ボール&バドミントンシャトル選び方 ミニ講座

    【1】 硬式テニスボール
    【2】 軟式テニスボール
    【3】 バドミントンシャトル

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【1】 硬式テニスボール
硬式テニスボール
硬式テニスボールには2種類のボールがあります。
1つ目は試合球として使用されるプレッシャーボールと、
もう1つはノンプレッシャーボールという主に練習用または
レジャー用として使用されるボールです。

プレッシャーボール(正式にはプレッシャーライズドボール)
缶詰に入っているポールで試合球として使用されています。
ボール内部の圧力を大気圧の約2倍にして、ボールの反発力を高めています。
飛びも軽く打球感も爽快。普段から試合球の飛びに慣れていると試合本番のときに違和感も戸惑いもなく試合に望めます。
もちろん試合に出ない人達でも心地よい打球感が魅力ですので多くのプレイヤーに愛用されています。


ノンプレッシャーボール
主に練習用、レジャー用として使用されるゴムボールです。
内圧は気圧と同じなのですが、ゴムの厚さを少しだけ厚くすることでゴム本来のバウンドを利用して弾ませます。
打球感は若干重いのですが長期間放置しても反発力などが変わらず使えるという利点があります。
価格も安いので大量にボールが必要な個人サークルの人達にも人気があります。




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硬式テニスボールの寿命
新品のボールにはきれいにフエルトでコーティングがしてあります。
このフエルトはボールの耐久性を高めるためとバウンドを安定させる役目をしています。
打球するたびに磨耗してしまい安定感が無くなります。
さらに、ボール自体の空気も徐々に抜けて弾みにくくなってしまいます。
最初にフエルトが毛羽立ってバウンドに影響してくるのでプレッシャーボール、ノンプレッシャーボールに関らず寿命は有ります。
プレッシャーボールはボールの性能を維持するために未開封の缶に入っているときは、ボールの内部の空気圧と同等レベルの圧力がかけられています。缶を開封すると、使用状況にもよりますが2週間から1ヶ月位で弾みが悪くなり寿命となります。

未開封でも寿命はあるの???
開封しなくても缶内部の圧力が徐々に低下して弾みが悪くなります。購入後はなるべく早く使用するようにしたほうが良いでしょう。
当店はご注文頂いてからメーカーより出荷致しますので鮮度は抜群ですよ。

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『季節と気温』バウンドの関係
冬場や早朝、寒い場所で保管していたボールは弾みがあまり良くありません。

これはボールの材質がゴムで出来ている事が関係しています。
冷えた為にゴムが固くなってしまった為です。
一般的なテニスボールでテストした場合に同じ高さから落下させたときに20℃で144cm弾んだものが、気温0℃の場合は105cmとなり、およそ40cmもの差が生じます。

特に0℃になると弾みの数値が大きく落ち込むという結果が出ています。
適正なバウンドを得るためには出来るだけ常温の10〜30℃で保管するのが良いでしょう。
30℃を超えるのも柔らかくなり過ぎ、バウンドが安定しません。
以上のような理由から車のトランクなどに長時間入れるのも良くないです。
特に夏場の車内は数十度まで気温が上昇するので、テニスのボール缶でなくても破裂する場合が有りますので、放置しないように十分注意しましょう。


高原でのテニスはボールが弾む
合宿などで高地へ行くとボールの弾みが大きくなります。
これは気圧が低くなるのが原因です。
飛びすぎを抑えるために、高原合宿に行くときはガットの張り方を固めにするか、いつもよりも太目のガットに替えるといいですよ。
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【2】軟式テニスボール

2003年10月より新ルール執行によりスタイルが変わりました

NEWボール
従来のものより空気圧が高くなり、球離れが早くなることでドライブがかかりにくくなりました。また空気圧が高くなることで、打球感が重く感じ、伸びも少なくなりました。
打ち込むことによるバウンド時の変形も少ないため以前より相手方のコートでのバウンドが高くなりました。

