2000年にドイツでできたBDIH コントロールドナチュラル・コスメティックという新しい自然化粧品の認定ガイドライン。
なかなか本物を探し出すのは難しい。その理由で、1996年に19のメーカーが集まりドイツの公的機関、ドイツ化粧品医薬品商工連盟(BDIH)がアドバイザーとなって、新しい「本物の基準」作りの作業を開始。
・入手が可能な限り、有機栽培(kbA)または野生群生の植物から抽出した原料を使用する。
・製造において、動物実験は行わず、動物からとった原料も使用しない。
・無機塩と鉱物原料は、使用を認める。
・乳化剤、界面活性剤は、植物脂肪、ワックス、ラノリン、プロテインなどを原料を物理的加工を加えた方法で作る(石鹸製造などに使う加水分解や水素添加、エステル化など)。
・合成着色料、合成香料、シリコン、パラフィン、そのほかの石油製品、エトキシ化物質は、使用しない。
・基本的に製品の防腐は、天然の防腐効果のある原料によって確保する。
天然界に存在する、安息香酸、エチルエステル、アスコルビン酸などの使用は認めるが、配合する場合は必ず製品に表示をする。
・放射線などによる防腐加工は行わない。
その他にも、正しい表示と情報公開、遺伝子組替成分の未使用、原料が微生物分解可能なこと、リサイクル可能で環境に優しい容器を使用すること、第三世界とのフェアトレード、ナチュラルコスメティック・メーカーとしての環境保護のための取り組みなどが規定。 |