この度は東北地方太平洋沖地震で
お亡くなりになられた皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますと共に、
1日も早い復興をお祈り申し上げます。

弊社では、被災地の皆様に対して少しでもお力添えが出来ればとの思いから、
予定していた社員旅行を中止し、旅行代金全額を
日本赤十字会を通じて寄付させていただきました。

また、ショップとして何か出来ることを・・・との思いから、
前回好評だったフォーマル服のエコ活動と同時に
お客様より救援物資も併せて受付し、
生活用品や衛生用品は、 被災地へ送らせていただきました。

皆様のあたたかいご支援を心より感謝いたします。ご協力有難うございました。




被災地は毎週、毎日のように必要なものが変わってきています。
フォーマル子供服専門店KAJINは震災直後のあとすぐ義援金を寄付した以外、
被災地に必要物資の情報収集に努め、タイムリーに救援物資を送ることが出来ました。

一零細企業、人も資金力も限られていますが、被災地支援に精一杯努力します。
もちろんこれからも日本復興に私たちなりに活動していく所存です。



KAJINとして今している事

4月20日 先日お送りした物資(漫画、ぬいぐるみ、石鹸など)を仙台のイーコマース事業協会綴喜様に直接届けてくださいました株式会社チアーズ平沢様よりお礼のメールが来ました♪喜んでいただけたようで嬉しいです!

「こんにちは。
先日、4/15〜4/17の東北大震災支援、KAJINとスタッフの皆様からご提供して頂きました支援物資を無事手渡す事ができました。
要望のあった仙台市や岩手の避難場所へ届けられるようです。
今回は色んなモノを持って行ったので、歓んでいました。
私どももせっかく行くのに荷物が満載の方が甲斐がありましたので 大変助かりました。
この度のお声掛け、心温まるご支援、誠にありがとうございました。 今後ともよろしくお願い申し上げます。 取り急ぎ御礼とご報告まで」

4月12日 被災地の方々を励ましのハガキを出しました

いま、震災の現場では、一時的な興奮も収まり、今後の不安により気落ちしている方や子供たち の未来を不安に思い始めてきています。「ねまる」の野田村役場からのお願いを見て、目の前にある現実から立ち直れるように、KAJINスタッフや子供達が心を込めた絵やメッセージのハガキを出しました。気持ちが伝わるといいな。東京の亀有から応援していますよ!皆さんも是非ご参加ください!

4月6日 老眼鏡41個、タバコ、チョコなど多数仙台に発送

被災地に老眼鏡がなく、新聞が届いても読めないとの情報を得て、早速地元亀有の100円ショップの老眼鏡を買いあさり(笑)、仙台在住の綴喜様経由被災地に送りました。綴喜様はイーコマース事業協会の創始者でもあるが、ご自身も被災者ありながら、60歳を過ぎているのにも関わらず、自分のことを省みず、特に体の不自由の方を中心にボランティア活動をされています。

■老眼鏡を買いあさりました(笑)

■老眼鏡が割れないようにエアパッキンで包んでいます

4月5日 手作りのペットボトルカバーを被災地へ送付

今年は例年よりも寒くて、震災後無情にも雪まで振り、東北被災地の方々は大変厳しい寒さの中で過ごされているとのこと。特に岩手の冬は長く、朝は、氷点下になる日も多々あります。
公民館や体育館、小学校の教室など、いくら灯油のストーブを使っても寒い夜は、今後も続きます。連日の体の冷えと、朝の急激な寒さにて、冷たい水で顔を洗ったことで、心臓発作を起こし、残念ながら亡くなった方も居ます。 そんな中、東北関東大震災の復興応援サイト「ねまる」の「ぽかぽか君」を被災地に届けよう」というプロジェクトに参加しました。

東北関東大震災の復興応援サイト「ねまる」の代表内山さま経由に被災地の陸前高田市、大船渡市、山田町に送りました。可愛いハート柄の赤のフリース生地で、女性や子供達に大変喜ばれたそうです。 「ねまる」代表の内山さまは、コンサルティング会社有限会社アウィッシュの代表で、盛岡市在住。津波から逃れた自分にボランティア活動は神様から与えられたミッションだと自覚し、震災後自分の仕事を放り投げて夢中に活動されています。

■KAJINスタッフが手作りしたペットボトル湯たんぽカバーです

■KAJINのメッセージと共に発送しました

■現地ではハート柄の赤のフリース生地が女の子に好評だったようです

4月4日 野菜を発送

東北の方々が毎日パンとおにぎりで、野菜が圧倒的に足りない状況とのことで、岩手県遠野市在住の東北を代表するボランティア、「ジンギスカンのあんべ」の安部様に野菜80キロ(人参、たまねぎ、ジャガイモ、大根)をお送りました。釜石に届けてくれたそうです。
安部様はご自身も被災者で、震災後自分の会社もネットショップも閉めたまま、ボランティア活動に没頭されているようです。安部様がお住まいの遠野市は救援物資の中継基地ともなっているそうです。

4月1日 KAJIN、KAJINスタッフ、お客様からエコ活動を通してお預かりした救援物資、地元企業よりご協力いただいた商品をお送りしました。


■避難所ではお菓子もないとの事で、配りやすいように、1人分ずつ袋詰めしました。

■ウェットティッシュや文具、折り紙など、KAJINスタッフはママが多いので、子供用品がよく集まりました。

■ご要望が多かった、BOXティッシュやトイレットペーパーです。


3月14日 日本赤十字会を通じて予定していた社内旅行代金を、全額寄付させていただきました。
KAJINのエコ活動を通して救援物資の受付を開始しました。


お客様におかれましては通常より遅れての配送などにより
多大なるご迷惑をおかけしているにも関わらず
温かいお言葉、励ましのお言葉を多数頂戴しており、ご理解とご協力のもと、
通常業務を続けさせていただいております事を深く感謝申し上げると共に、
これからもKAJINへの変わらぬご愛顧をどうぞよろしくお願いいたします。

幸いKAJIN事務所及び当店配送センターは都内にあるため特に被害はございませんでした。
たくさんのお客様にご心配いただき恐縮です。有難うございました。

地震直後は配送センターのエレベーターが停止してしまいその日発送する事ができず、
お急ぎでご注文いただいておりましたお客様には
大変ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。

既に通常発送に戻っておりますのでご安心くださいませ。



フォーマルリユースは継続中です。↑詳細はクリック



■節電中のため、外着でお仕事中
■実はスタッフの家族、友人も多数被災地にいるので他人事ではないのです・・・



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※必要物資・支援要求などの情報が分るマップの一覧はこちらです。