・頭のサイズの測り方

・SGマークとは?

・ハードシェルとソフトシェルの違い ・ヘルメットの着用義務が本格化しました!
・幼児の自転車乗車時のケガの6割が…  

 


【用意するもの】…メジャー

メジャーを頭に回し、額と後頭部の一番出っ張っている部分と、耳のすぐ上を通るラインを測ってください。

<日本人幼児・児童の頭の平均サイズ>※あくまで参考程度にどうぞ

6ヶ月〜1歳……48cm、2歳〜3歳……52cm、6歳〜8歳……56cm、1歳〜1歳6ヶ月……50cm、4歳〜6歳……54cm

 

 


幼児用・児童用ヘルメットは、「自転車用・SG規格/製品安全基準合格品」のSGマークがついたヘルメットを選びましょう!

SGマークは、安全な製品として製品安全協会の基準に合格した製品のすべてに付けられています。

SGマーク付き製品の欠陥による万が一の人身事故に対して『対人賠償責任保険』が付いています。

 


薄い厚みのプラスチックシートをシェルとして成型し、ライナー(発泡スチロール部)へかぶせたものが「ソフトシェルタイプ」。


ハードシェルに比べ重量が軽いので、首への負担が小さく、特に幼児同乗器使用時など頭の揺れが多い場面に最適です。


■当店での適応機種
メロンキッズ(47〜51センチ)
チャビー(49〜54センチ)
J-cures(54〜56センチ)
硬さが特徴のABS製プラスチックをシェルとして成型し、
ライナー(発泡スチロール部)へかぶせたものが「ハードシェルタイプ」。

厚みを持ったシェルを採用したことによりソフトタイプに比べ重量は若干かさみますが、しっかり頑丈設計により、
同乗時はもちろんスポーツなどでも安心してご使用いただけます。


■当店での適応機種
ミルポップ7(47〜51センチ)
KIDS-X7(53〜54センチ)
J-kongS(54〜56センチ)
J-kongM(56〜58センチ)
G-RIDE(54〜56センチ)
 

 

 


平成20年6月1日の道路交通法改正により、幼児および児童(13歳未満)に対するヘルメットの着用努力義務が施行されました。

(道路交通法 第63条の10)

これにより、保護者の方がお子様を自転車に同乗させる、もしくは、お子様自身が自転車を運転する際、ヘルメットを着用

するように努めなければならなくなりました。

 

 


警察庁や製品安全協会などの調べによると、昨年、保護者との自転車同乗時や自ら自転車を乗車中に事故や転倒によって

ケガあるいは死亡した際、そのダメージの「6割」が頭部、という事が判りました。子どもは大人に比べて頭が重く、転倒した際頭にケガをしやすい

傾向がありますので、お子様の同乗時および乗車中は必ずヘルメットを着用させて万一のために頭を守ってあげる事が最も有効となります。