マヨネーズは大丈夫? どこの食卓にもある「マヨネーズ」。 日本はアメリカに次ぐマヨネーズ消費大国。 生野菜、ポテトサラダはもちろん、お好み焼き、たこ焼き、焼きそば、玉子焼き、 フライ...等々。 「マヨラー」にいたっては、ごはんやうどんにかけたり、マヨネーズだけ食べる人さえも。 マヨネーズ大好きの日本人ですが、 そもそもマヨネーズはどこで生まれたのか? 説はいろいろあるようです。 そのひとつが、遠くヨーロッパ、地中海に浮かぶ小さな島「メノルカ島」(スペイン) その島にある港町「マオン」が発祥地だと。 18世紀のメノルカ島はイギリス領でした。 当時ヨーロッパでは「7年戦争」と呼ばれるヨーロッパ諸国の戦争が行われていました。 フランスはイギリスと敵対しており、イギリスの海軍拠点である「メノルカ島」へ侵攻します。 このフランス軍の「メノルカ島」攻略を計画、指揮したのは「リシュリュー公爵」。 リシュリュー公爵は上陸時、島にある町「マオン」を訪れます。 小さな料理屋に寄って食事をしたのですが、 その時の出された料理のソースを大変気に入ります。 軍人とはいえ、そこは美食の国フランスの公爵です。 レシピを聞き出してフランスへ持ち帰ります。 塩、ビネガー、オリーブオイル、それに卵を加えて攪拌したしたソース。 「マオン」の「ソース」・・・ 「マオンソース」・・・ それが「マヨネーズ」となったと。。。 フランス料理用ソースとして使われ、ヨーロッパ全土に広がり、 そして新大陸アメリカへと伝わります。 ※日本ではキユーピーが1925年(大正14年)にキユーピーマヨネーズを発売をしています。 地中海の小さな島で生まれ、フランス料理の定番ソースとして 広まった「マヨネーズ」。 もとは洋食用なのでしょうが、 今では玉子焼き、明太子、かまぼこ、おにぎり、お寿司...など 和食にも欠かせない存在となってます。 カロリーなど気になされる方も多いですが、 重要なのは「バランス」。 「偏食」はいけませんが、 「健康」は様々な食材に含まれる様々な栄養素によって作られ、保たれています。 マヨネーズは、良質の脂質とタンパク質を含み、また食酢の疲労回復・抑制効果もあります。 大事なのは「適正な量」を利用すること。 そして「マヨネーズの中身」! 和食とも融合し、マヨネーズ消費大国になった日本。 毎日のように使う、マヨネーズの中身は? 主原料は「卵」・「酢」・「油」 「マオン」の料理屋のソースがそうであったように 「卵」・「酢」・「油」がマヨネーズの主材料です。 これに調味料、香辛料などを加え味を整えます。 この原料ひとつひつをこだわり尽くしたマヨネーズがあります。 ユーサイドの「セイアグリー健康卵マヨネーズ」 ■「セイアグリー卵」って? 「セイ」は「誠実」、 「アグリー」は「農業(アグリカルチャー)」 からきています。 「セイアグリー健康卵」は、富山県能登にある養鶏場で生まれます。 「良い卵は健康な親鶏だけから生産される」 健康な親鶏に育てるために、 薬品添加のない、自家配合飼料で育てられます。 飼料は、トウモロコシ・大豆・牧草・魚粉・貝殻などバランスよく配合します。 健康に必要なのは「栄養のバランス」。鶏も人間も同じです。 そして人間と同じく「清潔」な環境。 雛を育成する農場(育成農場)と採卵する農場(採卵農場)を分離し、 それぞれの安心システムを組んでいます。 育成農場での雛餌付け前には、ランダムにサンプリングした雛の血液検査、 排泄物のサルモネラ検査を出発点として継続してチェック。 採卵農場での埃・糞・卵のサルモネラ検査は勿論、 15ヶ月毎にオールアウトして鶏舎を空にし、 丁寧に水洗い・消毒して1ヶ月休むシステムにしています。 ※セイアグリー健康卵は創業以来サルモネラ菌フリーの実績を続けています。 安全な餌を食べて健康で元気に育った鶏の卵。 その「卵黄」は一つの生命をつくる栄養がバランスよく入っている栄養貯蔵庫。 (雛は卵の中にいる間、卵黄から栄養を吸収します。) 