命仁とは?
命仁の総生産量
この生産量には理由があります

生産地

稲は他の生き物と同じく、育つのに適した環境があります。 肥沃な土壌、日中、年中の寒暖差、日照条件などを選び抜き、新潟・魚沼コシヒカリで知られる越後平野より。 山形・「亀の尾」を生んだ山形は新庄地区より。 千葉・徳川家献上米として知られる山武・香取地区より。 特に歴史ある生産地の中から、いずれ劣らぬ生育地を厳選し、指定された田んぼでのみ生産されています。

収穫ギリギリまで養分を貯めこもうとするため、 葉の色が青いまま。稲の活力がまったく異なる。

同じく手前が命仁の田。(千葉・山武地区) 同じ時期に田植えをした一般の田と、緑の深さがまったく異なる。

命仁用の土壌を作り出すまで長い歳月が かかる。
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水と土

米のおいしい地域は、いずれ劣らぬ名水地。 ミネラルを多く含み、地味あふれる、豊かな水をたっぷりと与えられてすくすく成長してゆきます。 もっとも大切なのは土。 しっかりと栄養分を吸収しながら、がっちりと大地をつかむ丈夫な根を伸ばせる土。 土そのものの構造から見直し、稲にとって有益な微生物やバクテリアが有効に活性化する環境を 与えてやると、土が均質に団粒化し、地味を吸収しやすくなります。 稲が育つのに最適な土壌環境を作り出すために、何度も土の分析を繰り返し、 ミネラル、Ph分析、必要な元素、成分を整えてゆきます 稲の根が、いちばん根っこを張りやすい土を作り出すのには、土のプロフェッショナルである お百姓さんのチカラをもってしてもたやすいことではありません。 「命仁」を作る皆さんは、付きっ切りで徹底的に土の管理に奔走します。

こまめな土壌のチェック

優良堆肥の製造工程。

左は命仁の田。土が活性化した微生物や バクテリアで団粒化し均一。右の一般の田と比べると一目瞭然

稲刈り後、左が命仁の田。稲が、種子(お米) に完全に栄養分を受け渡し、世代交代を完了するため、稲株は枯れてしまう。

バランス調整のための溶剤散布。 溶剤は人体が食べてもまったく安全な素材しか使用しないため、マスク無しで散布している。
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稲と苗

最近では、「お米の種まき」をせず、苗を買ってきて田植えをする農家も多いのです。 手間ひまをかけられないこと、そして、自分で収穫した米を蒔いても、発芽率が悪くて使えないためです。 お米の一生を人間に例えれば、大体小学校卒業くらいまでの時期を人任せにしてしまいます。 人間だって「幼児教育」が大切なことは言うまでもありません。 何より、蒔いても芽が出ないような、生命力のないお米を食べている私たちはどうでしょう。 そんなお米が体に良いお米といえるでしょうか。 「命仁」は発芽から手間ひまをかけ、大切に育てます。 「命仁」の種籾は、何年経ってもしっかりと発芽する生命力にあふれているので、翌年もちゃんと芽を出します。 本当に人間のカラダにとって力となるお米は、「生命力にあふれた本当のお米」。当然の話です。
びっしりと張った、自家栽培の命仁の苗。これだけ元気な苗はそうそうお目にはかかれないはずです。

目覚めの水。 地味あふれる水に浸すことで、籾が目を覚ます。

収穫直前。しいな(カラッポの籾)がほとんど なく。ずっしりと重そうな稲穂。
力のある苗は水をはじき、キレイな玉が出来ます。
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安全の証明

「命仁」は一等米です。 基準は厳しく、色が付いたお米が1000粒に一粒以下というのが「一等米」の基準です。 「命仁」は、穀物検定協会・食糧事務所などで国認の農産物検査官が全ての袋を検査しています。 山形県産分の「命仁」が育てられる田の土壌分析結果報告書と、 実際に食べるお米の残留薬物の検査報告書、その一部分を公開します。 何度も土壌分析を行い、適切な土壌を維持します。 残留薬物の検査は収穫後に行ったものです。 本来、100項目も行う必要はありませんが、遠方から風に乗って薬物が飛来する場合も 考えて、大半の薬物の検査を行っています。 山形でのこの検査も、全項目で「ND」(下限値未満で検出不能)となりました。 (厚生労働省が設定した基準値を下回り、ゼロ、又は検査機械の感知できる量を下回って、 いるので検出できないという報告です)

