美しさと実用性を兼ね備えた、上質なレザーコレクションでおなじみのTOD'S(トッズ)。今や欧米をはじめとするラグジュアリーブランドの筆頭として確固たる地位を築き、世界中のファンを魅了してやまない同社だが、意外にも誕生は1979年と新しい。その起源は、現会長兼CEOディエゴ・デッラ・ヴァッレ氏の祖父が20世紀初頭に興した小さな靴工房にたどることができる。

現在のトッズの拠点でもあるマルケ州カゼッテ・デテで産声を上げたこの工房は、2代目の時代に小規模ながら靴工場に発展。その後、20代で家業に参加したディエゴ・デッラ・ヴァッレ氏は、創業以来つちかわれた伝統、クラフツマンシップ、そして自らのモダンな感性をある製品に結実させる。ソールに100個以上のラバー・ペブル(ゴム突起)をはめ込んだ、一枚革のハンドメイド・モカシン『ゴンミーニ・モカシン』がそれである。

トッズの誕生と同時に発表されたハンドメイド・モカシンは、上質なレザーと美しい色づかい、そしてスポーティかつエレガントなデザインによって人気を博し、トッズというブランドのアイコンともいえる存在になっていった。

洗練を極めたタイムレスなデザインを誇るトッズのコレクション。その背景にあるのは、100年に及ぶ歴史のなかではぐくまれた職人技であり、ライフスタイルを創造するクリエイティビティである。ひとたびトッズを手にした者は、こうした伝統と革新の融合から生まれる「コンテンポラリー・ラグジュアリー」という価値に、必ずや魅了されることであろう。世界中のラグジュアリーを知るひとびとに、トッズが愛されてやまないという事実が、それを物語っている。

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