Power DJ's的 OYAIDEケーブルの魅力に迫る!! 〜DJ用ケーブルのすすめ

オーディオインターフェイスと電源ケーブル

茂木:
では高音質オーディオインターフェイスにオススメの3芯の電源ケーブルはズバリどれでしょうか?
Oyaide BLACK MAMBA-α
傍島:
それはもう、こちらのBLACK MAMBA-αですね。このケーブルはずばりレコーディング用としてオススメで、digidesign 003や、RMEapogeeMOTUTCなどの10万円以上の高級オーディオインターフェイスに関しては自信を持ってオススメいたします。
茂木:
レコーディング用ということは、音が素直だということでしょうか。
傍島:
もちろんこのNEOシリーズは楽器専用なので、基本的には音がフラットバランスは崩さないようにしています。
武市:
ただDJに関しては多少崩してもいいのかな?というところがあるんですが、制作に入ってくると、崩すと後々大変なことになっちゃうんで電源周りで音を崩すということはなるべくしないようにしています。
傍島:
ではどこが違うのかというと歪みが少なく、位相がとても正確です。レンジも広がりますが扱いにくくなるような傾向ではありません。今レコーディング関係の電源ケーブルでは定番になってきてる製品です。また質量とレスポンスが圧倒的に違うので音の輪郭がすべて変わってきます。いろんなアーティストの方々にも使っていただいているんですが、もう変えた瞬間に音が変わったと確実に分かる。そして音がよくなって作業がしやすいとおっしゃっていただいております。
茂木:
欲しくなっちゃうよねぇ〜怖いね〜(笑)
市原:
あれ? 茂木君が使っているのは・・・あ、こっちのLI-50か。
傍島:
そうですね。LI-50は逆にMPCなどの電子機材にオススメで、こちらのBLACK MAMBA-αはDAのレンジが広い機材の方がオススメで、音の解像度が高く、情報量が多いです。
茂木:
じゃぁ考え方によっては、ハイファイなサウンドを求めるHIPHOPクリエーターであれば、BLACK MAMBA-αもオススメだということでしょうか。
傍島:
そうですね。時代によって求める音質は違うと思いますが、現代のサウンドにはマッチすると思います。ただ10年、20年前のHIPHOPに合うかと言われると合わないかもしれませんね。
市原:
BLACK MAMBA-αかぁ〜いいなぁ(笑)
実は個人的にはケーブルで音をよくするというよりも、再生している曲の方が重要だと思っていて、あえてその辺りは避けてきたんです。深入りするとキリがないっていうか(笑)
でも先ほど、実際にシンセサイザーを使って付属のケーブルとBLACK MAMBA-αを繋ぎ変えて、どちらが音が良いか比べたんですが、全然違ってかなりショッキングでした。誰が聞いてもわかるぐらい(笑)
曲の各パートの音色がはっきり聞こえてすごく立体感があるんですよ。もちろん音抜けも良いし!
今まで使っていたケーブルはなんだったのかと(笑) かなりケーブルに対して考え方が変わりました、ホント。
ただ結構ケーブル自体太いんで、スタジオなどで常設するには全然問題ないと思うんですけど頻繁に持ち運んだりするのはちょっと大変かもしれませんね。
傍島:
そうですね。BLACK MAMBA-αはちょっと取り回しが硬いですが、LI-50の方がやわらかく巻きやすくなっています。

Oyaide(オヤイデ)のヘッドシェル

市原:
そういえばOYAIDEさんはヘッドシェルも出されているんですよね。
Oyaide HS-CF
傍島:
はい。HS-CFというヘッドシェルです。オーディオ用ですが、もちろんDJ用としてもお使いいただけます。振動を抑えるカーボン素材を使っているのでパソコンへの音の取り込みにもオススメです。
茂木:
一番ポピュラーなカートリッジで試したんですが、やっぱり違いましたね。
市原:
え、ホント? 振動を抑えるだけで音が変わるのかなぁ。
傍島:
ヘッドシェルの振動を抑えるということは、カートリッジの振動が抑えられるということになるのでカートリッジ内のコイルの振動が抑えられますよね。
市原:
あ!そうか! 針の部分の磁石が動くことでコイルに電流が作られるわけだから、コイルが動いたら正確なレコードの溝の振動を上手く電気に変換できなくなっちゃうということですね!
傍島:
そのとおりです。
HS-CFは質量もあるので安定性も高くなっています。
HS-CFに付属しているリード線HSR-AGは、単体でも販売していますので、通常のヘッドシェルのリード線をHSR-AGに交換するだけでも全然音が変わります。最も伝導率が高い金属の銀を使用していますので、音にスピード感があります。
茂木:
このリード線の外側の素材は面白いですよね。これ何ですか?
傍島:
ガラスですね。
弊社のケーブルは硬い素材を使うようにしています。それはなぜかというと弊社は輪郭を損なわない音質を目指しているので物質が硬いと音も硬くなるんです。それは振動の影響も関係してくると思うんですが。
市原:
それはすごいなぁ。。(笑)
傍島:
そうですね。最近コードが着脱式のヘッドフォンって増えているじゃないですか。DJ側だとPionnerのHDJ-2000とかはみんな結構使ってますよね。弊社は着脱式ヘッドフォン用のケーブル「HPCシリーズ」があります。ここまできて説明するまでもないとは思いますが、標準ケーブルとの音の解像度と情報量は別物ですね。

