塗装について
コサインの製品の塗装は2種類あります。
木の質感を重視したい製品は「オイル仕上げ」、耐水性・対汚性を重視したい製品は「ウレタン塗装」をしています。製品の使い方や使う場所によって2種類の塗装を使い分けています。




オイル仕上げ
日々手で触れて使うのものは、木に染み込んで保護をする、木の呼吸を妨げないオイルで仕上げます。お手入れは年に1度ほど、オイルメンテナンス用のオイルで磨いて油分を補給してください。

オイル仕上げ オイル仕上げ

コサイン製品のおおよそ7割の製品が「オイル仕上げ」になっています。「オイル仕上げ」は使い込むほどに味わい深さが増す仕上げで、木の質感を損なわない自然な風合いが魅力です。

※ 耐水性はないので、飲み物などをこぼした場合はすぐにふき取ってください。





オイル仕上げ製品のメンテナンス方法
「オイル仕上げ」の製品は、ご自身でメンテナンスすることができます。半年~1年を目安に専用のオイルでのお手入れをお勧めしています。








ウレタン塗装
壁に掛けるものや水に触れるものは、木の表面に塗膜を作り、汚れや水気に強いウレタン塗装で仕上げます。お手入れは時々ホコリを払い、布で拭きあげます。

ウレタン仕上げ ウレタン仕上げ

コサイン製品のおおよそ7割の製品が「オイル仕上げ」になっています。「オイル仕上げ」は使い込むほどに味わい深さが増す仕上げで、木の質感を損なわない自然な風合いが魅力です。




ウレタン仕上げ製品のメンテナンス方法
「ウレタン塗装」の製品は、敵的なメンテナンスは不要ですが、写真のような大きな傷が付いて塗膜がはがれた場合は、修理をさせて頂きますので、ご連絡ください。









コサインでは、F☆☆☆☆(エフフォースター)の
基準を順守した塗料及び接着剤を使用しています。

F☆☆☆☆(エフフォースター)は、ホルムアルデヒド等級の最上位規格を示すマークです。F☆☆☆☆(エフフォースター)は、シックハウス症候群を引き起こす原因となりうる有害物質、ホルムアルデヒドの発散量を表すJIS(日本工業標準調査会)の表示です。JIS工場で生産されるJIS製品に表示することが義務づけられている、ホルムアルデヒド等級の最上位規格を示すマークです。建築基準法により、ホルムアルデヒドを発散する建材は、その発散レベルに応じて、使用面積が制限されます。F☆☆☆☆(エフフォースター)は最も放散レベルの低いことを表し、建築基準法の規制を受けずに使用することができると言われています