※学林舎情報より抜粋 
先生方・塾生の声
            
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兵庫県 S塾

七級終了レポート

 この本の中で不思議な説明文がありました。それは空気でふくらませた皮ぶくろと、ふつうの皮ぶくろでは、どちらがおもいのか、という文でした。私も分からないけど、きっと同じだとおもいます。不思議です。いろんな人たちに、聞いてみたけど、わからない、と言うだけでした。本当はどうなんでしょうか。今は、もう分かっているのでしょうか。分かっているんだったら、知りたいです。まだ、分からないことが、地球にも、たくさんあると思うので、どんどん調べていったらいいとおもいます。

七級終了レポート  

 この7級で分かったことは、僕の嫌いな、この文章を何文字以内でまとめなさい…とある問題が一番最後にあることです。始めは、よく分からなくて、いやだなぁと思っていて、そこの所だけよく間違えました。他にも、わからないなぁ…と思う問題がいくつもあって、難しかったです。
 そして、一番おもしろかった問題が、第7回の物語文を見てでした。「わけは、…ね。」とか、「どうやと思う。」などの文章が多く入っていたからです。それと、僕にとっては、一番とくいなもんだいは、たとえば、アイウエオのなかから、合うものを探しなさい。と書いてある問題です。答えあわせのときもよくあいました。これからは、自分の苦手な問題を頑張っていきたいです。

八級終了レポート  

 まず、八級でおもしろかったことは、絵を見てその絵からどういう言葉を入れるかです。なぜなら、自分の思ったことを入れるからです。そうすると、なんだか、まんがみたいでほかの問題もまんがみたいで楽しいからです。勉強になったこともたくさんあります。まず、作者が一番伝えたいことは、一番最後か、はじめに書いてあることです。似たようなことなんだけれど、段落の変わる部分などにも、大切なことが、書いてあることです。この二つの部分に、問題ではない、本を読むときに注目するとよりいっそう説明文や、物語文が面白くなることがわかりました。それと、文のまとめのときは、ひと文では長すぎるので、二つの文にすると、二文のほうが、よくわかりやすいと言う事がわかりました。
 面白かった文は、第八回の物語文を見ての文でした。なぜかというと、森の中に、山鳩をみにいきたいけれど、友達との約束を守らなくちゃいけない!と、がまんしているけれど、とてもがまんができていなかったところがとても印象に残りました。もう一つ面白かったところは、第十六回の、詩を見てのところです。なぜなら、水平線を使って、ホントの強さを、ぼくたちにうったえているようでした。例えば、「空とは違うぞ。」と、いうところです。なぜかというと、人間に、例えると、人とは違うぞということをうったえているようでした。ここが、強さだと思いました。

 GT国語の1年間の学習を振り返ると、実に様々なものが見えてきます。解答を子供たちに任せていると、いろんなことをやりだします。それを修正していく過程の大切さを身をもって体験した1年でした。そして、各級終了後のレポートの作成を通じて、子供たちの視点を実感し、子供たちの成長を今までにない方法(私にとっては)で直接目にすることができる貴重な場でもありました。先生も生徒も共に考える空間作りを進めていきたいと思います。
 12月に5年生の女の子が入塾してきました。お母さんとの話し合いの結果、GTの国語と算数を10級から始めることとなります。それが、彼女の物語の始まりです。とにかく生き生きとした学習が始まります。ようやく本当の学習が始まったかのように、次々と問題に取り組んでいきます。宿題なんて出しません。それでも彼女は、次々とやってくるのです。現在、彼女は国語・算数の8級を攻略中です。見ていて楽しみな時間です。


兵庫県 T塾  

 当塾ではGT国語を教科書ワークと併用した形で使用しています。やはり学校でのテスト(教科書にでてくる漢字、教科書の本文にそった問題)で良い点を取りたいという根強いニーズがあるからです。
 GT国語を併用して、生徒の間でも他の教材よりも、やっていておもしろいとおおむね好評です。
 もともと本を読むのが嫌いというほどでもないという生徒はGTに対してまずまず意欲をみせますが、本を読むのがめんどくさいという生徒にとっては、GTは他の教材とさして変わらない(少しマンガがあるくらいで)とみえるようです。
 あと付録のシールについてですが、頭の良い子ほど1つ単元を終えるとシールを貼るというゲームに興味を示しません。私としてもあまりに生徒をバカにしているようで気がすすみません。時代遅れのゲームのようにも思えます。ここはひとつ思い切ってシールは廃止し、その分定価を下げてもらえたら塾としてももっともっと積極的に活用していけるのにと思います。

宮城県 N塾

6年 Sくん

 GTは、僕に考える力をあたえてくれました。ぼくは、ちょっと前までは、ぜんぜん勉強ができませんでした。ところが、ぼくの勉強スタイルを180°変えるGTがありました。
 GTは、目標を持って、シールをはって、楽しみながら学力を上げる勉強方法でした。こういう勉強方法は、ぼくに合っているみたいで、ヤル気が出てきて、いままでのぼくがウソみたいに勉強ができるようになったし、勉強が楽しいということを教えてくれました。

