私は寝具を販売していますが、人と話していて昔からよく言われるのが「布団って一度買ったら、なかなか次は買わないから大変でしょう」。たしかに、洋服のようなファッション商品と違って、そうひんぱんに買い替えるものではないですが、それでも20年も30年も使えるものでもなく、だいたいどんな人でも10年に一度くらいは見直すような機会があるとは思います。
大人だと、親から離れて生活をはじめるときや、結婚して新しい家庭をもつときが、自分のふとんをそろえて買うときではないでしょうか。そこから10年もすれば、だいたい敷ふとんなどはかなりへたっているのがふつうです。仕立てた綿のふとんなら、一度も綿の打ち直し、つまり仕立直しをしてなければせんべい布団になってるでしょう。市販の敷ふとんなら、とっくに寝心地が悪くなっていてもおかしくありません。
だから、ふとんもある程度の期間で買い替えはあります。最近は身体の不調、とくに腰痛や肩こりを少しでも楽にするためや、家族のハウスダストのアレルギーが原因でやはりふとんを見直すきっかけになる場合などが多いです。毎日使ってまるまる10年使えたら、かなり経済的な商品と言えますよね。
どんなに高級な織物やプリントの生地の寝具でも、毎日使えば汚れるし、へたります。高額の寝具を売り込まれそうになったらそのあたりも考慮して検討したほうがいいです。それでも羽毛ふとんのようにリフォームができるものはいいですが、今の敷ふとんやマットレスは使い捨てになってしまいます。
10年使えたらいいと書きましたが、10年以上も保証するマニフレックスマットレスが登場したときは素直に驚きました。そんなに使ってもへたらない。えっ、よけい次が買わなくなるのでは?って。いえ、買った寝具がよければ、次もそろそろこれを買い替えようって気になるものだと思います。それに家族がいれば、ほかの家族にもこれがよかったら買い替えてあげようって。
寝具は敷ふとんだけでなく掛けふとんも枕もありますし、それが家族の分というと意外に買い替えていく商品なのです。でも満足していただいて、次もこの商品をここのお店でっていうのが、売っている側からすると一番の理想ですね。
そうそう、今お気に入りのCMがあります。東芝のLEDのCMです。電球が10年の寿命って画期的なことですが、その間に家族でこんなに出来事があるんですね。ほのぼのした気持ちになります。 (YouTubeで見られますよ)
10年はへたらないと保証してくれてます。
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マニフレックス・マットレス