の恐れ有り 35,000〜85,000円
ガラスコート
(ホーロー)
ガラスに近い光沢感があり、 ガラストップに比べて価格が安い。 耐久性に優れ、硬い物でこすっても大丈夫 年数が経つとコーティングが剥げてくることがある 21,000〜65,000円
フッ素コート 油をはじくのでお手入れがラク。値段が安い 硬い物でこするとフッ素が剥がれるので注意が必要 18,000〜38,000円


 「魚焼きグリル」について

最近では、魚焼きグリルのトレーに「水」を入れる必要がなく、上と下から一気に焼き上げる「無水両面焼き」が主流になっています。
無水両面焼きですと、途中でひっくり返す必要がないのでグリル内の熱が逃げることなく、またグリル内での水の蒸発がないため、カリッとこんがり焼きあがります。庫内の温度が高くなる両面焼の方が美味しく仕上がると言われています。

上位機種にはさらに「オートグリル機能」が付いている機種も増えてきてます。オートメニューと焼き加減を設定するだけで、焼き時間と火力を自動でコントロールし焼きあがると自動で消火するので、とっても便利です。
両面焼 片面焼
メリット
・上下から加熱するのでスピーディ
・途中でひっくり返す手間がいらない
・グラタンなどさまざまな調理も楽しめる

デメリット
・片面焼に比べ焼網にくっつきやすい
メリット
・両面焼に比べ焼網にくっつきにくい

デメリット
・片面ずつ焼く必要がある
・焼き上げるのに時間がかかる
・ひっくり返すときに身がくずれることがある


 お手入れについて

汁受けレスのフラット天板が最近の主流になってきています。汁受け皿を外して洗う必要がなく、台布巾などでさっと拭けばお掃除完了♪ 
とっても好評です。
汁受け皿がないタイプ (汁受けレス) 汁受け皿があるタイプ
ガスコンロの汁受け皿なし ガスコンロの汁受け皿があるタイプ
メリット
・ゴトクをとってすぐ拭ける
・お手入れ点数はゴトク2点
・煮こぼれが内部に入りにくい構造

デメリット
・大量に煮こぼれるとあふれる可能性がある
メリット
・大量の煮こぼれにも汁受け皿が対応

デメリット
・お手入れ点数が多い
・隙間から内部に煮こぼれが入りやすい


 当店のオススメ商品について

ガステーブルの絞り方
2009年の当店のガステーブル出荷数は、お陰様で「10,272台」※にもなり、メーカー様からも仕入れ価格や納期などの面で優遇していただいております。
当店のオススメ商品コーナーでは、メーカー様とのタイアップにより、期間限定にて特別価格にて販売できる商品をご紹介してます。
気にいったコンロが見つかればとてもお買い得ですので、是非ご覧ください。

※WEB販売量No.1(メーカー調べ)



 ガステーブルの設置条件について
ガステーブルの絞り方
  • 設置するときは可燃物との距離を確実に離す。
    距離が近いと火災の原因になります。(火災予防条例で定められていますので、必ず守ってください)
    可燃物との距離が守れない場合は必ず別売の防熱板を取り付けてください。
  • 設置後機器の周囲を改装する場合も可燃物との距離を確実に離す