@ 調理方法について
・ ケーナインヘルスを加える際には、細かいものや比重の重い原料は下に、大きく比重の軽い原料は上に偏っていることがありますので、そのような場合は袋を閉め、一度袋ごと上下に振ってからご使用いただくようにしてください。
・ お肉などは生で加えても、ケーナインヘルスと一緒に煮ていただいても結構です。
・ ケーナインヘルスは弱火で煮てください。
5分ほどたつと、水分が吸収され穀類もアルファ化(糊化)されるため、焦げやすくなります。焦げそうな場合は火を止めて下さい。また微量栄養素が損なわれてしまうため8分以上は煮ないで下さい。
・ オイルは冷めてから加えてください。
A 分量について
・ ケーナインヘルス、タンパク質、水、オイルの分量は必ずレシピ通りに入れてお作り下さい。
・ 7歳までのレシピと8歳以上のレシピには分量の違いがあります。
B 手作り食について・・・・
最近のワンちゃんに与える食事の選択肢の一つとして、手作りの食事を与える方が多くなってまいりました。
一方では、生食を推奨する流れも見られますが、注意していただきたい点の一つとして、微量の必須栄養素の欠如や過多が考えられます。
一般のドッグフードには、栄養基準が設けられ、必要最低以上の栄養摂取は可能と言われている一方で、加工食品ゆえ、製造工程上欠損する栄養素があるとも言われています。
そのような欠点を補える食事のひとつがケーナインヘルスであり、そのためのレシピであることを認識して与えていただくことを望んでいます。
C サプリメントの添加について
栄養補助食品の目的は、1.不足した栄養素の補給 2.摂取量の確保の難しい栄養素の補強 3.ある効果を期待するための補助食などが上げられますが、それらはすべて体内に栄養素として吸収されます。従って、完成された栄養バランスのドッグフードがあれば、逆に栄養バランスを崩すことも考えられますので、サプリメントの添加は、常識内での適正量にしてください。
ケーナインヘルスの原材料のうち特にハーブ類は、全てが免疫機能の向上とリンクするよう注意深く選ばれ配合されています。グルコサミンなどのサプリメントは、ケーナインヘルスにも含まれておりませんので、基準量を添加していただく分には問題はないと思いますが、ガーリックやビーポーレンその他9種類のハーブなどケーナインヘルスの原材料と同じ原料使用のサプリメントの添加に関しては、必要量以上の添加となってしまいますので過剰な量のご使用は避けてください。
D (重要)加えるたんぱく質(肉、魚など)について
ケーナインヘルスは、飼い主がタンパク質(お肉、魚など)を加えることで完成されるフードです。タンパク質を加える際には、より新鮮なもの(さらに、できれば安全とわかっているもの)を加えてください。
酸化もしくは汚染された油脂を含む食品は、アレルギーなどのもとになることがあります。
また牛肉や鶏肉、豚肉など、それぞれお肉の種類により含まれる油脂、タンパク質、その他の栄養素の含有量とバランスが異なり、タンパク質を構成する必須アミノ酸の組成も違いますので、一つの種類に偏らず、種類を変えながら与えていただくことが理想的です。
アレルギーのないワンちゃんには卵などの使用も可能ですが、生卵はビタミンBの吸収を妨げるため継続して与えた場合ビタミン欠乏症になります。卵を使用する場合は加熱したものをお与え下さい。
高たんぱく食品として、豆類や豆腐の植物性タンパク源の使用もできるようになっています。これら植物性のたんぱく質には、食べ物より摂取するしかない必須アミノ酸を全て含んでいませんが、ケーナインヘルスには必須アミノ酸がすべて揃う数種の原材料が含まれていますので、一時的なタンパク源としての使用が可能です。
ドクター本人は、内臓肉については推奨しておりません。他の部位にはない栄養素を含んでいることですすめているところもありますが、腐敗も早く、化学物質などは臓器に蓄積しやすいからでもあります。
E オイルについて
