木のおもちゃがりとんは、ヨーロッパの木のおもちゃ、童具館・ネフ社の積木など大人も子どもも楽しめる木製玩具を販売しています。




はじめてのスカリーノ


まずはじめにスロープを1個出して置いてみます。



ここで、ぱっと見た目にどっちが高いほうか低いほうかがわかりませんが、穴の
開いているほうが低いほうです。
子どもにビー玉を持たせて、スロープの上に置かせます。



ビー玉は穴に向かってころころ転がりました。成功です。
次に2本目のスロープのつなぎ方です。
1本目のレールに2本目のレールを下の写真のように重ねてみます。



大人にしてみたらだめなことは分かっていても、確認の意味で子どもにビー玉を
置かせて見せてあげましょう。



ショック!穴の開いているほうに転がっていきません。
反対側に転がっていくのを確認できたら
『どうすればいいのかなぁ?ここにこんな部品入れてみる?』
とかお話しながらスロープと同じ高さである2cmのパーツを2本目のスロープの
下に入れてみます。



これでビー玉を置いてみれば



成功・・・
???
下のスロープにビー玉が入ったとたん詰まってしまいました!一大事です!



『どうする?この部品使ってみる?』
穴あき積み木の登場です。



これを下の写真のように、スロープとスロープの間に穴の位置を合わせながら方向も
確認し、ついでに2本目のスロープの下にも同じ高さになるよう調節して・・・
ビー玉を転がしてみましょう。



成功です!
スロープで方向を変える場合は下に位置するスロープと穴あき積み木をセットで
動かせばばっちりです。





ちょっとだけ応用編

スロープの高さは両端ともに2cmです。
2個をあわせると積み木と同じようなこんな形になります。



これでスロープの足にすることもできますし・・・???
おぉー!真ん中に穴が開いているー!!!



そうです。トンネルなのです。
例えばこんな感じでセットすると



トンネルの中をビー玉が転がって見えないところからコロッと出てきます。



ちょっとうれしいです。

こんな要領でひとつずつ疑問を解決させながら大きく発展させていくことが、この遊びの
良いところです。
セット全部をいきなり使うのではなく、まずは少量を出していわゆるコースの《ゴール》
部分から作っていくことをお勧めいたします。


スカリーノ(scalino)の商品ページへ
 

木のおもちゃ・木製玩具・童具館,ネフ社の積み木・ドールハウス・鉄道模型メルクリン|Copyright © 2002-2015 Galiton. All rights reserved.