硬式テニスボール
硬式テニスボールには2種類のボールがあります。
1つ目は試合球として使用されるプレッシャーボールと、
もう1つはノンプレッシャーボールという主に練習用または
レジャー用として使用されるボールです。
● プレッシャーボール(正式にはプレッシャーライズドボール)
缶詰に入っているポールで試合球として使用されています。
ボール内部の圧力を大気圧の約2倍にして、ボールの反発力を高めています。
飛びも軽く打球感も爽快。普段から試合球の飛びに慣れていると試合本番のときに違和感も戸惑いもなく試合に望めます。
もちろん試合に出ない人達でも心地よい打球感が魅力ですので多くのプレイヤーに愛用されています。
● ノンプレッシャーボール
主に練習用、レジャー用として使用されるゴムボールです。
内圧は気圧と同じなのですが、ゴムの厚さを少しだけ厚くすることでゴム本来のバウンドを利用して弾ませます。
打球感は若干重いのですが長期間放置しても反発力などが変わらず使えるという利点があります。
価格も安いので大量にボールが必要な個人サークルの人達にも人気があります。
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 硬式テニスボールの寿命
新品のボールにはきれいにフエルトでコーティングがしてあります。
このフエルトはボールの耐久性を高めるためとバウンドを安定させる役目をしています。
打球するたびに磨耗してしまい安定感が無くなります。
さらに、ボール自体の空気も徐々に抜けて弾みにくくなってしまいます。
最初にフエルトが毛羽立ってバウンドに影響してくるのでプレッシャーボール、ノンプレッシャーボールに関らず寿命は有ります。
プレッシャーボールはボールの性能を維持するために未開封の缶に入っているときは、ボールの内部の空気圧と同等レベルの圧力がかけられています。缶を開封すると、使用状況にもよりますが2週間から1ヶ月位で弾みが悪くなり寿命となります。
● 未開封でも寿命はあるの???
開封しなくても缶内部の圧力が徐々に低下して弾みが悪くなります。購入後はなるべく早く使用するようにしたほうが良いでしょう。
当店はご注文頂いてからメーカーより出荷致しますので鮮度は抜群ですよ。
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『季節と気温』バウンドの関係
冬場や早朝、寒い場所で保管していたボールは弾みがあまり良くありません。
これはボールの材質がゴムで出来ている事が関係しています。
冷えた為にゴムが固くなってしまった為です。
一般的なテニスボールでテストした場合に同じ高さから落下させたときに20℃で144cm弾んだものが、気温0℃の場合は105cmとなり、およそ40cmもの差が生じます。
特に0℃になると弾みの数値が大きく落ち込むという結果が出ています。
適正なバウンドを得るためには出来るだけ常温の10〜30℃で保管するのが良いでしょう。
30℃を超えるのも柔らかくなり過ぎ、バウンドが安定しません。
以上のような理由から車のトランクなどに長時間入れるのも良くないです。
特に夏場の車内は数十度まで気温が上昇するので、テニスのボール缶でなくても破裂する場合が有りますので、放置しないように十分注意しましょう。
● 高原でのテニスはボールが弾む
合宿などで高地へ行くとボールの弾みが大きくなります。
これは気圧が低くなるのが原因です。
飛びすぎを抑えるために、高原合宿に行くときはガットの張り方を固めにするか、いつもよりも太目のガットに替えるといいですよ。 |