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ラテン語で「腕利きの靴修理人」を指す「SUTOR」をブランド名に冠した紳士靴ブランド、SUTOR
MANTELLA
SSI(ストール・マンテラッシ)は1912年、マンテラッシ家の靴職人であるエットーレ氏とエネア氏によって、フィレンツェの小規模工房からスタートしました。
ハンドメイドの高価な靴でしたが、高い品質により次第に海外でもその名が知られていくことになったのです。ことにイタリアを代表する俳優マルチェロ・マストロヤンニは1965年、ハリウッドのブルーバード通りに自らのサインとともに足型を印しましたが、その際に履いていたのが同社の靴だったというから、そうとうに熱心なマンテラッシ・ファンだったそうです。
そんな名門ブランドが日本で広く知られるようになったのは、1990年代半ばに起こったクラシコ・イタリアブームのさなか。クラシコシューズのアイコンであるスクエアトゥが一大トレンドとなり、ストール・マンテラッシも人気ブランドへと台頭したのですが、実はこれよりはるか以前から、同ブランドはクラシックシューズからヒントを得たスクエアトゥを積極的に展開し、本国ではスクエアトゥの元祖とみなされていたのです。
長らくファミリー企業として営まれてきたSUTOR1MANTELLASSI(ストール・マンテラッシ)は2006年、ホールディング・イタリアン・ラグジュアリーの傘下に入り、100年近く培われてきた技術マニュアルを継承しつつ、新生マンテラッシとして再スタートすることとなったのです。
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