お客さまから良くいただくお問い合わせをまとめました。
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表面の白いカビのようなものは菌糸ですのでそのまま栽培して頂いて全く問題ございません。ただ、白カビが青や緑色に変色してきましたらそれはカビですのでスプーンで取り除いて下さい。
暖かい場所で栽培いたしますと、発生が遅くなりますのでなるべく寒い(温度が10~18℃)場所で栽培をして下さい。
その温度管理でも発芽しない場合は、一度赤玉土を取り除きその部分を軽く水洗いし、上部の白い部分をスプーンで削ってください。ブロックの茶色の部分が見えるまで削ったら、赤玉土をかけて下さい。
再度発芽するまでには1ヵ月くらいかかりますが削った場所に菌が集まりまた発芽してまいります。
容器又は栽培袋に入れたまま1日1回軽く霧吹きと酸素の入れ替えを行って下さい。
お手元に届きましたら直ぐに栽培キットの袋を破り絶対にこすらない様にして水道水で洗い流して下さい。
2、3日であれば問題ございませんが保管期間中は、家の中でも一番涼しい場所で保管をして下さい。
間引きはしなくても問題ございませんが、間引くと1つ1つが大きくなります。
しいたけの傘の下の膜が切れ始めたら大きくても小さくても収穫時です。
カビではなくしいたけの胞子ですので全く問題ございません。
しいたけの芯を残さない様に根元からはさみでカットして下さい。又は手で根本から採って下さい。
白い部分が青や緑に変色してきましたら、それは青カビになりますのでスプーンなどで取り除きなるべく風通しの良い場所で栽培を続けて下さい。
しいたけの菌糸ですので問題ございません
しいたけ農園は、1回目の栽培で沢山発生しますと、菌床の栄養分がなくなり2回目以降はポツポツと出たり出ない場合もございます。
栽培場所の気温が高過ぎて急激に成長してしまいその様なしいたけが出来たと思われます。
もしくは、収穫時期が遅かった為に傘が開ききってしまいヘラヘラになってしまった可能性も考えられます。
栽培場所の気温が高過ぎて成長のスピードが速く小さいまま傘が開いてしまったと思われますので、出来るだけ家の寒い場所で栽培して頂き、しいたけの傘の膜が切れたら収穫して下さい。
日の光が当たらない暗い場所で栽培をしたり温度が高すぎて乾燥気味になると、白っぽいしいたけができる場合がありますが、食べるには全く問題ございません。
直射日光の当たらない日中(20~23℃)と夜間(18℃以下)で温度差があり湿度(80%)がある場所での栽培です。
温度が高いと成長も早いですが、その分品質が悪いものが採れます。
収穫後、休養中もしいたけはでてきますが、気にせずに食べ頃になりましたら収穫を続けて下さい。
高温時期に水分の与えすぎにより芯が黒くなることがあります。青カビの付着付近よりの発生でも黒くなることがあります。水の与えすぎやカビの洗浄により次回より改善していきます。
きのこが小さい(芽)の状態であれば少しそのまま育てて下さい。小指大程度になると成育が止まったり、きのこにならなかったものは芽かきをして下さい。余分なきのこを無くすことでブロックが長持ちしたり青カビ防除にもなります。
しいたけ農園は移動刺激でも発生します。箱から出したら白くなっていたというのは、きのこの芽が出ていると思われます。すぐに袋カットして栽培を始めて下さい。
乾燥する時期や場所では霧吹きは必要となりますが、水のやり過ぎでブロックが重くなると、2回目の発生操作で浸水してもきのこが出なくなりますので濡れる程度にして下さい。
適温は説明書通りですが、最高温度25℃以下でなら発生は可能となります。また、夏を越え秋に発生はブロックに青カビが付着しますので、冷蔵庫等を利用して発生させて下さい。
青カビはトリコデルマ菌といい、しいたけ菌を食べていきます。水道水で洗い流して下さい。青カビが次に出ても同じことをします。けっして指でさわらないで下さい。拡散します。3回ほど水洗いすると止まることがよくあります。
菌はブロックの栄養分がある間生きていますが、水分不足でしいたけ菌の表面が弱り、水を与えれば青カビが発生します。しいたけ農園は栽培を始めたらそのブロックがダメになるまでする必要があります。
収穫後まずブロック表面に塗れる程度水をかけます。次に休養に移りますが10枚以下の場合は2週間程度、それ以上の場合は3~4週間の休養が必要となります。また冬の時期は夜間温度が低い為、菌の動きが悪くなりますので回復まで4週間の休養が必要となります。
カビとしいたけ菌は、交じり合いませんので食べられます。カビを付けたまま栽培するとブロックの傷みが早くなりますので、水洗いしてカビを落として下さい。