 私たちの塾では、子どもたちが自分の「学び」のスタイルを発見することにもっとも力を入れています。ここに紹介するSくんも、大の勉強嫌いだった一人です。ところが、彼はGT国語を1年間で10級から1級まで次々としてしまったのです。いまでは勉強の虫になったみたいに、どんどん自分のペースで学習し、すでにMAPの中学1年の方程式、英語では中学1年を終了しているというほどになりました。子どもの可能性は限りないものとつくづく感じている今日この頃です。


京都府 K塾

目的 自立学習教材として

感想
 難度のステップが程よい。特に7級までは低・中学年によい解説を見ても、考える筋道がのってないので、生徒は答えを見て納得するしかない。理解を助ける解説が必要だ。読解力がこれでつくのか疑問である。楽にできる級までは進められるが、実力相応か少し上になると、ここから自分で進められる生徒が少ない。特に要点のまとめ等は生徒が最も嫌がる作業なので、何か良い方法はないか思考中である。
  
奈良県 S塾

 しっかり細部まで読みとる力がついていない・頭の中で考えていることをうまく文章に表現することができない子供たちに力をつける為、小1〜小4までの個別学習指導教材としてGT国語・算数を使用しています。子供によって考え方、答え方は十人十色。教える講師の方も考えさせられる問題がたくさん。中には子供たちの答えに“こんな考え方もあるんだ”などと新しい発見も。講師と生徒が一緒になって使える退屈させられない教材にめぐりあいました。


東京都 T塾
 
 GT国語シリーズを小学生の自学自習用教材として使用しています。採用して良かった点は、1回の構成が4つ(文の仕組み・絵を見て・詩を見て@Aなど)からなっているので子どもたちが飽きずに学習を進められること。何について書かれているのか自覚を促す問いが多いこと。要約の問いが多いこと。読書が嫌いで、成績もあまり芳しくない小3のお母様から、国語のテストが最近良くなってきていると感謝の言葉をいただきました。
 GT算数シリーズは、子どもの学力状況で判断して使用しています。7級位からは、自学自習用として使用するのは困難で、かなり解説の時間を要します。教材としての斬新さは評価しますが、当会の現状クラス形態では採用するのは、少し難しく思います。

三重県 S塾
 
 GT国語は子供達に大好評で、どの子も「楽しい、面白い」と言って、頑張っている。小学生は全員10級から開始したが、「分かる、出来る」という自信を持てたことが良かったようで、宿題をこちらが出さなくても、子供達自らやってき、かなりのハイスピードで進んでいった。そこで、ペースダウンと、記述問題での語彙力、表現力不足を補うために、読書ノートを始めた。毎週1冊本を読んで、あらすじをまとめ、感想を書いてくるというものである。教室備え付けの図書コーナーで共に本を選んだりしながら進めている。最初に比べると、どの子もあらすじをまとめるのが上手になってきた。また、漢字や、句読点の打ち方、明快な文章の書き方の指導にも役立っている。その他ビデオを観て、感想を書かせたりもしている。GTにおいては、子供達が学習の主体であり、教師は道先案内であり、頭の中の交通整理係であり、伴走者であるという事を強く感じる。なお、子供達からは成績が上がったという喜びの声も多く聞いている。

大阪府 N塾

 GTは、国語も、そのあとの算数も、私自身が非常に共感しまして、すぐに本格的に導入しましたので、様々な事例がうちの塾にはころがっていると思われます。しかし、様々な事例をまとめて現時点での結論めいたことを書くのは、私の性に合いませんので、今回はその中から2つの事例を紹介させていただきたいと思います。
 高校受験生に夏から導入したケースでは、「国語をなんとかせんといかん」という本人の自覚もあって非常に熱心に取り組み、1ヶ月後の模擬試験では、「ちゃんと問題に取り組めた」と報告してくれました。試験を受けてちゃんと問題に取り組むなどということは、私としては当たり前のように思っていたのですが、確かに読解力の非常に低い生徒にとってみては、閉じていた目が開くような驚きと喜びがあったと思われます。この生徒は、その後も国語はGTしかしな(できな)かったのですが、国語の比率の高い3科目受験をして、無事合格しました。
(私は相当ひやひやしましたが。)
 うちの塾では、小学生と中1生には、GT国語を必修にしています。小学生にときどき見られることですが、丸付け前などに「ようわからん」と先生を呼ぶ生徒がいます。その時には「もう一度読もう」と本文を読ませます。まだあまり自立できていない生徒の場合は特に、横に座って小さな声で音読させます。そうすると、こちらが何も言わなくても、途中で「あっ!わかった」と正解にたどり着く場合が非常に多いのです。ここでどんなことが起こったのか、私なりの分析もしてみましたし、より良い対応へのヒントもいろいろと隠されていると思うのですが、まだしっかり考えがまとまっているわけではないので、「これを何度か繰り返すうちに、生徒に劇的な変化があらわれた」ということだけ、報告させていただきます。