愛犬にもあなたの食生活にも一番大切なこと・・・・・・覚えておきましょう !
「飼い主である我々人間にも、家族である愛犬にも大切な栄養素、それは“オメガ3系脂肪酸(リノレン酸)”と“オメガ6系脂肪酸(リノール酸)”という2つの成分です。」
そして、そのバランスがさらに大切なことを覚えておきましょう。
油(油脂)は大切な生鮮食品?
欧米の人々は、油(油脂)に含まれる成分が人も含めて動物の健康に欠かせない最も重要な役割の一つを果たしているということに気づいています。
我々日本国内では、一部の自然食品店でしかそのことを知ることはできないかもしれません。
その重要な油(油脂)はだれでも簡単に手に入りますが、繊細なため新鮮なものを摂らないといけないのです。(熱に弱く、酸化しやすいため、炒め物や揚げ油には使えない油です。)
油(油脂)って?
油(油脂)は多くの野菜やお肉などの食べ物に含まれています。
お肉の脂身(ラードなど)は見て取れますが、植物や海草などに含まれている油(油脂)は目には見えません。これらは、からだの中で全く別な働きをする油(油脂)なのです。
今、健康に欠かせないと言われているのは、この見えない油(油脂)のことです。
中身は?
油(油脂)を構成しているものは、脂肪酸と言われるものです。脂肪酸には種類ごとの働きがあり、分類上(1)飽和脂肪酸、(2)不飽和脂肪酸に分けられます。(1)は、目に見える油が多く、(2)は、目に見えない油に多く含まれます。
ここで大切なのは(2)の不飽和脂肪酸で、この不飽和脂肪酸はさらにオメガ3系―6系―9系のタイプに分けられます。その中でも大切なもの、それがオメガ3系脂肪酸(リノレン酸)とオメガ6系脂肪酸(リノール酸)なのです。
では、どんなものに含まれているの?・・・・・・・・・・・・・食物連鎖の関係
魚は海草を食べます。海草はオメガ3系脂肪酸(リノレン酸)を多く含んでいます。だから魚も体内の脂肪にはオメガ3系脂肪酸のEPA・DHAを含んでいます。同じように、家畜として飼われている動物は、植物性の飼料を与えられています。多くの植物にはオメガ6系脂肪酸(リノール酸)が多く含まれています。だからお肉の脂身や乳製品の油脂分にはリノール酸から作り出されるオメガ6系脂肪酸のアラキドン酸がそのまま含まれているのです。(このアラキドン酸から生成された物質はアレルギーなどを悪化させます。)
また一般的に、植物の葉や根には多くのリノレン酸が、種子類に含まれる油脂分はリノール酸が多く含まれています。
※ ドクター・ハービーズのフードは多くの葉や根を含んでいます(リノレン酸)。さらに種子に含まれる脂肪酸に関しても、アルファリノレン酸を50%以上も含んでいるという珍しい植物の種子フラックスシードが使われています。
=だから、お肉や卵を使用しても、様々な植物オイルを加えても、脂肪酸のバランスが大きく崩れることはありません。
※ ドクター・ハーヴィーズのヘルスシャインオイルは、上記のフラックスシードオイル。健康状態でリノール酸をもとに体内で作られるガンマリノレン酸をそのままのかたちで含んでいるとても珍しい植物のオイルであるボリジオイル。そして、オメガ3系の脂肪酸、EPA・DHAをそのままの形で含んでおり、さらに汚染の進んでいない新鮮なフィッシュオイルをバランスよく含んだサプリメントミックスオイルです。
ここで考えないといけないことは、多くの食べ物の中にすでに多くのリノール酸(またはリノール酸由来の油脂)が含まれており(例えばお米も種子であり、リノール酸を多く含んでいます。1日にご飯を2杯食べれば、人間の場合一日の必要量を満たします。)、さらには、サラダ油などはほとんどが種子からとれる油で作られていますので、こちらもほとんどがリノール酸系のものです。つまり、オメガ6系の脂肪酸(リノール酸やリノール酸由来の脂肪酸)が多すぎます。いくら重要な成分とはいえ人間のアレルギー症状を持つ方の場合、ずっとこの状態(リノール酸過多)が続けばアレルギーをさらにひどくさせるということも現在知られています。
愛犬も同じように、リノール酸はとても重要な栄養素ですが、同じオイルばかり使っていると偏りが出て良くありません。
そこで、必要になってくるのが、オメガ3系脂肪酸であるリノレン酸なのです。
つまり、リノール酸とリノレン酸のバランスが重要なのです。
先ほどのアレルギーをもつ人の場合は、リノール酸の不利益な反応を軽くしてくれますし、愛犬の場合は被毛の状態にとても影響していることが知られています。(愛犬の場合ここで重要なことは、実は被毛だけがオイルの成分により輝くような良好な状態になったのではなく、体の中全てが健康状態になったために、健康な被毛を取り戻したということなのです。)
危険なことも知っておいてください
(1) 大切な油(油脂)は、生鮮食品です。
つまり酸化し、傷みやすいのです。特に不飽和脂肪酸といわれるオメガ3系脂肪酸とオメガ6系脂肪酸がそれにあたる成分です。
(2) 新鮮なものを与えましょう。
古くなり酸化した油(油脂)は過酸化脂質となり、細胞を傷つけ、アレルギーを悪化させます。
※ 人も含め多くの動物の体内にも、多くの酸化されやすい脂肪が含まれていますので、実は体の中でも同じような反応が起こっているのです(過酸化脂質を生産)。魚は死んだ瞬間から酸化が進んでいきますので新鮮なものを食べるようにしましょう。
※ 野菜やハーブなどの中には、酸化を抑えてくれるものが多量に含まれていますので、体内で過酸化脂質が作られてしまうのを抑えてくれます。
(3) 安全なものを与えましょう。
油(油脂)にはもう一つ危険なことが隠されています。それは、汚染物質です。
ダイオキシン・PCB(ポリ塩化ビフェニール)・DDT(有機塩素系殺虫剤)などは脂溶性のため、生き物の脂肪分に蓄積されますので、汚染の可能性の少ないものを選ぶ意識が大切です。油分が多いものを避けることも大切なことなのです。
(4) バランスを考えましょう。
当たり前のことですが、食事全体で考えるとバランス良く栄養素をとることが必要であり、お肉ばかりを食べていると健康を害することも誰もが知っています。では、食べ物に含まれる全ての油(油脂)分を考えてみたときにも同じように一部のものばかり摂っていては健康を害することになってしまいます。
リノール酸・リノレン酸というのはともに、とても大切な必須脂肪酸と呼ばれる栄養素で、この2つはさらにそのバランスが健康に影響しているのです。(これがケーナインヘルスに加えるオイルを、定期的に替えてくださいと言う理由です。)
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