水で洗い流して下さい。青カビがでたら水道水で洗うことを3回程度繰り返すと、青カビが止まることは良くあります。
赤玉土をいったん洗面器等に取り出し、最初の手順に戻って栽培してみて下さい。
エリンギは秋~冬にかけてが一番よく発生します。5月は温度が高くなる時期ですので、できるだけ涼しい場所で栽培して下さい。念のため、もう一度赤玉土を洗面器等に移し、最初からの手順で発生操作をしてみて下さい。
最近の北海道も高温になっています。できるだけ高温時は避けて栽培して下さい。栽培を始めた以上途中で止められませんので、できるだけ涼しい場所で念のため、もう一度赤玉土を洗面器等に移し、最初からの手順で発生操初からの手順で発生操作をしてみて下さい。
袋内発生したものも食べられます。採取後水管理をしてキノコの発生を楽しんで下さい。
袋内発生したものも食べられます。採取後水管理をしてキノコの発生を楽しんで下さい。また、環境条件や温度変化で箱内でも発生します。1回採れではないので、そのまま栽培して下さい。
環境・気候が合いますと、どこからでもキノコが出ようとします。袋カットすると発生が悪くなりますので、袋を破らないで下さい。青カビの付着がなければ問題はありません。
通常は発生温度が適温ですと、2週間程度で発生しますが、寒くなると3週間以上かかるときもあります。1ヶ月出ない場合は、最初の手順に戻って栽培してみて下さい。
発生操作した時期で、羽虫が多くなったり横から発生することもあります。秋から冬にかけて虫は減少します。発生は横から出ても除袋しないで下さい。乾燥して発生しなくなります。青カビが付着してないなら、その状態で表面を削って最初の手順で栽培して下さい。
少し酸欠気味になっていると思われます。手順通りに行って青カビでブロックがダメになったら、販売店を通して弊社にいっていただければ、交換いたします。栽培してみないと大丈夫とは言えません。
ベストな環境がそろわないと発芽が遅くなりますので、高温度(15℃以下になりますときくらげ菌が弱り青カビが発生する場合がありますので、15℃以上で栽培を行ってください。)高湿度(なるべくお風呂場内でも湿度が高い場所)で栽培を行って下さい。
少し酸欠気味になっていると思われます。いったん風通しの良い場所に置き、栽培してみて下さい。風通しの良い場所は乾き過ぎますので、散水はこまめにして下さい。
2回目以降の発生操作で切り込みを入れる必要はありません。散水することで、同じ場所から発生します。
正常です。きくらげの菌糸が集まってきくらげになりますが、その途中の色は薄ピンク色になります。
きくらげ農園に限らず、農園(菌床)にカビが付着したら、カビにハエが卵を産み発生します。青カビを確認しましたら、水洗いして下さい。カビがでたたびに3回程度しましたら、止まることがよくあります。
上部の青カビは乾燥が原因です。袋内ですので袋を開封することもできません。袋ごと水洗いするしか方法はありません。袋カット後の水やりは霧吹きよりも水道のシャワーが良いでしょう。
秋~梅雨前までは室内やハウス内で栽培できます。気温が25℃以上になる場合は、窓やドアを開放して涼しくして下さい。必ず浸水発生・芽出し操作はさせて下さい。(説明書参照)
庭の栽培ではナメクジがよく付きます。成る木は浸水発生型なので、地面が土でなくても発生します。コンクリートや砂利を敷いた場所なら、発生を少し抑えることが出来ます。また、弊社ネット販売でナメクジ防除ネットも販売していますので、森のきのこ倶楽部を検索してみて下さい。
雑菌と一緒に出たきのこですが、菌と別の菌が交わりませんので、食べても問題はありません。雑菌の出ない方法ですが、寒い時期に埋めると雑菌発生率は減少します。また、肥えた土(地面)の使用は避けた方が、良いでしょう。(雑菌が発生し易い為)
浸水操作方法は、水の中に完全に12時間位つけて下さい。
浸水袋がない場合は、お風呂の中又は小川などで浸水をして下さい。
なお、浸水操作後はゆっくりと水が抜けていく時に芽を出そうとしますので、直射日光の当たらない風通しのよい日陰に低く立て掛けて栽培をしてください。
最低気温(15℃以下)が1週間位続く時に浸水操作をするとしいたけが発生しやすくなります。
原木に菌を打ち込んだだけの商品となりますので、お客様のお手元で、仮伏せ→本伏せの順で管理して頂ければ2夏通しの秋にしいたけの発生が始まります。
しいたけの成る木は、木全部が椎茸菌の塊になっています。最初は発泡スチロール部分より茸が出ますが、次回からは徐々に木の皮を破り出てきます。また、椎茸菌の塊に菌を植えても意味がありませので注意して下さい。
