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■数え年で節目節目に長寿を祝います♪　 　 　　●年齢の数え方 　　　・満年齢　：生まれた時を０歳として誕生日がくると1つ歳を数える（一般的な年齢の数え方） 　　　・数え年　：生まれた時を１歳としてお正月が来ると１つ歳を数える 　　 　　　※満年齢で今年なる年齢に、１つ足すと数え年になります 　　　　　　（誕生日がまだの人は２つ、誕生日が来ている人は１つ足します） 　　 　 （例）平成１０年３月１日生まれの人の場合 　 　 　　平成１０年３月１日・・・１歳　満年齢では〇歳。 　 　 　　平成１１年１月１日・・・２歳　満年齢ではまだ〇歳。 　 　 　　平成１２年１月１日・・・３歳（１１月には七五三のお詣り）満年齢では１歳。 　 　 　　平成１３年１月１日・・・４歳　満年齢では２歳。 　 　 　　平成１４年１月１日・・・５歳（１１月には七五三のお詣り）満年齢では３歳。 　　 2007年 数え年 お祝い 名称 お祝い カラー 名称のいわれ ６１歳 昭和２２年 （亥） 還暦 赤 還暦は６１年目には生まれた年の干支に戻るため「本卦還り」とも称され、「赤子に還る」という意味があるようです。また「赤色は魔除けになる」ともいわれ、「赤いちゃんちゃんこ・赤い帽子・赤い座布団」など、赤子にならった贈りものをし、さらにご長寿をという願いを込めてお祝いをします。 ６６歳 昭和１７年 （午） 緑寿 緑 2002年９月、日本百貨店協会が提唱、緑々寿の略 ７０歳 昭和１３年 （寅） 古希（古稀） 紺・紫 中国の詩人、杜甫の詩の中の（人生七十、古来稀也）の語句から ７７歳 昭和６年 （未） 喜寿 紺・紫 黄色 喜の字を草書で書くと（七十七）と読めることから。 「しちぼこ祝い」といって火吹き竹に半紙と水引をかけ配るところもある ８０歳 昭和３年 （辰） 傘寿 紫・黄 金・金茶 傘の略字が（八十）と読むことができるから ８８歳 大正9年 （申） 米寿 黄・金 茶金 米の字を分解すると（八十八）になることから。８８歳は（米の祝い）ともいわれ、米文化の日本と末広がりの八の字２重がさねでおめでたいものです。 ９０歳 大正7年 （午） 卒寿 卆寿 白・黄 略字では「卆」を縦読みすると（九十）になることから ９９歳 明治42年 （酉） 白寿 白 百から一をとると白になり計算上（九十九）になるから。 白装束を付ける地方もあるそうです。 １００歳 明治41年 （申） 百寿・上寿 紀寿・百賀 白 100歳以降は毎年祝います。 『１０１歳：百一賀の祝い』『１０２歳：百二賀の祝い』・・・・ １０８歳 明治３３年 （子） 茶寿 「茶」を分解すると、「十十の下に八十八」と書くことから １１０歳 明治３１年 （戌） 珍寿・椿寿 古来、珍しい長寿の意 １１１歳 明治３０年 （酉） 皇寿 「皇」を分解すると「白の下に一十一」と書くことから １２０歳 明治２１年 （子） 大還暦 還暦の2倍