100項目にわたる薬物の検査報告書(山形) まったく使わない農薬まで検査するのは、万一の飛来農薬まで考えてのこと。全項目、基準値以下どころか、検出不能の報告。(ND=ガスクロマトグラフ法による、 機械精度の検知基準以下)

稲刈り後、来年の土壌を作るため、 早々と土壌分析試験を行う

土壌改良、肥料設計他の設計書。
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作り手の笑顔

「こんなに手間ひまのかかる「命仁」というお米作り。 農法指導の綿密な打ち合わせをし、熱い熱い思いで昼夜語り合い、 日本の米の未来を夢見て米に滅私の志で打ち込む方ばかり。 命がけです。隣の農家からは、「そんなに手間かけなくても米は出来る」と笑われるそうです。 稲と、土との真剣勝負の毎日は、休むことを許してくれません。 「命仁」を見ると、作った方の顔が思い浮かびます。 真っ黒に日焼けして白い歯を見せるみんなの顔が浮かびます。 古来縄文時代から、米は日本人の命を支えてきました。 食べる人の健康と笑顔だけを思い浮かべて、米が命の中心であると志して流した汗が作り上げた「命仁」。 「命仁」はクスリや工場やコスト削減ではなく、「人の手、人の心、人の手間ひま」で作られました。

千葉・生産者の皆さんと。

山形・生産者信夫さん(右)と、 (有)帰耕 早坂社長

この日焼けした笑顔を見てください。千葉・猪野尾さん

生産者の皆さんを囲んで。 舩井アンドパートナー 舩井会長(中央)
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設備

機械設備は、乾燥機、脱穀、精米機と、お米の保管設備に分けられます。 通常のお米は、温風乾燥機で一気に乾燥させるため、ムラやひび割れがおきますが、 「命仁」は特殊な電源装置を用い、少量ずつ適性水分量になるよう細心の注意を払って乾燥させます。 洗濯物をまとめて物干し竿にかけても、日によって生乾きになったり、一部が湿っていたりします。 「命仁」はハンカチ一枚ずつを丁寧に潤い温風で乾燥させていくような方法を選びました。 精米機は、通常の精米機ではお米に圧力をかけるために、熱が発生し味の変質につながりますし、過度な圧力で米が割れてしまうこともあります。 「命仁」は、家庭用や、町のお米屋さんにある一般的な摩擦式や、横型精米機ではなく、酒造メーカーなどが 用いる高さ10メートルほどの大型の縦型精米機を特殊改造して行います。 特に電気・変圧装置は特注品で、お米のチカラを高めるために最大限の効果を発揮するよう設計されています。 町のお米屋さんの精米機とは構造も機能もまったく別物で、複数のローラーを使い時間をかけてじっくり糠を落とすため、 米の温度が上がらず、味の変化がありません。一般的な町のお米屋さんでは設備投資、スペース的に設置が出来ない設備です。 精米のノウハウは「秘伝」と言われるほど微妙なもので、精米中はつきっきりでお米の状態を確認し続けます。 一般のお米屋さんや量販店では、精米すると「ヌカ」となり販売できるオコメの量が減ってしまうので、 一俵(60キロ)の玄米からどれだけの精米を残すか、極力削らない精米に注意を払いますが、「命仁」は 食味を優先し、おいしさを引き出せるギリギリのラインを見切って精米します。 玄米についても色彩選別機を使い、未成熟米を都度取り除く作業を行っています。 そのうえ更に、精米設備、保管庫とも、建物は低温倉庫による温度、湿度管理の他、電磁的な特殊装置を施し、 コンクリート材から土台まで、すべて特別あつらえの構造、設備になっております。 このような設備や人員をすべて街中におくことは困難ですので、すべての「命仁」を産地直送とし、ご注文ごとに 各地の精米設備から配送する体制をとっています。

各地区の精米設備。いずれも改造が施された縦型精米機。 見えない部分の電気設備、壁材や建築物まで特別あつらえ。 精米中は付きっきりで状態を監視し続ける精米師。

精米師の五十畑さんと、精米状況を確認する(有)イマジンコーポレーション 津島社長
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