ワイヤレスイヤホンの
正しい選び方

5種類のイヤホンから各3アイテムをピックアップ

ワイヤレス(Bluetooth)イヤホンとは

無線で音楽を楽しめる

無線で音楽を
楽しめる

運動時に最適な防滴仕様も

運動時に最適な
防滴仕様も

電車での通勤通学でケーブルが引っかからない

電車での通勤通学
でケーブルが
引っかからない

携帯を取り出さずに通話可能なイヤホンも

携帯を取り出さず
に通話可能な
イヤホンも

ケーブルいらずで音楽が聴けたり、通話が可能なワイヤレス(Bluetooth)イヤホン。
車などの運転時にハンズフリーで通話が可能な片耳タイプのイヤホンも。
通勤・通学の電車にもケーブルが引っかかることもなく、オススメ!
スポーツをするときなど、アクティブな動きをしながら音楽を聴きたい方にもオススメ!

種類とおすすめ

使用したい用途によって、最適なワイヤレス(Bluetooth)イヤホンが異なります。
まずは自分にあった種類を下記の5種類の中から選びましょう。
左右一体型ワイヤレス(bluetooth)イヤホン
左右一体型
ワイヤレスイヤホンの中で主流になりつつあるタイプ。
ほとんどの製品にマイクやコントローラーが装備されていて、軽量のものが多い。
メリット商品数、価格帯に幅がある。様々な場面でオールマイティに活躍。
デメリット種類が豊富な分、選び方が難しい。
  • 迫力のJBLサウンドをお手軽に!
    JBL T110BT
    JBL
    T110BT
    ¥3,360-
    ★70年以上の歴史をもつJBLのサウンド!
    ★イヤホン部にマグネットを内蔵し、絡みを防止!
    ★最大6時間のワイヤレス音楽再生で通勤通学にピッタリ!
  • 高い人気を誇るSHURE SE215SPEのワイヤレス!
    SHURE SE215 SPE wireless
    SHURE
    SE215 Special Edition wireless
    ¥16,080-
    ★1万円以上イヤホンで人気TOPに君臨するイヤホンのワイヤレス版。
    ★確かな高音質と遮音性。
    ★ケーブル着脱式なので、他のMMCX対応イヤホンをワイヤレス化可能。
  • 上質重低音×ワイヤレスのハイコスパイヤホン!
    AVIOT WE-D01a-BK
    AVIOT
    WE-D01a-BK
    ¥7,520-
    ★日本のオーディオエキスパートがサウンドチューニング
    ★使いやすさに拘った背面マグネット仕様!
    ★充電約2時間で最大6時間再生!
トゥルーワイヤレスタイプ(完全独立型)ワイヤレス(bluetooth)イヤホン
トゥルーワイヤレスタイプ(完全独立型)
ケーブルが一切なく、耳に入れるだけの完全な"無線"で、
最先端のワイヤレスイヤホン。
メリットケーブルが無く、装着してるように見えない。超軽量で、タッチ操作できるものも多い。
デメリット比較的に高価なものや、連続再生時間が短いものが多い。
  • 最大9時間の長時間再生!
    GLIDiC Sound Air TW-5000
    GLIDiC
    Sound Air TW-7000
    ¥14,990-
    ★「カナルワークス」監修による、フィット感
    ★ひとつ上をいく、厚みのある豊かなサウンド
    ★9時間の連続再生機能
  • 完全ワイヤレスで、驚きのサウンド!
    Bose SoundSport Free wireless
    Bose
    SoundSport Free wireless
    ¥29,160-
    ★イヤホン単体で最大5時間の連続再生は、2018年現在最長クラス性能
    ★Bose独自のウィングにより安定した装着感
    ★音量にかかわらずクリアでバランスのとれた迫力のサウンド!
  • 最新SoC「QCC3026」搭載による高い接続安定性
    Bose SoundSport Free wireless
    NUARL
    NT01AX-BG HDSS