軟式ボールは再生する
軟式テニスボールは硬式テニスボールに比べ価格がやや高めです。
硬式テニスボールはほぼ使い捨てで、空気が抜けると捨ててしまいますが、軟式テニスボールは空気が抜けても空気入れを使い空気を入れられます。
軟式テニスボールの『おへそ』
空気が抜けてしまったときに針を刺して空気を注入します。
軟式テニスボールには2種類のボールがあり、おへその穴があるものと、穴がないものがあります。






穴がないものは昔から販売されているタイプで、つまむと一箇所だけ固い場所があります。
空気を入れる際にはその固い場所『へそ』をつまんで中心に針を刺し込みポンプで空気を注入します。
このタイプに使用する空気入れは先端が鋭利に尖った注射針タイプを使用するので扱いに十分に注意しましょう。








2003年より販売され始めたNEWボールです。
従来のボールでは空気入れが鋭利な針のタイプでないと空気が入れられない為、危ないという問題がありましたが、この新しいボールはサッカーボールやバレーボールのようにバルブ式の空気注入用の穴が開いています。
空気入れの針の先端も危なくないように丸くしてあり、穴は針の先端ではなく横に開いています。



”穴あり””穴なし”はそれぞれ空気入れはそれにあったタイプでないと対応できないので買うときは揃えて買いましょう。

軟式テニスボールのお手入れ
軟式テニスボールはとても柔らかいゴムのボールです。
抜けた空気は入れなおせば良いのですが、ボールが破れてしまってはどうにもなりません。
軟式テニスのプレイヤーはその大半が中高校生で、練習で使用するコートはクレイ(土のコート)であることが多く、ボールも汚れやすい。

土埃はボールを乾燥させやすくゴムの劣化を早めてしまうので練習後は土や埃をきれいに拭き取ってあげるのが良いでしょう。また水に濡れたままの状態も乾くときにムラが出来る為ひび割れを引き起こします。
雨などで濡らしてしまったときは乾いたタオルで水気を拭き取りましょう。


【3】バドミントンシャトル

バドミントンで使用するシャトルの材質は2種類あり、
試合や部活などでよく使う水鳥球と、経済的に優れたナイロン球があります。

バドミントンラケットは重いものでも100g程度でとても軽く、
またそのラケットで打つシャトルもなんと5gという軽さです。
超軽量なスポーツでありながらバドミントンは世界最速の球技で
時速250km前後のスピードを出すほどです。
そのためとても繊細で水鳥球の場合は使用適正範囲温度
まで細かく設定されています。

水鳥球
水鳥球という呼び名の通り水鳥の羽根で作られています。
さらに鳥には右の翼と左の翼がありますので、それらを混合して作ってしまうと同一の重量で作っても飛距離や飛行方物曲線が異なってしまうほど繊細なのです。

水鳥球温度別適正分類表

温度表示番号 適正範囲温度
1 33℃以上
2 27℃〜33℃
3 22℃〜28℃
4 17℃〜23℃
5 12℃〜18℃
6 7℃〜13℃
7 7℃以下

プレイする体育館の温度にあった
シャトルを選びましょう。

ナイロン球

ナイロン球は水鳥球に比べ高い耐久性と価格も安いのが特徴です。
公式な試合となると水鳥球でなくてはならないのですが通常の練習ではナイロン球でも十分対応できるほど最近のナイロン球のコントロール性は高くなっています。
打球時の伸びは水鳥球と比較すると距離が出やすい性質がありナイロン球の調子で試合にのぞむと感覚がずれてしまうので試合の1週間くらい前には水鳥球で練習をして調整する事をおすすめします。

※ナイロン球がよくなったと言っても、競技者の練習用のナイロン球の話なのでレジャー用の低価格のナイロン球とは飛びや耐久性が違いますので注意してください。
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