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楽天の森 シルバーパートナー

当社は、「楽天の森」の活動を支援しています。

「楽天の森」とは?

 楽天イーグルスのマスコット“クラッチ”のモデルであるイヌワシ(学名:Aquila chrysaetos japonica)が絶滅の危機にあることで、2012年「イヌワシを守ろうプロジェクト」を開始し、啓発活動を始めました。
 このプロジェクトの継承・発展を目的に、2014年「楽天の森」プロジェクトを立ち上げました。すべての生き物が暮らしやすい環境を整えるため、森林整備を全国で実施します。

「楽天の森」の活動内容

 イヌワシをはじめとする猛禽類は生態系の頂点に位置し、環境変化の影響を最も受けやすい存在です。猛禽類が生息できる森林は豊かな生物多様性・バランスの取れた生態系を保持していることの証です。
 「楽天の森」の活動は、イヌワシの生息地である東北6県からスタートしました。整備が行き届かず密集しすぎた森林を間伐することで、木漏れ日が降り注ぎ、草木や小動物も育つ豊かな森を目指します。

東北から全国へ

 東北6県での活動は、単にイヌワシの保護だけでなく、森林本来の機能の回復や生態系の保全、林業の促進などにつながる活動となりました。各地の森林が抱える様々な課題に応えるために、「楽天の森」は日本全国へ活動範囲を拡大します。
 多様な生物の保全のための間伐、放置された里山の回復、間伐材の利用による地域産業の活性化、森林環境教育の促進など多様な活動に取り組み、それぞれの地域の森が抱える課題に応えていきます。

徳島県での取り組み

 徳島県では、積雪によって被害を受けた 森林の回復を目的に活動を行います。 活動地は三好市です。
雪害による被害木を整備し、健康な森を取り戻します。


活動地の風景

県内の森

雪害による被害木