Oyaide(オヤイデ)のPC取り込み用ケーブル

市原:
パソコンに音を取り込む段階で、必要になってくるケーブルというと、リード線、RCAケーブル、電源ケーブル、USBケーブルまたはFIREWIREケーブルなどがあると思いますが、まずどこを変えると良いと思いますか?
傍島:
そうですねぇ〜全部変えるのが一番いいんですけどね(笑)。一番電気の力が低いカートリッジがすごく重要だと思うんですが、ただその拾った後が問題で、リード線はカートリッジに一番近いんで音質に差が出るところではあります。
またUSBケーブル、FIREWIREケーブルはすごく音に影響を与えます。弊社も後ほどリリース致しますので是非ご期待ください。
市原:
やっぱり音源に近い部分から改善していくというのが良いんでしょうか?
傍島:
そうですね、ラインケーブルに関しては長さが短ければその差は出にくいといわれていますが、音源から近いリード線を変えることによって音質にかなり差が出ます。
ただし、一番音質が変わるところは何処かといわれると、電源ケーブルです。
なので、インターフェイスの電源、ターンテーブルの電源、フォノイコライザー or DJミキサーの電源、ここはかなり音が変化しやすい場所です。
武市:
で一番手っ取り早いのがインターフェイスの電源ケーブルを変えるということなんですが、現状ではバスパワータイプや、電源アダプタタイプも多いですし、なかなか変えることが少ないかもしれませんが。
茂木:
でも高音質タイプのオーディオインターフェイスって結構3芯の電源ケーブル使用のものは多いですよね。
傍島:
そうですね。そういったタイプですと弊社の電源ケーブルにしていただくと音質がガラっと変わりますので是非試していただきたいです。
市原:
いやぁ〜今回は非常に勉強になりました!これからはちゃんと電源ケーブルから見直さないといけないなあと思いました。
料理も良い水で作るとおいしく仕上がるように、電子楽器もよい電流が必要だと。
もはやケーブルは楽器の一部ですね。
傍島:
そうですね、アクセサリではありますが、ケーブルは必ず音の情報が通っているのでケーブルがお粗末だとせっかく良い作品ができたとしても、ケーブルでロスされてしまいますし、一度ロスしたものは元に戻りませんからね。
今の時代ですとそのあたりに気を使いやすいですし、これから注目されるジャンルではあると思います。
是非聴いていただいて違いを実感していただきたいですね。
市原:
今日は貴重なお話をお聞きし、大変勉強になりました!おかげでケーブルに対する考えが改まりました(笑)
ありがとうございました!
傍島&武市:
こちらこそありがとうございました!

記念写真1

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プロフィール

Power DJ's楽天市場店長
市原泰介

市原

2005年の7月から始めたPowerDJ's Blogも現在一日も休むことなく連続更新中!
新製品が出たらまずは自分が試さないと気がすまない機材フェチ。
茂木店長と仲良くケンカしながら、お客様に面白い機材の使い方を提供できないかと日々情報交換をしています。茂木店長より一つ歳上。
テクノ、ハウス、エレクトロニカ、音響系などの電子音には特に過敏に反応。


Power DJ's池袋店店長
茂木崇弘

茂木

アナログ音源をこよなく愛する池袋店店長。
レコードコレクションはトータル1万枚前後!
1日アルバム1枚分を目標にレコード音源をパソコンへ録音していましたが、最近NAGAOKA製カートリッジと出会い「過去に録音したアナログ版もまた録音し直しか〜…」、「全てのレコードを録音し終わるのは58歳か〜…(1日1枚の録音ペースだと)」とちょっとうれしそうに薄ら笑いを浮かべため息をついています。
ちなみに職場では市原楽天店長の隣のデスクです。

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