「セイアグリー健康卵マヨネーズ」は、 その「セイアグリー健康卵」の「卵黄」を主原料に作ったマヨネーズです。 ■「岡村製油の純綿実油」。 マヨネーズの原料の約7割は「油」です。 それだけにこだわりたい。 油はふくよかな風味と安定性に優れいることから、「岡村製油の純綿実油」を採用。 「純綿実油」は遺伝子組換えを行っていないNON−GMOの綿花を使用した、 最高級の綿実油です。 他の油に比べてビタミンEやβ−シトステロールやオクタコサノールを多く含んでいます。 揚げ物料理時の油の臭いも少なく酸化しにくいのも特徴。 味・風味が良く、栄養があり、軽くてさっぱりしており、劣化が遅いなど... この高級油を贅沢にもマヨネーズの原料に使用しています。 ■「内堀醸造の国産りんご果汁100%酢」。 内堀醸造は岐阜県にあります。 明治9年(1876年)の創業以来、「酢造りは酒造りから」を 理念とし、より良い酒(酢もろみ)造りを厳しい品質管理下で実施。 熟成させた多彩なお酢を造り出している「酢」の銘店。 「酢」には抗菌性を持たせたり、食欲を増す効果があります。 「セイアグリー健康卵マヨネーズ」ではフルーティーな酸味の「りんご酢」を使用。 りんご果汁は、「国産100%」です。 他の原材料の調味料にもこだわります。 ■砂糖は「徳之島産きび和糖」を使用。 砂糖はまろやかな甘さの鹿児島県徳之島産きび和糖使用。 きび和糖とは、グラニュー糖や上白糖に比べて、あまり精製されていない、茶色いきび砂糖の類ですが、 より黒糖に近い風味を持ちつつ、クセがない優しいコクがあり、徳之島産です。 徳之島(鹿児島県)は、奄美群島に属する離島の1つ。 黒糖が原料の「黒糖焼酎」の産地として知られているように 「黒糖」は奄美の特産品です。 その南国の太陽をたっぷり浴びて育った「さとうきび」から作った「きび和糖」を マヨネーズの原料として使用しています。 ■そして「塩」は「ヨネマース」 「ヨネ」(与根)は地名で、「マース」は沖縄の方言で塩。 沖縄の一般家庭や沖縄県内の料理店で広く愛用され てるもっとも人気のある沖縄天然塩。 昔ながらの平釜製法で作られます。 こうして原料の素材ひとつひとつを徹底的にこだわる。 しかし、せっかく安全・安心な原料を使用しても 酸化防止剤や化学調味料・保存料・乳化剤など添加物を加えれば台無し。 「セイアグリー健康卵マヨネーズ」は無添加。 添加物に頼らず、安心素材の良さを存分に引き出します。 「美味しさ」を求めて。 「安全・安全」と同じく重要なのは「美味しいこと」。 以前、「どっちの料理ショー」でも紹介されたユーサイドの久保田社長。 「美味しさ」向上の試行錯誤を重ねます。 (※「どっちの料理ショー」は、ねぎ焼きとお好み焼きの対決で「セイアグリーマヨネーズ」が取り上げられました) 美味しさを追求した結果、 卵は、生卵を自社で製造前に割卵し、卵黄のみを使います。 液卵でなく、生卵を使うとマヨネーズの力が全然違うとのこと。 ↓この力強い卵黄!健康卵はさすがに頑丈にできてます。 さらに、マヨネーズの大敵酸素の油を製造の段階でシャットアウトし、 しかも残りの酸素も窒素に置き換えることにより油の酸化を抑える製法を採用。 真空の乳化釜で一釜づつ丁寧に添加物を使わずに作っているので時間と手間がかかります。 そのため、ひとつ残念なのは「大量生産できない」こと。 しかしユーサイドは「量」より「質」を求めます。 質の良い素材を選び、素材が本来持つ味や、素材の醗酵より生まれる味を大切にした 食品作りに努め、不必要なごまかしのための添加物は使わず、 美味しくて安心して食べていただく。 このマヨネーズは、無添加ですので中の原料が熟成していきます。 食べ始めたときと食べ終わりまでその時の味を楽しんでいただけます。 「子どもたちも安心して食べられるようなマヨネーズ」 そんな思いを込めて作られた「無添加マヨネーズ」です。 新鮮な生野菜に「セイアグリー健康卵マヨネーズ」は最高の組合せ! このページはフレームです。 【e酒どっと呑む】トップはこちら |