植物オイルも必須脂肪酸を含んだ重要な栄養源のひとつですが、酸化が早いものや遅いもの熱に弱いものなど様々ですので、冷蔵庫に保管するのが良いでしょう。
ケーナインヘルスに加えるときにも、冷めてから加えるようにしてください。
また種類により成分、性質の差がありそれぞれに含まれる脂肪酸などのバランスも違いますので、栄養素が偏らないよう定期的に種類を変えるようにしてください。
F 保存について
開封後は、必ず冷蔵(冷凍でも良い)保管し、2ヶ月以内にご使用下さい。
G 作り置きについて
1食分の少ない小型犬の場合作り置きをされる方が多いと思いますが、作ったものは冷蔵庫に保管し2〜3日以内に与えるようにしてください。冷蔵庫で保管される場合は、たんぱく質の賞味期限を目安にしてください。
作り置きをお与えになるときは、タンパク質(お肉など)やオイルは与える直前に加えても構いません。
冷凍庫で作り置きを保管される場合は、オイルは愛犬に与える直前に加えてください。
(オイルを冷凍すると、品質に影響が出ます。)
H 下痢や嘔吐について
弊社モニター結果ではいきなりケーナインヘルスを与えた場合も、下痢は数件のみの愛犬に見られたのみでしたが、それよりも加えるたんぱく質やオイルの品質が悪い為に発生する下痢、嘔吐にお気をつけ下さい。
下痢などの原因として考えられることは、「オイルの量が多すぎる。」「作り置きのフードが古くなっている。」「古いたんぱく質を加えた。」などです。
特に生でお与えいただくときにはお気をつけ下さい。
魚に含まれる油脂も酸化が早い為、新鮮なものを加えてください。
I 消化不良について
下痢や嘔吐と同じように、一般的に食べなれていないものを食べた場合に消化しきれずに便に出てくることがあります。(弊社モニタリング結果:約5%)
特に生後、同じドライフードや缶詰を食べさせ続けているワンちゃんがほとんどで、消化しやすくフードを形作りやすいように粉砕された原材料とは違い、ケーナインヘルスは全ての原材料がそのままのかたちでミックスされておりますので、消化能力が追いつかずそのまま便に出ているようです。(逆に、小さな頃から手作り食をお与えいただいている場合はほとんどそのようなことはありません。)
消化不良による下痢の場合、未消化物が腸内で腐敗し腐敗臭をともなっているため臭いがきついですが、ケーナインヘルスでは下痢をしたり、臭い便になることはほぼございません。通常の便に未消化物が少し混ざっているような場合は、少しずつ量や回数を増やすなどして様子を見ながらお与え下さい。
他のどのフードにも言えることですが、生まれた時から加工されたドッグフードのみで育ってきたワンちゃんにとっては、ケーナインヘルスを食べ始めた時から完全に消化できるワンちゃんばかりではありません。
― 冷凍について ―
生食を与えている方の中には、ある程度多目に作っておき、残ったものは1回ごとに分けて冷蔵庫で冷凍保存されている方も多いと思います。しかしこの冷凍庫の使い方がまずければせっかく作ったワンちゃんの食事の栄養価を落としてしまうことになります。
冷凍のポイントはすばやく冷凍することですが、家庭用冷蔵庫では冷凍温度の限界があり、ゆっくりとした冷凍を行うと食品の細胞中で氷の粒子が成長し細胞を破壊してしまいます。これらを解凍すると、食品に含まれていた栄養素などの成分が液体としてしみ出し、結果栄養価が落ちてしまいます。家庭用の冷蔵庫ですばやく冷凍するにはできるだけ薄く平らな形にするなどして冷凍すれば、よりすばやい冷凍が可能です。
冷凍したフードを取り出してお与えになるときは、解凍したフードの水分(ドリップ)もそのままお与えになることをお勧めします。
保存期間については、いくら冷凍して温度の低い状況下でも酸化は進むため、やはりお早めにご使用下さい。
基本的に冷蔵庫で保存し、3日程度で使い切っていただくのが良いと思います。
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