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仏壇と仏具
家族が集う場所だから、開かれた祈りの空間があってほしい。
大切な思い出につつまれて、語れる空間が暮らしのなかにあってほしい。
日本が誇る匠とともに、日々の暮らしの中の仏壇・仏具をよりリーズナブルにご提供します。
私たちは、仏壇・仏具の〈ふたきやネット)です。
現代調のモダンな仏具では、おしゃれでお部屋のインテリアによくマッチする仏具が多くなっています。
永い歴史に育まれた伝統工芸の職人さんが作る和の伝統の工芸品から、
現代の最新の技術で作られるものまで多種多様に良い仏具があります。
〈ふたきやネット)は、全国各地から厳選された仏具をリーズナブルなお手頃価格でご提供します。
○どんな仏具をお供えするのですか
お仏壇のご本尊・亡き人の位牌に香・花・灯やご飯・お茶などをお供えすることが供養とされています。
日々の暮らしの中で使われる仏具としては、おリン・お線香を焚く香炉・お花を生ける花立・
灯りをともすローソク火立・ご飯をお供えする仏飯器(ぶっぱんき)・お茶をお供えする茶湯器(ちゃとうき)が基本的な仏具です。
お線香を焚くときにお線香を取りやすいようにお線香を立てて収納する線香差し・
果物やお菓子などをお供えする高杯(たかつき)又は三宝(さんぽう)・
お水をお供えする陶器やガラス製の器・ローソクの火を炎に被せて消すローソク火消し
(人の息を吹きかけて、ローソクやお線香の火を消してはいけないとされています)などもできれば、揃えたい仏具です。
○お供えする仏具の数はどうですか
揃える各仏具は1ケなのか、1対なのか迷う時もあると思います。
おリンは1ケ・香炉は前香炉と呼ばれる少し大きめの香炉を1ケ・
花立は1ケもしくは1対・ローソク火立は1ケもしくは1対・
仏飯器は1ケもしくは1対(花立・ローソク火立・仏飯器は1ケもしくは1対とします。
1ケではいけないということはありません。)
茶湯器は1ケお供えします。線香差し・お水の器は各1ケ、高杯は1対、三宝(さんぽう)は1ケ・ローソク火消しは1ケとします。
○現代調のモダン仏壇の仏具はどのように揃えればよいのですか
現代調のモダン仏壇や小さめの上置型のお仏壇では、花立等各仏具1ケを用いることが多くなっています。
〈ふたきやネット)のモダン仏壇・上置型の仏具の内容は、おリン1ケ(専用のリン棒付)・香炉1ケ・
花立1ケ・ローソク火立1ケ・仏飯器1ケ・茶湯器1ケ・専用の香炉灰1箱を基本的な仏具としています。
形やデザインはモダンなお仏壇によく似合う、おしゃれでスマート・カラフルな仏具が多くあります。
おリンもおりんをインテリアに替えた、新しい感覚のスイングリンのやさしい音色など種類も豊富です。
○伝統型のお仏壇の仏具はどのように揃えればよいのですか
伝統型のお仏壇には伝統型の仏具がよく似合います。
仏具の内容は、おリン1ケ・花立1対・ローソク火立1対・仏飯器1対・茶湯器1ケ・
線香差し1ケ・マッチ消し1ケ(ローソクやお線香に火をつけたマッチを危なくないように収納します。)・
高杯1対・仏器膳1ケ(仏飯器と茶湯器を載せます)・吊灯篭1対
(お仏壇内部の天井から吊るして、ご本尊やお位牌を明るく照らします。
電源は家庭用のコンセントからとり、〈ふたきやネット)では、LED照明を使用しています。)
が基本的な仏具となります。
永い伝統の形やデザイン・素材は日本の伝統工芸の職人さん・匠の確かな技術による、
蓮花の彫刻入り・鉄錆の仏具など後世の日本に残したい職人技ばかりです。
○モダンな仏具の材質は何ですか
富山県高岡市の伝統工芸の高岡銅器の職人さんが作るモダンな仏具は、
ソフトで柔らかな曲面をつくることができ、ワインレッドや若草色など、
渋くて深みのある多様な色使いが可能な真鍮(しんちゅう)を材質としています。
〈ふたきやネット)のハーモニー・バラード・シンフォニー・ソナタ・ハミングなど味わいのある仏具は真鍮で作られています。
