テニスシューズはプレイするコートによって使い分けます。
土のコート、芝のコート、ハードコート、カーペットコート…
それぞれに合わせて使い分けなくては、滑ってしまってグリップ出来なくなったり、
逆にグリップが強すぎて引っかかって転倒してしまったり、
テニスは相手のいないところにわざとボールを打ちこむ競技です。
ラケットが攻撃の武器とするなら、シューズは防具です。
シューズを乱雑に扱うとうまく防御が出来なくなるので上手に使い分けましょう。

テニスとバドミントンはとても『足』を使う競技です。
飛んだり踏ん張ったり、前へ後ろへと忙しく走り回り、
瞬間的には体重の4〜5倍の負担が足にかかります。
その為、足首や膝や腰などの関節に疲労や疲れからくるケガを
引き起こすこともあります。特に成長期の場合関節への負担は
後々まで引きずる恐れがあるので衝撃吸収性のある
シューズを選んだほうが良いですね。


シューズを選ぼう ミニ講座

    【1】 シューズの履き方
    【2】 子供のシューズ選び
    【3】 大きすぎるシューズ
    【4】 小さくなってしまったシューズ
    【5】 便利なインナーソール(中敷)
    【6】 コート別テニスシューズ
    【7】 オールコート
    【8】 砂入り人工芝・クレー向け
    【9】 バドミントンシューズ
    【10】 バドミントンシューズの特徴

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【1】シューズの履き方
 テニスに限らず、スポーツシューズはしっかり履くことが大切。
履くときにはしっかりヒモをゆるめてから履いて、つま先から 1本1本締め上げて履きます。シューズを脱ぐときはしっかり ゆるめてから脱ぎます。
無理やり脱いだり履いたりすると、シューズの形が崩れてしまい 消耗が早くなるのと、ゆるいままではダッシュ&ストップが スムーズに出来ずプレイにも支障が出てきますよ。


【2】 子供のシューズ選び
大きすぎるシューズ、成長して小さくなってしまったのに我慢して 履いてしまったり、案外子供さんのシューズは軽視されがちです。
でも成長期だからこそちゃんと見てあげないと、ケガや傷害の原因に なりかねません。
子供さんがかかとを踏み始めたら『痛いよ』の 合図です。
怒らずに新しいシューズを与えてあげましょう。


【3】 大きすぎるシューズ

子供はすぐに足が大きくなるからとサイズの大きなものを 履かせがちですよね。
指が少し動くくらいは良いのですが 踏ん張らなくてはいけない程大きなものはダメです。
大きすぎるシューズを履かせると『ハンマートゥ』と言う名の足になってしまいます。
 『ハンマートゥ』とは
『カナヅチのつまさき』と言う意味で、 足の指が握り締めるような形になってしまい、まっすぐに 指を伸ばせなくなってしまいます。

この『ハンマートゥ』に なってしまうと骨ごと歪みがでているので外反母趾のように 治すことは非常に難しく、シューズを選ぶのも大変困難になります。

 人間の足の指は歩くたびに大地を握るように踏みしめて 前にすすみます。
砂浜の上で裸足で歩くことを想像すると、 どんな状態かわかりますよね。
余り使わないように思いますが 足の指は非常に大きな役割を持っているのです。
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【4】 小さくなってしまったシューズ

成長するにつれてシューズのサイズも小さくなって合わなくなります。
小さなシューズを無理やり履いていると、『巻き爪』になります。
 巻き爪になると文字通り爪が足の爪の下にある肉を巻き込んでしまいます。

普通の状態でもとても痛い状態になり、スポーツなどで足を 踏ん張ると激痛が走ります。
爪の食い込みが激しくなると 自分では爪を切ることが出来なくなるので伸びてくるたびに 毎回病院に行って切ってもらわなくてはならなくなってしまいます。

子供さんは靴のサイズの判断が自分で出来ない場合があるので、 親御さんがしっかり成長を見ていてあげなくてはいけませんよ。

ありがちなのが、小さくなってもお気に入りの為に 痛くてもサイズが合わないことを言わないのです。
実にいじらしい話ですが心を鬼にして小さな靴を履かせずに 取り上げてしまいましょう。


【5】 便利なインナーソール(中敷)

シューズをプレゼントでもらったけどサイズが合わない
小さなシューズはどうにもなりませんが、
大きなシューズなら インナーソールをいれると良いですよ。
子供の頃サイズの大きなシューズにはつま先にティッシュを 詰めませんでしたか?
ティッシュはシューズの中での足の前後の 動きは止めますが、
上下の動きは止めてくれません。

 インナーソールは足全体を持ち上げて、足裏と甲の部分を シューズにフィットさせて固定するから、前後にも動かなく なるのです。
さらに、衝撃吸収もしてくれるし、物によっては 足の臭いを防止したり、ムレなども防止ししてくれます。
子供さんのサイズ調整にも使えるので便利なうえに経済的です。
はじめはインナーソールを入れた状態でサイズをあわせ、足のサイズが大きくなったら、インナーソールを抜いてしまえば、また履くことが出来ます。
良いインナーソールを一度使うと手放せなくなりますよ。
わざと1サイズ大きなサイズのシューズを買って、 インナーソールを入れてみましょうその心地よさに驚きますよ。
価格は1,000円くらいから高いものでは1万円を超えるものも ありますが、3,000円位から試してみるといいかも。


【6】 コート別テニスシューズ
 テニスシューズには大きく分けると、

の2種類あります。
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【7】 オールコート

オールコート向けのシューズはその名前の通り全てのコートで
使えるシューズで大変便利です。
 主に摩擦力が高く、靴底が摩耗しやすいハードコートでの使用を 想定した場合が多く、耐摩耗性を優先的に考慮したソールが採用 されています。
しかし、オールコートと言いつつも一度ハードコートで使用すると ソールが磨耗する為にクレーコートなどでは滑りやすくなる為、 1足でハードコートとオムニ・クレーコートの両コートで使用するのは さけてきちんと使い分けるのが良いでしょう。


【8】 砂入り人工芝・クレー向け

 クレーや砂入り人工芝のような滑りやすいサーフェスは、グリップ力を 優先して開発が進められています。
ソールにイボのようなつぶつぶ ブロックを付けることによって滑りにくい工夫が凝らされています。

ハードとの基本的な違いはパターンが細かく深いものが多くて、 クレーではパターン自体の変形で抵抗力を大きくし、砂入り人工芝では 芝の根元へ食い込んで、グリップ力を得るパターンのものが多く 採用されています。
『学校のコートが土』という場合はこちらの タイプの靴を選ぶと良いでしょう。

※通学などでアスファルトを歩くのも磨耗の原因になり、滑って プレイの妨げになったり、ケガの要因ともなりかねないので、コート 以外では履かないことをおすすめします。


【9】 バドミントンシューズ
 基本的にバドミントンは室内で行なうのでテニスシューズなどでは 代用できません。
室内で滑りにくくグリップ力の強いラバーソールの とても軽いシューズを使用します。


【10】バドミントンシューズの特徴
 世界最速の球技バドミントン…。
シャトルの動きに合わせて 激しく走り回る為に足はたった10分のプレイでおよそ3〜4℃ 上昇します。
まさにムンムンムレムレ…。
この温度の上昇により エネルギーが奪われてしまい動きが鈍くなったり疲れるといった 状態になります。

テニスと違い室内なので空気がこもりやすいのですが 埃などが無いので、メッシュ部を多くして通気を高めています。
しかしメッシュ部を多くすると破れなどの耐久性が劣ってくるので オールメッシュなどというシューズはありません。
製造の技術も 高度になってくるので価格が若干高くなります。
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