メイド・イン・アース スタッフ の
パパ奮闘日記
2001/02/24掲載分 はじめに
2001/03/05掲載分 「み、みどりの○○○だ〜」
2001/03/30掲載分 「おなかの中でヒック、ヒック???」
2001/04/06掲載分 「わ、わすれてゆく〜〜〜・・・、、、。。。」
2001/09/19掲載分   「いつまでも子供の笑顔を残したい。。。」

■2001/02/24掲載分 「はじめに」

私は、2歳7ヵ月(2001年2月12日現在)になる子どもの父親(こう書くとあまりに堅い表現なので、以降はパパママ表記にします)です。 36歳同士の決して早いほうではない第一子目の、妊娠から誕生、子育てについて、右も左もわからぬままに夫婦で奮闘(実際はママの負担が絶大)したあれこれを、懐かしみながら、そして、思い出しながら、少しずつ書き連ねてみようと思います。(体験して初めてわかりましたが、過ぎ去ってゆくと、良かったこともつらかった事もどんどん記憶から消えてゆきます) あくまでも私事の文章なので、一般論としてあてはまるかどうかわからない部分もあると思いますが、これから同じような体験をされる方々の(特にパパ)、ほんの少しでも参考になれば良いかな〜と思っている次第です。 というわけで、 まずは、「ご懐妊」というところから。。。 言わずと知れた「おめでた」のことですが、最近ではあまりお医者さんでもいきなり「おめでとうございます」などとは言わないようです。 ちょっと淋しい気もしますが、世の中いろいろな方がいるわけだからそのほうがかえって思いやりがあるのかもしれない、などとも思ったりします。 ちなみに、私の妻は「“おめでとうございます”で、いいんですよね」と言われたそうです。 私は、と言えば、大好きな子供が生まれるという喜びだけでいっぱいで、「父親になる」という実感やら、後にわかる日々の闘いの大変さなどはまったく考える余地もありませんでした。 現実的な状況をあまり知らなかった分、喜びだけが際立っていたので幸せといえば幸せだったと思います。 これを読む皆さんも、あまり事前情報だけで左右されたりせずに、自然のなりゆきを楽しんでみても面白いと思いますよ。 (こんな文章を書いていて言うのもなんですが。。。)
■2001/03/05掲載分 「み、みどりの○○○だ〜」

最初は、妊娠〜出産〜子育て、と流れに沿って書いてゆこうと思いましたが、思い出しながら書こうとすると、どうしても断片的にフラッシュバックされるので、思い出すまま気ままに書いてゆくことにしましたので、ご容赦ください。 まずは、赤ん坊が生まれてもっとも強い印象のひとつ(欲張るわけではありませんが、印象深いことがあまりにもたくさんあるのであえて“ひとつ”と書きました)のお話から。。。 いきなりの話題で申し訳ないのですが、うんちが緑色なんです。後から思えば、たぶんペア学級だかなんだかで聞いてはいたような気もするのですが、実際、緑色のうんちを目の当たりにすると最初のうちは結構驚きました。胎内にいるとき赤ちゃんは、へその緒から栄養分を吸収するだけでなく、羊水も飲んでいるらしく、生まれて1週間ぐらいはその羊水のうんちが出るので、緑色なんだそうです。それと、余談ですが、赤ちゃんのうんちは臭くないんですよ。だから不思議と、汚いというイメージは始めからないんです。いわゆるニオイがついてくるのは、離乳食の頃からで、徐々に大人と同じようなものを食べるようになってからのことなんですよ。
■2001/03/30掲載分 「おなかの中でヒック、ヒック???」

しばらく 間があいてしまいました。 この体験記を楽しみにしてくださっているプレパパの皆さんには、大変申し訳なく思っております。これからはなるべくあけないように、がんばりたいと思いますので、たまに覗いてやってください。 さて、タイトルでお気づきかもしれませんが、そうです、赤ちゃんはおなかの中でしゃっくりをします。最初のうちは、ただ動いているだけかと思いましたが、短い定期的な間隔で、かすかな痙攣のようなビクッとした動き、まさに人間(ここで言う人間とは胎児ではない生まれたあとの人間のことです)のしゃっくりと同じです。結構笑えますよ。それも、年がら年中しょっちゅうヒックヒックしているのです(うちの子に限った話かもしれませんが、、、)。 ちなみに、生まれた後も意外に大人より多い頻度でしゃっくりをしているような感じがしました。 たとえおなかの中にいようが、どんなに体が小さかろうが、どんどん人間に近づいてきているという実感は、こんな時期から十分もてるので、色々な角度から妊娠〜出産〜育児を楽しんでみても面白いですよ。
■2001/04/06掲載分 「わ、わすれてゆく〜〜〜・・・、、、。。。」

