木のおもちゃがりとんは、ヨーロッパの木のおもちゃ、童具館・ネフ社の積木など大人も子どもも楽しめる木製玩具を販売しています。

シュトックマー社のハニーコムシートを使って
蜜蝋キャンドルを作ってみよう。

このクリスマス、ちょっと素敵な演出にいかがですか。

さて、シュトックマー社の蜜蝋はサンプルを世界中から取寄せ、農薬やパラフィンを含んだものは取り除き、シュトックマー社で定める高い基準にクリアしたもの原料にしています。合格したものは現在主に北米、オーストラリア、ニュージーランド産で、それらを集め、更に香料や着色料を一切使わず、100%蜜蝋でハニーコムシートは作られています。この蜜蝋で作られたキャンドルはススはほとんど発生せず、温かい光と香りは心地よいものです。

では、早速作ってみましょう。

いろいろな作り方がありますが、今回はどなたにでも簡単にすぐ作ることができる方法をご紹介します。

用意するもの

・ハニーコムシート ・ロウソク用芯 ・デコレーションワックス ・カッターナイフ ・はさみ など

作り方

まずはハニーコムシートを用意します。



ロウソク用芯をハニーコムシートの端にセットします。



初めはなるべくしっかりと、後はくるくると巻いていきます。

　

キャンドルの形ができたら長く伸びた芯を適当な長さ（この長さは長くても1cmまででＯＫ）で切ります。



完成です。

え？
もう完成ですか？
では試しに火をつけてみましょう。

初めのうちは芯に蝋が浸み込んでいないので火は小さいですが、溶けた蝋が芯に浸み込むと火が大きくなりますので、そうなればＯＫです。

　

このハニーコムシートは芯を巻く前のシートの切り方次第、巻き方次第で、違った感じのキャンドルが出来上がります。

例えばこんな感じに切ると・・・

　

幅の違う2枚の板を巻きつけると・・・

　

いろいろなキャンドルが出来上がります。

と、このように簡単にキャンドルが出来上がるのですが、これだけではちょっと寂しいのでこのキャンドルに飾りを付けてみましょう。



デコレーション

使うのは付属のデコレーションワックスです。



このデコレーションワックスもハニーコムシートと同じ100%蜜蝋で出来ていますが、厚さが1mm以下ですので細かい細工も比較的容易です。
カッターナイフやはさみを使ってキャンドルにデコレーションしてみましょう。

　

こんなのが出来上がりました。





これはほんの一例です。



いかがですか？

手作りの蜜蝋キャンドルに火をともし部屋を暗くするととってもロマンチックです。
ススはほとんど発生せず、ほのかに甘い香りが部屋に広がりますので、キャンドルを作っていたときのお話をしながらぜひ静かなクリスマスをお子様と一緒にお過ごしください。