やはり日本が世界に誇る伝統工芸の陶磁器の仏具は、九谷焼や有田焼・美濃焼など各産地により深い味わいがあります。
磁器の仏具はお手入れもしやすく、取り扱いも通常の食器を扱うように簡単です。
鮮やかな色調の中に渋みのあるセレナーデは九谷焼です。洗練された美しさと深みのあるアンサンブルは有田焼です。
やさしい質感と土の感覚を表現したポップスは美濃焼です。やきものの陶磁器の仏具は、イメージ以上にモダンで仏壇とお部屋にやさしさと温かみ・郷愁を感じさせてくれます。
水晶を溶かして新しい造形美を作る溶練水晶の仏具は最新の現代技術が可能にしました。
透明感のある水晶にライトブルーやレッド、イエローの色彩が大変美しい仏具のヨーデルは溶練水晶で作られています。
カットガラスの新しい感覚のサンバはクリスタルガラス製です。
○仏壇の日々のお供えはどうすればよいのですか
◆お花
花立 季節の新鮮なお花をあげます。花立が一つの場合は向かって左側に、1対の場合は両側にあげます。
◆お香
香炉 中央に出来れば大きめの香炉を置き、線香か抹香を焚きます。
◆お燈明:ローソク火立
ローソク火立が一つの場合は向かって右側に、1対の場合は両側にあげます。
この時、花立より内側に置きます。特に気をつけたいのは、ローソクの火は危ないので、合掌が終わったら、
必ずローソクの火を消す習慣をつけましょう。
燃焼時間約10分位のミニローソクもありますので燃焼時間の短いローソクを使用するのもお勧めです。
ミニローソクは〈ふたきやネット)のローソク専門売り場にあります。
◆ご飯:仏飯器 お茶・お水:茶湯器
できればお初をあげるようにします。あげたご飯はお昼までには下げて、お下がりをいただくようにしましょう。
お茶・お水は、ご飯といっしょにあげ、下げるようにします。お茶だけ・お水だけでも、
お茶・お水と両方あげていただくのも、どちらもよろしいかと思います。
朝食はパンにコーヒーというご家庭も多いと思いますが、その場合は、ご飯とお茶の替わりにパンとコーヒーをあげて下さい。
家族と同じものをあげていただくのが供養だだと思います。
◆お供え物:高杯・三宝
高杯なら左右に置きます。少し大きめの三宝なら中央に置きます。器が無い場合は紙などを敷いてお供えします。
モダンな仏壇にマッチする新しい感覚のお供えの供養台も〈ふたきやネット)に用意してございます。
お供え物のお下がりは、ご飯と同様にいただくようにしましょう。
◇ 故人の命日などには、季節の新しいお花や故人の好きだった物をお供えしましょう。
又、珍しいお菓子などを頂だいたときなども、お供えします。
◇ 朝の日々のお供えは、心をこめてお供えいただければ、一日のすがすがしいスタートとなりましょう。
形やお供えいただくものの内容ではなく、心をこめて合掌いただくことが日々の光明となるのではないでしょうか。
子供さんのいるご家庭では、この朝のお給仕を子どもさんにさせるのも、
子供さんが命の大切さを知ることにも繋がると思います。
○おりんの鳴らし方を教えて下さい
おリンを鳴らす回数は、いろいろの考えがありますが、日々のお参りの時にはあまり数多く鳴らさないのがよろしいかと思います。
1回から3回ぐらいがよいのではないですか。
リンの打ち方は、リンの内側を上から打ちおろしたり、横から打ったりとありますが、
リン棒を心持ち下から上の方にはねあげるように打つと、澄んだきれいな音色になります。
お盆とは7月15日(地方等によってさまざま)を中心に行われる 先祖の霊をお祀る行事の事です。迎え火をたき、ご先祖様の霊を 迎え、親戚、知人が集まりお供え物をし歓迎する慣わしです。盆提灯は御先祖様や、故人が迷わずに帰って来れるようにする 目印が盆提灯といわれています。
ふたきやNETはお客様のニーズにお応えできるよう業界最大の品揃え、 盆提灯・お仏壇・お位牌・お線香・お数珠・仏具をリーズナブルな価格で お届けいたします。 ふたきやNETの提灯は『伝統的工芸品・岐阜提灯』です。
仏壇・位牌通販のふたきや!品質第一・最安値を目指します! 実店舗で親しまれて50年。全日本宗教用具協同組合(経済産業省認可)加盟店です。