釘を打つ、木材を止める、不要になった組み立て品の解体作業に
打つ(抜く)ための工具 |
ハンマー・カナヅチ | |
既製品の組み立てでも時々必要となる金槌。 1本持っていても絶対に損は無い道具です。 ■選ぶときのポイント 反対側に釘抜きがついていると便利。 頭が重いほど持ち上げる力が必要になり、小回りが利かなくなります。 その代わり、硬い木材に打ち込みやすくなります。 作りたいものに合わせて、必要となったら買い足すのが良いでしょう。 |
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バール | |
釘抜き。金槌の反対側が釘抜きになっているものでも良いのですが、 やっぱり専用道具のほうが楽です。 側溝に物を落としたときなど、グレーチングを持ち上げる時にもあると重宝します。 ■選ぶときのポイント 反対側がへらになっているものはこびりついたボンドの剥離などにも使えて、解体作業のときに便利です。 |
釘穴を開ける。木材や資材を切断する
切る・穴を開けるための工具 |
電動のこぎり | |
厚い板も切れる電動のこぎり。 注意は必要ですが、力が無くてもきれいに切れるのは電動のこぎりです。 ■選ぶときのポイント 安全のためにスロウスタートする機種がおすすめです。 |
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カッター | |
細かい切断作業にはカッターナイフ。 ■選ぶときのポイント 歯のロック機構はもちろん、作業の頻度にもよりますが替え刃の手に入れやすさも重要です。 |
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ニッパー | |
針金やコードを切るならニッパーが便利です。 ネット柵などの廃棄にも。 ギターの弦を切るのにもよく使います。 ■選ぶときのポイント グリップがラバーのものは汗で滑らなくて便利です。 |
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電動ドリル | |
穴あけに便利。 ■選ぶときのポイント 使い方は多用途。 さまざまな作業をこなすためには、 作業無段階のシームレスギアを持っているものがおすすめです。 |
ねじ止め・ビス止め
締めるための道具 |
ドライバー | |
ねじ締めに必須。取っ手が大きいほうが回す労力が少なくてすみますが、 狭い箇所のねじ締めには不便だったりしますので、 大きなものと小さなドライバーセットを分けて持っておきたいものです。 ■選ぶときのポイント グリップの材質を確認してください。硬い樹脂のものは汚れがつきにくく、やわらかい樹脂製のものは手にフィットし、 木製のものは油がついた手でも滑りにくいです。 用途に合わせて使い分けるのが良いでしょう。 |
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ペンチ | |
作業によって使い分けます。 細かいものをつかんだり、針金を曲げたり切ったりするのに使います。 ■選ぶときのポイント 深部の作業をするならラジオペンチ、配線には圧着ペンチを用います。 |
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