説明書通り浸水操作を行っていますか?降雨や散水ではほとんど出ませんので気を付けて下さい。また、真夏や真冬は温度管理しないと出ません。温度管理が出来ない場合、秋・春を待って操作して下さい。
ホームセンターで購入した場合、店舗で寒さにあたっていたら、椎茸菌が動かないことがよくあります。椎茸菌が動きやすい暖かい場所に置き、20~30日後に浸水するか、木の新芽が出て20日後くらいに浸水操作して下さい。発生が無い場合は成る木の栄養分が減っていませんので、5~6回発生出来ます。
寒い時期の管理は出来るだけ暖かい場所に置いて下さい。雨の当たらない場所では、雨の日に散水した方が良いでしょう。新芽が出てから30日後から浸水操作して下さい。キノコの量は生椎茸で1Kg程度発生します。菌を打っても意味がありませんので止めましょう。
発生していなければ成る木内の栄養分は、ほとんど使われていないので、浸水出来ます。発生しない場合、成る木自体の水分が多いと浸水効果が出ないので、成る木が軽くなったら浸水して下さい。成る木の表皮が剥がれたり、辺材部がザラザラし始めたら、発生終了となります。
11~6月上旬までの購入は大丈夫です。但し、購入後は直ぐに栽培(土に埋める)して下さい。
駒の白いカビの様なものは、しいたけの菌糸なので袋の中に入れたまま揉んで頂ければ取れますので問題ございません。
駒は、ひと夏を越えると駄目になるのでやめておいた方がよいです。
冷蔵・冷凍しておいた駒でもひと夏越えたらやめておいた方がよいです。
丸ノミはドリル代わりに、原木に種駒を入れる為の穴を開ける道具です。刃の方を金槌で打つように、木に打込みますと横から木屑が出て穴が開きます。乾き過ぎた木には穴が開きずらくなりますので、無理をせず、木に水をかけて使用して下さい。また、枝木等にはあぶないので使用しないで下さい。
大丈夫です。きのこの種菌はどの種類の種駒も寒い時期の駒打ちが最適となります。理由としては寒い時期は空気中の雑菌・害菌が活動をしなくなるからです。この時期に少しでも菌を伸ばすと暖かくなってからの雑菌害菌の侵入が少なくなります。原木は椎茸と違い、生木に近い方が活着・榾化しやすいです。
種駒は温度により白く菌が出て茶色に褐変(褐色に変化)してきますが、自然のことで種駒の活着・伸長・榾化には何の問題もありません。生産者も普通に種駒植菌しています。茶色の部分を落とすことで再び菌が出てきて、原木に活着しようとしますので、きれいに取り除いて駒打ちして下さい。
丸軸キリは電気ドリル用で、原木本数が使用致します。六角軸キリはインパクトドライバー用で原木2~3本に対応とされています。
倒れていても生きていれば使用できますが、枯れている状態では材内に雑菌・害菌が既に侵入している可能性があります。また、木も過乾燥になっていて、椎茸菌の不活着になりますので、使わないで下さい。
通常の山(ホダ場)での栽培は必要ありません。庭や遮光ネット下では乾きがホダ場より強くなりますので、曇りや少雨の場合散水して下さい。(秋の彼岸まで)
種駒を開封してないものが良いです。開封した場合、できるだけ袋内の空気を抜き冷蔵庫等に入れて保管して下さい。次年接種する場合、活力が落ちていることを想定して少し多めに駒打ちしましょう。
※森産業(株)が推奨・保障するものではございません。個人の責任でお願いします。
出来るだけ離した方が良いのですが、最低でも1~1.5m位は離して下さい。また、しいたけの場合は他のキノコと違い少し風通しが必要となりますので、場所を変えて下さい。
害菌の中には接触感染する害菌も多くあります。害菌・雑菌に侵されても榾木が朽ちるまではキノコが出ますので、1m程度離して置いて下さい。
伐採時期の最後は春切りとなります。春切りは落葉樹の新芽の出るまでが限度となりますので、できるだけ寒い時期に伐採・駒打ちして下さい。
保存は出来ません。原木は芯から辺材・靭皮部の水分バランスで菌を入れることで伸長・榾化(熟成)します。長期保存をすると乾燥しすぎて、散水・浸水でもカバーできません。また、目には見えませんが過乾燥で出る雑菌や害菌が既に侵入していてホダ化しません。
発生は豊作・不作年があり一定ではありません。また、2歳木は初年度より少し遅れてでますので気をつけましょう。初年度は最低温度16℃以下が続きますと降雨で出てきますが、2年目は13℃以下3年目は10℃以下の方が発生しやすいでしょう。降雨がない場合、夕方に3日ほどタップリする尚よいでしょう。
連作障害はあります。生産者の方も10年以上同じ場所で発生させていたら出なくなった方もいます。5~8年くらいで場所変えた方が無難です。
寒い時期が良いです。寒い時期は空気中にいる雑菌・害菌の活動が鈍い間に、椎茸菌の活着・伸長させることでホダ化率を上げられます。