保湿ティッシュの技術
「保湿ティッシュ」は驚くほど柔らかでなめらかな肌触りのティッシュです。
高品質な河野製紙の紙に、保湿成分(うるおい成分となめらか成分)を配合し、肌にすっと添うようなソフトな感触にしました。
しっとりとした柔らかさは、人が息を吸うように、保湿成分によって紙が空気中の水分を取り込むことで生まれたもの。
レギュラーティッシュの約2倍の水分を含みます。
デリケートなお肌へ使ってあげたいやさしさです。
世界で初めて「保湿ティッシュ」を開発
河野製紙は世界で初めて「保湿ティッシュ」の開発に成功し、平成5年(1993年)に発売を始めました。その後、「保湿ティッシュ」に関する特許も取得しました。保湿成分には、うるおい成分としてグリセリンとソルビット、なめらか成分として少量の油分と乳化剤が含まれています。含まれる成分は、食品や化粧品にも使われている安全性の高い成分です。
「高知県地場産業大賞」受賞
おかげさまで「保湿ティッシュ」は平成5年の発売以来、毎年増産を重ねています。これはひとえにこの紙の品質を認めてくださって、愛用してくださる方々のおかげです。そして、平成8年(1997年)には「第11回高知県地場産業大賞」に輝きました。これは、高知県内で作り出された優秀な地場産品や地場産業振興に貢献のあった活動を顕彰する事業で、昭和61年度から毎年実施されている賞です。
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世界に誇る技術力
世界に先がけて数々のティッシュを開発してきた、河野製紙の確かな技術力をご紹介します。
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保湿ティッシュ開発秘話
保湿ティッシュが開発されるきっかけとは?2年がかりでつくりあげた保湿ティッシュの開発秘話。
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河野製紙の歴史
明治25年(1892年)以来、100年以上「保湿ティッシュの河野製紙」としてみなさまに親しまれて、現在に至っています。