最近では「クールビズ」「ウォームビズ」という言葉が当たり前となり、ノーネクタイで仕事をする方も本当に増えてきました。
なのに、いままで通りのスーツとシャツで、ただネクタイを外しただけなんで、ちょっと勿体無い。ポケットチーフによる胸元のオシャレをするだけで、その印象は大きく変わるのです。彼氏や旦那さん、同僚や先輩には、いつも格好良くいて欲しい・・・。だれもがそう思いますよね。
きっと、ポケットチーフのことをもっとちゃんと知ってもらえれば、素敵なファッションとして皆さんにも取り入れられるはず!
それでは、「なぜポケットチーフというファッションが広まらないのか」今抱えている問題を踏まえながら、解決策を探っていきましょう。
ポケットチーフを着けるシーンを思い浮かべると、きっと「結婚式」や「パーティ」「イベント」などを思い浮かべるのではないでしょうか。
もしくは、そもそもポケットチーフは着けない!とか、
あの人はポケットチーフなんて着けないし・・・とか。
特に20代・30代の男性の多くがは、ポケットチーフは大人の男性のアイテムとして、敷居が高いように感じているようです。
ですが、そういう先入観は一度捨ててください。
ネクタイやスーツが文化として日本に来たときに、たまたまポケットチーフが広まらなかっただけで、チーフ自体に何かダメなところがあるわけではありませんし、決して敷居の高いアイテムでもないのです。
もっと言うと、スーツやジャケットの胸ポケットは、そもそも「ポケットチーフを着用するため」に存在しているのです。
ポケットチーフに年齢やシーンは全く関係ありません。いつでもどこでもだれでもが、ポケットチーフを着用していいのです。
出社前やお出かけの前に、「今日は何着ていこうかな?」って考えますよね。このジャケットにはこのシャツを・・・とか、このシャツにはこのネクタイが合うな・・・とか。
そこに「今日はどのポケットチーフをしようかな?」という選択肢を当たり前にしてほしいのです。営業先や職場やデートで「あ。今日は何かオシャレだね」って言われるのが、もっと日常的になるように。
これは、フィックスポンの商品開発中にマーケティングした結果、
多くの方々から実際に上がってきた声です。
また、ビギナーに限らず、機能面や市場の問題として、
・選べる種類が少ない
・着用するのが面倒
・型崩れが気になる
などの理由もあるようです。
こうした背景・先入観・機能面・そして市場の問題などが、なかなか一般の方がポケットチーフを手にする機会がない要因でした。
ですが、そういう先入観は一度捨ててください。