    ¥19,440-
    ★連続再生10時間以上の長時間再生と省電力機能
    ★音質と遅延に優れたQualcomm aptX audioに対応
    ★IPX4の耐水性を装備
ネックバンドタイプワイヤレス(bluetooth)イヤホン
ネックバンドタイプ
首の部分に緩やかに固定されるタイプのワイヤレスイヤホン。
メリット首周りに固定しているので、落ちにくく安定した装着感。
デメリット固定される部分が煩わしく感じる場合もあります。
  • 192kHz/24bit対応高音質DACを採用したワイヤレスイヤホン
    JVC HA-FX57BT
    SONY
    SBH90CJP
    ¥19,310-
    ★USB TypeC接続でハイレゾ再生
    ★音楽を聴きながら充電可能
    ★NFCで簡単にペアリング
  • まわりの音が聞こえる新体験
    JVC XE-M10BT
    JVC
    XE-M10BT
    ¥30,090-
    ★クラウドファンディングで2,000万円以上集めたイヤホンの改良版!
    ★専用アプリで視聴環境や音質を自由自在に!
    ★ハイレゾ相当!プロも納得の高音質!
  • 評判の高いMA750のワイヤレスモデル
    RHA MA750 wireless
    RHA
    MA750 Wireless
    ¥21,470-
    ★有線モデルはあの脅威のコスパイヤホン「MA750」
    ★ネックバンドにバイブレーション機能搭載
    ★メーカー保証はなんと3年!
ボックスタイプワイヤレス(bluetooth)イヤホン
ボックスタイプ
イヤホンとBluetoothの受信機が分離しているタイプ。
メリット受信機(レシーバー)の電池がなくなってもイヤホン直差しで音楽が聴ける。
デメリット他のタイプに比べ、断線の危険性が高くなる。
  • スマートフォンのカメラをリモート操作できる
    GLIDiC Sound Air WS-3000
    SONY
    SBH56
    ¥7,770-
    ★カメラをリモートで起動し、撮影も可能!
    ★ワンタッチ接続(NFC)機能搭載
    ★ハンズフリーで通話を楽しむ
  • ワイヤレスでノイズキャンセリング!
    SONY MDR-EX31BN
    SONY
    MDR-EX31BN
    ¥9,590-
    ★ワンタッチ接続(NFC)機能搭載!
    ★騒音を約98%カットするデジタルノイズキャンセリング機能搭載
    ★ステレオミニジャックを搭載しているのでお好きなヘッドホンと接続
片耳(ヘッドセット)ワイヤレス(bluetooth)イヤホン
片耳(ヘッドセット)タイプ
片耳のみの通話などに特化したタイプのワイヤレスイヤホン。
メリット小さく通話に特化した機能が豊富な機種が多い。
デメリット音楽鑑賞に不向き。
  • コスパ良し!操作簡単!ヘッドセット入門機
    Plantronics M70
    Plantronics M70
    ¥2,913-
    ★日本語音声ガイダンスで設定も簡単
    ★iPhoneでバッテリ残量表示
    ★省電力待機時間:最大約150日間
  • スマートでインテリジェントなヘッドセット
    Plantronics Voyager Legend
    Plantronics
    Voyager 5200
    ¥11,564-
    ★最大7時間通話、充電ケースで12時間延長
    ★指を1本も動かさずに着信コントロール可能
    ★耳障りな周囲の騒音をシャットアウト
  • 最新鋭!耳を塞がない完全ワイヤレスヘッドセット。
    SONY(ソニー) Xperia Ear Duo
    SONY
    Xperia Ear Duo
    ¥32,270-
    ★自然な外音を聴きながら、BGMとして音楽を楽しめる!
    ★ヘッドジェスチャーで指示を出すことが可能
    ★メガネとの干渉が少ない下掛けスタイル