前にも少しだけふれましたが、人間ってうまく(?)できていて、出産や育児の体験(それだけではないかもしれませんが)を忘れてゆくように作られているようです。 「あんな痛い経験はもう2度としたくない」と言っている方が2人目、3人目を出産しているのをよく耳にします。これはその時の"痛さ"や"つらさ"以上に「子供がかわいい、ほしい」ということももちろんあるでしょうが、きっと「喉もと過ぎれば熱さを忘れる」ことも少なからずともひとつの要因ではないかな、とも思うのです。そんなことを言えるのは「男だからだ」とお叱りを受けてしまうかも知れませんが、そういったご意見もお寄せいただければ、とも思います。 話がそれてしまいましたが、本当に忘れてゆきます。 子供が生まれてある程度して(うちは2、3か月で連れ歩いていました)、外出していると、少し大きなお子さんを連れたお母さんが「まぁぁ、こんな時期があったわよね〜」などと言いながら近寄ってくることがよくあって、その度に、まだそんなに子供が大きくないのに、何を言ってるのかな〜?なんて思うことがしばしばありました。また、妻や私が親戚や知人に「こんなとき、どうだった?」と聞いても「う〜ん、覚えていない」「忘れちゃった」などの答えがとても多いのです。 そして、自分たちの子供も日増しに大きくなり、夫婦でもあれこれ当時のことを懐かしがりながら話したりするのですが、忘れてしまっていることがとても多いことにある日気づきました。前に書きました緑色のうんちも、インパクトが強かったので覚えていることは覚えているのですが(メモにも実は残しておきました)、じゃあ具体的にどんな色?と聞かれると、おぼろげにしか答えられないような気がします。もちろん、見ればはっきり「これ!」と答えられるのですが。。。 あと、赤ちゃんのころの小ささやちょっとしたしぐさなども、書き留めるなどして、覚えておこう、記録しておこう、と能動的な姿勢がないと忘れてしまいます。まあ、それだけ今が「一番」ということなのかもしれません。「一番」というのは、大変さ、うるささ、手ごわさ、忙しさ、、、、、、などなど、そして、かわいさも含めて、ぜ〜んぶです。 この、親バカパパのつたない文章を読んでくださっているプレパパ、そしてプレママには、ぜひとも小さなメモでも何でもいいから、貯めずに書き留めることをおすすめいたします。それは後々きっと、貴重な財産になると思いますよ。だまされたと思ってお試しあれ。 では今回はこのへんで。。。
■2001/09/19 掲載分 「いつまでも子供の笑顔を残したい。。。」

忙しさに追われて、こんなに間があいてしまいました。 読んでくださっている方々、本当にすみませんでした。 さてさて、うちの娘もそうこうしているうちに、早3歳。 時の流れというものはとても早いもので、あの妊娠・出産の時期の あわただしくて、安らかで、 たいへんで、楽しくて、 ドギマギしていて、うれしくて、、、 いろいろな思いと感覚が入り混じっていた記憶とはうらはらに 騒々しい毎日を家族で奮闘中であります。 世間では(と言っても決して他人事ではないですね)、とても恐ろしい事件が発生して、 それを毎日のようにtvや新聞、ラジオなどのメディアでがんがん流しています。 報道としては当然のことかもしれないし、一般の人たちが事実を知っておく必要があると いうことも確かだと思います。先日うちの娘が「飛行機がビルにぶつかるの、子供はtvで 見ない方がいいよ。子供はタオルケットかぶって、寝ちゃった方がいいね」と言ってたの がとても印象的でした。子供たちの心にもあの映像は深く刻まれてしまっているのでしょ うね。(逆に当たり前のように感じてしまうことの方が恐いですけど。。。) たとえ、事件自体にどんな理由があろうとも、また、どんな形で解決したとしても、今回 の悲しみや憤り、そして恐さを、拭い去ることはできないでしょう。アメリカ国民や被害 に直接合われた方々はなおのことでしょう。でも私は思うのですが「報復」「戦争」とい う言葉が飛び交いすぎていませんか。あんなことをされて平和的解決はありえないのかも しれませんが、何かよい解決方法を見出してほしい、そして、日本もすぐに「全面的支援 」などと軽く言わないでほしかったですね。 子供たちに戦争や銃撃などのシーンは、見せたくないですし。。。当たり前の出来事と捉 えてほしくない、そんな風に思っています。 だって、子供の笑顔は「たからもの」ですから。。。
つづきは、また後日。。。