活がにはそのままでは保存できませんので、お届け後、必ずすぐに加熱調理して下さい。
茹でる時は、必ず湯が沸騰してから塩を入れ、再沸騰してからカニを入れて下さい。
■ ゆで湯の塩加減:湯1リットルあたり大さじ3杯位(30〜40g)
※なめてみて、海水位の塩辛さが目安です
■ ゆで時間:1kg未満〜1.5kg =
20〜25分、1.5kg〜2.5kg = 25〜35分
※メスタラバの場合や、オスでも内臓を抜かない場合は、更に10〜15分ほど長く茹でてください。
※家庭用コンロは火力に差がありますので、ゆで時間は目安としてご利用下さい。
▼ 活タラバがにのゆで方
■ 内臓を抜き取らずに茹でる場合
ミソをつけて茹でる場合はすぐにお召し上がり下さい。冷めるとミソの食味が落ちてしまいます。蟹の甲羅が丸ごとがすっぽり入る位の大鍋に、水を入れ、必ず一度沸騰させてから、1リットルに大さじ3杯(30〜40g)の塩を入れ、再沸騰させて下さい。
甲羅を下にして、カニが湯から出ないように湯を多めに、落とし蓋をして、アクをすくいながら上記の湯で時間を目安にゆで上げて下さい。
※コンロの火力や、鍋の大きさ(湯の量の違い)により、多少差があります。
胴体ごと(甲羅ごと)ゆでる時は、中に入っているミソが流れやすいため、必ず腹を上にして湯に入れて下さい。
さっと水洗いし、粗熱が取れたところで、アツアツゆでたての、格別な美味しさをお召し上がりください。
熱いうちは、ゆるく固まりかけた味噌も、濃く香ばしく召しあがって頂けますが、冷めますと急に風味が落ちて参りますので、必ず熱いうちに美味しくお召し上がりください。
■ 内臓を抜き取ってからゆでる場合
茹で上げて冷ました後、冷蔵で2日、冷凍で30日ほど保存できます。
甲羅の腹側(白い側)の通称「ふんどし」と言われている部分をめくり、そこからスプーンのようなもので内臓を掻き出すか、水の勢いを強くしてホースの水で内臓を流し出してからゆでて下さい。
■ 大きな鍋がない場合
甲羅ごと入れられる鍋がないときは、足だけを根元から切り離し、鍋に入る大きさに切り分けて、茹でて下さい。足を根元から切り離し、関節で切り分けます。ふんどしをめくって甲羅をはずし、足の付け根部分の抱き身を取り外します。
鍋に入れやすい大きさに切り分け、丸ごとゆでるときよりも少し塩を少なめにして茹でます。
茹で時間は、切り分けた大きさにもよりますが、10〜15分を目安にして下さい。 |