オープニング外側のバックルとコンプレッションベルト
内側のベルクロテープとで2重にしっかりと中身をフォローします。
コンプレッション出来ますので適度な大きさのアイテムをフラップ部分にに挟みこんで使うことも可能です。

メガマウスはオープニングが非常に広くアイテムの出し入れと内容物の確認をしやすいように工夫されています。
フラップには内側に幅広のベルクロ(マジックテープ)を装備し外側のバックルを締め忘れたままの走行等のリスクに対応させました。

メガマウスは一泊程度の着替えや日帰りツーリング時のお土産物を収納することを想定し、適度な奥行きを持たせることで絶妙な容量にを持たせました。

オープニング内側には開閉時に折り込みやすいように独自形状のプレートを付属させ、左右のマチ部分を内側へ折込むようにすれば外部からの雨水の浸入を防ぐ事を可能にしました。

裏面のハンドルは画像の通りバイクストラップを使用しない場合にお使い頂ける事と任意のベルトを通してヒップバッグにして頂けるよう工夫してあります。
また自転車のハンドル等に取り付けもできるようベルクロベルトも装備してあります。

4つのコンパートメントは単純明快に、あえて蓋やゴム口の機能を持たせてありません。
収納物は携帯やコンパクトカメラ、予備のタバコ他の小物を見やすく整理して更に取り出しやすくしました。
お使い頂くと必ず実感していただけます。

ショルダーベルトを使用しない時は取り外してもいただけます。


ショルダーベルトは長さ調整を簡単に出来るよう工夫してあります。これは自転車やバイクユーザーならお分かりの通り、背中でのバッグの位置が歩行時とは違うことから考えました。
バイクで使用するときはウエスト部分より若干上に来た方が絶対的にライディングしやすいからです。

従来の面倒な調整方式を排除し左右いずれ方向に関係なくショートにもロングにも調整可能です。

バイクベルトの使用例 2

重量のある荷物やオートバイでの高速走行時はこの方法で使用するべきです。
ボディーへの完全固定が可能となります。コーナーリングの多い峠道でもしっかりとボディーにホールドされます。
標準装備のバイクベルトでは着衣をつけた状態でウエストが約95センチまでの
対応となります。
※ご自身でベルクロテープにより延長は可能です。

バイクベルトの使用例 1

自転車やオートバイでの中低速時はこのようにベルクロ側をショルダーに通して使います。
ある程度までのホールド感はあります。

装着はバイクにシートバッグをシングルストラップ等で固定した上で行うと具合良く可能です。
ご使用時、それぞれの状態に合わせてご利用ください。

シートバッグ用固定ベルト

この固定ベルトを使ってDRY-XやDRY-X2、その他メーカーのシートバッグ、
スポーツバッグ等に固定が可能になります。

理屈は簡単です。

このループの中にシートバックが入るということになります。
メガマウス下2箇所のコンプレッションベルトを引いてしっかりと固定してください。

DRY-X2にセットアップした状態のメガマウス

いつでも中身が取り出せとても便利です。
DRY-X2の様な高性能な防水性能は期待できませんがテストの結果からも普通の雨天走行程度では充分