三線専門店えるおきなわ【修理・体験教室や教材・楽譜(工工四)などを取り扱っています!】

沖縄の上質三線専門店 える・おきなわ 絃1本から三線教材まで充実の2,000品目 お問い合わせ:098-989-7934 お支払い方法が選べます カードがいろいろ選べます マイページへ カゴの中を見る お問い合わせはこちらから お問い合わせはこちらから
強化張り三線職人:町田宗政氏

三線奏者の視点で、こだわりの音色―――――

三線の製作工程の中でも、「皮の張り」は、各々の職人の手作業によって行われ、直接音色に大きく影響します。

ですが、人工皮・本皮・強化皮()は特性が違い、それぞれの特性を全て完璧に覚えて、その皮に合った張りを行うのは、職人にとっても至難の業なのだそうです。
「本張りが得意な職人が強化張りも得意」とは限らないし、またその逆もあったりするのだとか。
「強化皮」を張った「強化張り三線」とは、本蛇皮の下に強化用の布を張り、破れにくくしたものです。そのため初めての方でも安心して本皮に親しむことができます。人工皮三線よりも音色がまろやかです。)

えるおきなわでは、本張り・強化張り・人工皮張りともに最高の品質になることを目指し、
各々の職人の張りを聞き比べて、それぞれの皮に合った職人に張りの作業を依頼しています。

そんな張り職人の1人で、強化張りと人工皮の張りを依頼している町田職人の工房をお訪ねしました。

町田職人は、三線歴が40年。

野村流古典音楽保存会に所属し、野村流古典音楽保存会の師範として研究所を開いています。
町田職人の下で三線を学んだお弟子さんは延べ60人で、現在は10人のお弟子さんを教えているとのことでした。

 町田職人製作風景

三線の張り職人歴は10余年で、職人自身も三線の演奏家であることから、町田職人の製作する三線は、製作者というだけではなく、三線の奏者の視点も入った三線として、とても安心感があります。

三線は、棹の素材・皮の張り具合・製作時の気候・職人の腕など、さまざまな要素がからみあって、独特の音色を紡ぎだしています。
そのため、1つとして全く同じ音色を奏でる三線はありません。

そういった意味では、どの三線も“オンリーワンな楽器”と言えるかもしれませんね(^^)

これからも、筋金入りの三線好きな町田職人の、強化張り三線をかわいがってくださいませ。

【→強化張り三線一覧を見る】

町田職人が手がける
強化張り三線


三線(樫)
強化張り


> 詳細 <

三線(樫)
グレープ色
強化張り

> 詳細 <

三線(樫)
赤塗り
強化張り

> 詳細 <

町田職人インタビュー

町田職人が手がける強化張り三線ではじめるなら―

強化張り15点セット

■人工皮よりもまろやかな音色

本蛇皮の下に強化用の布を張り、破れにくくした「強化張り三線」。初めての方でも安心して本皮に親しむことができます。

>>【三線15点セット 強化張り】 はこちらから

▲上に戻る

沖縄の職人一覧へ