理系男子には判りやすそうな角帯の位置図解



正面図


身体の要である「腰骨」で固定するため、通常の動きならば着崩れは少ない。


腹部の柔らかい箇所のため全く固定されておらず、次の瞬間着崩れている。
バカボン。




体型別側面図


角帯と身体との隙間無く密着させると、自然にこの角度になる。
角帯の下辺が男性器の生際までならば、〆る位置を上下しても可。
それでも帯と腹の隙間が広すぎる場合は、手ぬぐいをねじ込んで補正する。


重力に負けたお腹を持ち上げ、お尻の上の方でぶら下げるイメージ。
若干しっかり目に〆るとスッキリしている様に見える。


贅肉の殆ど無い体型の場合、通常の位置では〆ることができない。
腰部で一番出っ張っている箇所、腰骨やや下の肉を利用して真横に〆る。
角帯の下辺が男性器の生際までならば、〆る位置を上下しても可。
それでも帯と腹の隙間が広すぎる場合は、手ぬぐいをねじ込んで補正する。





IPA「教育用画像素材集サイト」 http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/
の資料画像を、二次編集し使用させていただきました。






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