Bluetoothの接続方法

Bluetoothの発信側の機器と、受信側の機器を互いに認識しあう行為を"ペアリング"といいます。
このペアリングを行うことで、無線信号は迷子になることなく、設定した機器に届けることができます。
動画で分かるBluetoothのペアリング設定方法

iPhoneでのペアリング設定


iPhoneの設定アプリを開き、
Bluetoothをタッチしてください。

接続したいBluetooth機器の電源を入れ、
ペアリングモードにしてください。

BluetoothをONにして、デバイス
(接続したいイヤホンなど)を選択してください。

接続済みと表示されると、接続が確立されます。
これでペアリングは完了です。

Bluetooth機器のペアリングを解除したい場合は、
「接続解除」選択してください。


NFC搭載の機器の場合、一度接続したiPhoneのBluetooth
機能をONにして近づけると簡単に接続できます。
※一部製品は接続できない場合がございます。
便利な機能を簡単解説
Bluetoothイヤホンには知っておくと便利な機能がいっぱい。
  1. Bluetoothのバージョン
    バージョンによって機能が異なります。

    Bluetoothにはバージョンがあります。1.1、1.2、2.0、2.1、3.0、そして最新バージョンの4.0などです。
    これらのバージョンのBluetooth製品同士であれば基本的に、接続することは可能です。
    ただし、各バージョンにある固有の機能を利用するためには、そのバージョン以上同士の組み合わせでなければ利用できません。

    Bluetooth Ver2.0 ⇔イヤホン Bluetooth Ver3.0"

    接続できますが、Ver2.0までの機能しか使えません。
    イヤホンとヘッドホンのバージョンが逆でも同じになります。

      • Ver1.1
      • 普及バージョン

      • Ver1.2
      • 2.4GHz帯域の無線LANとの干渉対策が盛り込まれました。

      • Ver2.0
      • Ver1.2の約3倍のデータ転送速度(最大3Mbps)になりました。

      • Ver2.1
      • ペアリングが簡単に!マウスやキーボードのバッテリー寿命を最大5倍延長できる省電力モードが追加!

      • Ver3.0
      • 従来の約8倍のデータ転送速度(最大24Mbps)を実現。電力管理機能を強化し、省電力化を向上。

      • Ver4.0
      • 大幅な省電力化を実現する低消費電力モード(BLE)に対応。通信速度1Mbps。

  1. Class(電波到達距離)

    Bluetoothにはバージョンとは別に、電波強度を規定した「Class」(クラス)というものがあります。
    これは、電波が到達する距離の目安を表していて、Classの数字が低いほど電波強度が"強い"です。

    class 図解
  1. プロファイル
    性能の肝!プロファイルをチェックしましょう。

    Bluetoothには"プロファイル"と呼ばれる、"何ができるか"を定めた規格があります。
    "音楽を聴く""通話をする""再生・停止などのコントロールができる"など、
    製品ごとに対応したプロファイルがありますので、購入前にチェックしましょう。

      • A2DP
      • Advanced Audio Distribution Profileの略称。高音質な音楽を、ステレオで聴くためのプロファイル。

      • AVRCP
      • Audio Video Remote Control Profileの略称。再生や停止、スキップや早送りなどのコントロールに関するプロファイル。

      • HSP
      • Headset Profileの略称。携帯とヘッドセットを接続して、モノラル音声のやり取りが可能。

      • HFP
      • Hands-Free Profireの略称。HSPの機能に加え、通話開始操作などもハンズフリーで機能を使用することができます。

  1. マルチポイント

    マルチポイントとは機器を 同じプロファイルで同時に接続できる機能 のことです。
    例えば 2台同時に通話待ちうけする場合などを指します。

    ※通話で1台、音楽で1台など、別のプロファイルで同時に接続することはマルチポイントとはいいません。

  1. マルチペアリングとは

    1台のBluetooth機器に、複数のBluetooth機器のペアリング設定を登録しておくことです。

    例:「マルチペアリング=3台」のBluetoothイヤホンの場合

    ※規定の台数以上の相手をペアリングした場合は古い情報から消えていきます。

    Bluetoothヘッドセットと携帯電話A、携帯電話Bをそれぞれペアリングし、普段は携帯電話Aと接続して使用していたとします。
    携帯電話Aの画面操作でBluetoothヘッドセットを切断し、
    携帯電話Bの画面操作で登録されているBluetoothヘッドセットと接続することで携帯電話Bで使うことができます。
    その際、お互いを検索してパスコードを打ち合うペアリング作業は必要ありません。