今まで使っていた他社テーブルの脚を替えてみました。
組み立て例です。(商品は伸縮脚AS−450)
それでは実際に付け替えてみましょう! | ご用意いただくもの テーブル、プラスドライバー、錐(きり)、 ネジ16個、マジック、ものさし、敷物 |
1、まず、今までがんばってくれてありがとうと、 お礼をいたしましょう。 作業の際、床などにキズがつかないよう、 レジャーシートなどを敷かれる事をおすすめ いたします。 右の画像のテーブルの材質はMDFです。 ※MDF とは、木材を高温・高圧状態で分解して 得られる木材の繊維(ウッドファイバー)を接着剤と 混ぜ合わせて熱圧し、板状体に成型したものです。 |
テーブル |
2、付いている脚を外します。 このテーブルは7箇所のネジで止められて いました。さていよいよネジを外します。 |
プラスドライバー |
3、 無事、ネジを外せました。 4本の脚を全てのネジを外します。 |
プラスドライバー |
4、テーブルの天板だけになりました。 | |
5、、右側のシルバー色のネジが伸縮脚の AS−450に付属のネジです。 同じシリーズのテーブル天板用のネジです。 先端が平らなため、このテーブルには 使用できません。 左側が、別途に購入しましたネジです。 商品名は6角フランジタッピングで 太さが6ミリ、長さが16ミリのものです。 先が尖っているので、木にねじ込むことができます。 テーブルの厚みが18ミリでしたので、ネジは16ミリ にいたしました。 |
先の尖っているネジ |
6、いよいよ伸縮脚の取り付けです。 テーブルに取り付ける位置を決めます。 |
ものさし |
7、木材にネジをねじ込む場合はまず、木材に錐(きり)で 穴をあけます。 そのために、その場所にマジックで印をつけます。 |
マジック |
8、印をつけた場所に錐(きり)で穴をあけます。 右の画像の左下の穴は最初に取り付けられていた テーブル脚のネジを取り外した跡です。 |
錐(きり) |
9、ネジを締めます。 脚の取り付け位置をバランスよくする為に、右の画像のように 最後までネジを締めず、2個目、3個目、4個目も同じように 仮止めいたします。 |
先の尖っているネジ、プラスドライバー |
10、その後、4箇所のネジを最後までシッカリ 締めてください。 |
プラスドライバー |
11、4本とも取り付けます。 | |
12、出来上がりました。 | |
13、最後に伸縮脚の長さを揃えてください。 伸縮脚は任意の場所で脚を固定できます。 右の画像の数字や線の表示は、4本とも同じ長さに するための目安です。 左に回すとゆるみます。 ゆるんだ状態で、長さをあわせます。 あわせましたら、そこで脚を右に回して締めてください。 お疲れ様でした。 作業時間は30分です。 |
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ポイントのまとめ ファーストルームズ井崎からのお願い 他社テーブルの天板に弊社の販売いたしますテーブル脚を取り付ける場合の注意点です。 ●テーブルの製造元に取り付けの確認をお願いいたします。 取り付け位置によってはネジが効かないことがあります。 ●万が一、なんらかの事故が起きた場合、お客様の責任となります。 ●部品(パーツ)がそろっているか、まず確認してください。 また、ネジなどはなくなりやすいのでひとまとめにしてください。 ※小さなお子様がいらっしゃる方はお子様が飲み込んだりしないよう、ご注意ください。 ●電気ドリルは使い慣れていらっしゃる方以外はおすすめいたしません。 必要以上にネジを締めてしまうことがあります。 特に木製品の場合は、締めすぎて限界を超えますと空回りしてネジが効かなくなります。 捨てようと思っていたテーブルが生き返りました。良かったですね。 |