DOWNET（ダウネット）CLEAN

ペットのニオイは難しい場合がございます。
40℃～50℃の温水で洗うのですが、今までの経験上なのですが、犬のおしっこの場合はほぼ取ることができます。しかし、猫のおしっこの場合は若干残る場合がございます。
また、詳しくはないので経験上でしか申せませんが、単なるおしっことマーキングの違いがあるようです。
単なるおしっこの場合は取れるのですが、マーキングの場合は完全に取ることは難しく、人間の鼻には臭わなくてもまた同じところにする場合があるようです。
（2015.3　加筆）
2015年3月より、ペット臭軽減にたいへん効果の高い洗剤と出会いました。ペットのお漏らしにはその洗剤を使用することにより、今までより、より高い消臭効果が期待できます。
中性洗剤ですので、羽毛にも優しくダメージはありません。

シミ抜きオプション（1,080円）をご指定ください。
ただ、シミの種類、経過時間により取れる場合と取るのが難しい場合がございます。
羽毛布団の場合、今まででよくあるシミの一番は"血液"です。血液の場合、付いてすぐの場合は比較的簡単に落とすことができるのですが、時間が経過しタンパク質が凝固すると、お取りすることが難しくなります。次に多いのが食べ物関係です。一般的なシミは取れるのですが、カレーなど色素を含んだもので時間が経過すると落ちにくい場合がございます。
ご要望シートにできる限りで結構ですのでご記入くださいませ。できる限りのシミ抜きをさせていただきます。※あまりに範囲の広い場合などは別途お見積もりさせていただく場合がございますのでご了承くださいその場合は、事前にご連絡させて頂きます。

はい、当社ではデリケートな羽毛のことを一番に考え、通常は「がんこ本舗」の『海へ』を使用いたします。
ただ、獣臭のキツいもの、汚れがひどかったりやシミが全体的にあるような場合には、『海へ』に酸素系の漂白剤を加える場合がございます。

首周りの漂白オプション（2,160円）をご指定ください。
首廻りの汚れは皮脂分や汗が酸化し変色、又は褪色したものです。
これらを取る場合、油性の処理をした後、ゆっくりと時間をかけて漂白処理をしなければなりません。
この作業にはたいへんな手間（時間）と薬品がかかりますが、お勧めのオプションです。
※変褪色は完全には治らない場合がございますのでご了承いただくことが前提になります。

いいえ、当社では当社が厳選した柔軟剤を使っていますので、一般の柔軟剤は使用することはありません。
羽毛は水洗いすることにより、必要な"油脂分"まで取れてしまいます。この油脂分が臭い（獣臭）の元でもあるのですが、全く無くなってしまうと今度は羽毛同士が引っ付きやすくなり、パサパサという感じになります。それを補うために当社では"高級シリコン剤"入りの柔軟剤を使用しています。
ただ、使用する洗剤『海へ』は防腐剤の代わりにラベンダーなどのエッセンシャルオイルをブレンドしていますのでほんのりと香りがします。これらは香りを付けるためのものではないのでかすかな香りが残るという感じです。

基本的な乾燥工程は洗い上がった羽毛布団をタンブラー式乾燥機、80℃で20分間乾燥します。
その後、丸2日天日干しした後、再びタンブラー式乾燥機、60℃で20分間乾燥致します。
洗い上がりのお布団は濡れている状態です。この時に高温（80℃）で乾燥することにより一気に表面のお布団の生地を乾かします。この時、中の羽毛はまだしっとりと濡れている状態（半乾き）です。このまま、一気に羽毛まで乾かすと羽毛は確実に傷みます。（楽なんですが・・・）その状態で、自然の恵み（太陽と風）でゆっくりと時間をかけて乾かします。その間、何回も中の羽毛をほぐすように両手で叩きます。
ほとんど乾いた状態で、もう一度タンブラー式乾燥機で今度は50～60℃で約20分間乾燥します。
回転させることにより、中の羽毛をほぐすのと同時に最近は、天日干しでは花粉や黄砂など目には見えにくいものがお布団に付着している場合があるためそれらをふるい落とす役割があります。