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当店のダイヤモンドについて
まず、お客様からのお問い合わせで一番多いご質問が、「ダイヤモンドは本物ですか?」というお問い合わせですが、当店において「ダイヤモンド」と記載させていただいてる商品は、すべて天然のダイヤモンドであり、ダイヤモンドというのは唯一のものでもっとも高価な宝石のひとつです。悲しいことですが、モアッサナイトやCZなど、いわゆるダイヤモンドに似た石や人工石をダイヤモンドと偽って販売されたという経験談も耳にします。安かったのでオークションで落札したら、すご〜く綺麗な無傷のフェイクダイヤが届いたとか...当店においてはそういった天然のダイヤモンドではない類似石などを一切ダイヤモンドとは記載しておらず、人工ダイヤとすら記載しませんので、当店においてダイヤモンドと記載のある商品は正真正銘の天然ダイヤモンドでございます。

次に多いお問い合わせが、「どうしてそんなに安いのですか?」というご質問も多いのですが、参考価格という記載をさせていただいておりますが、そもそもダイヤモンドジュエリーに定価は存在しません。ただ、業界の慣習として、参考価格という表記が一般化しており、当店においてもそれに準拠する形をとっておりますが、参考価格もお店によってつけ方自体がバラバラですので、何カラットのこのタイプの参考価格はこれくらいだという参考程度のものとお考えください。ダイヤのグレードも幅がございますので、他店様と比較されたり、当店の他の商品と比較される際は、参考価格からの割引率よりも、実売価格で比較して頂けたらと存じます。同じ店でカラット数が同じなら、実売価格が高いほうが基本的にダイヤの質も高いということとなります(在庫処分やセール品もあるので一概には言えませんが)。
ダイヤを熟知してる方ならよくご存じかと思いますが、ダイヤモンドというのは天然のものがゆえに、品質に非常にバラつきがあり、その品質やグレードを分類するために、いわゆるダイヤの4Cというのが存在します。ただ、無色で無傷(含有物を含まない)のダイヤが一番良いのは当たり前のことですし、誰もが欲しくなるのも当たり前で、だからこそダイヤモンドは高価なものなのですが、たとえば1カラットの無色無傷のダイヤを誰もが簡単に買える値段かというと、はっきりいって車が買えてしまうほどの価格になってしまいます。また、その逆で、もっとも安いダイヤなどははっきりいってジュエリーとして販売できる代物ではなくなります。
そんな中で、お客様個人個人のお好みやご予算のバランスでご判断や選択をされることを前提に、当店においては、ボリュームがあって低価格なダイヤジュエリーから、鑑定書付きの高額商品まで幅広くラインナップさせていただいております。もし迷った際や、画像や説明などでご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせいただければと存じます。夜8時くらいまでは電話に出られますし、メールもその日のうちに返信させていただくように努力しております(深夜の場合は翌日の返答になってしまう場合もございます)。

上記の前書きでも触れましたが、ダイヤのグレード(いわゆる4C)について簡単にご説明させていただきます。

1.カラット

これは皆様が一番耳になじむのがカラットという言葉だと思いますが、ダイヤの単位を表すことものだと男性陣でも把握しておられると存じますが、厳密に言うとカラットとは重量の単位で、1カラットは0.2gとなります。同じグレードならカラット数の大きいダイヤほど値段が高くなります。また、原石のほとんどが1カラット未満の小粒なものが多いため、1カラットを超えるものは稀少で価格もグンと跳ね上がります。一粒のダイヤに関しては同じグレードであればカラットを念頭においていただいて結構ですが、大きいダイヤほど稀少ということは、逆の言い方をすると小さいダイヤを集めて合計1カラットのジュエリーより、一粒で1カラットのジュエリーのほうが当然価値があるということでもあります。たとえば、合計1カラットのパヴェリング(小さいダイヤが無数に敷き詰められてる)より、合計1カラットのスリーストーンリング(ダイヤ3石)のほうが高価ですし、それ以上に1カラットの一粒ダイヤのリング(いわゆるエンゲージリングなどのシンプルなもの)のほうが遙かに高価です。

2.カラー

カラーは一般的に無色に近づくにつれて価値が高くなります(ファンシーカラーと呼ばれる希少性のある色を持ったダイヤで特例もありますが)。Dカラー(無色)を筆頭に、アルファベット順に黄色味が出てきます。そしてお客様の中でもカラーを一番重要視される方も結構いらっしゃいます。ただ、お好みの問題もありますが、非常に判断が難しい部分としては、同じ価格のダイヤモンドだとして、無色なんだけど輝きの弱いダイヤを選ぶか、輝きは絶品なのだけれど若干茶色味があるダイヤを選ぶか、結構身近な問題で、特にお買得商品をご選択いただく際は、非常に悩む決断かと存じます。

D・E・F G・H・I・J K・L・M N〜R S〜Z
Colorless
無色
Near Colorless
ほぼ無色
Faint Yellow
僅かな黄色味
very light yellow
非常に薄い黄色
Light Yellow
薄い黄色
ファンシーイエロー

3.クラリティ

ダイヤの輝きに一番影響を与えるもので、いわゆる透明度であり、こちらを一番重要視される方が多いのではないでしょうか?冒頭で少し触れましたが、ダイヤモンドというのは天然であるがゆえに結晶成形時にほとんど包有物がとりこまれます。この包有物が少ないほど希少性が増して高価になっていきます。こちらもお問い合わせの多い事例として、当店に限らず、他店で買われたお客様でも、当店にお電話いただいた際に「●●という店で買ったら、ダイヤの中に傷が見えた。貴店のダイヤは大丈夫か?」というお問い合わせですが、これは不良品ではなく、いわば天然のダイヤの証明とも言えますが、ダイヤに含まれる包有物なのです。包有物にも種類があり、キズや星雲のようなものから繊維のような結晶まで様々です。またそういった内部のインクルージョン(特徴)から、カット時やカット後の外部の傷を含め、熟練したグレーダーが10倍に拡大しても内外部とも包有物がなく無傷のフローレス(いわゆるFLクラス)から、肉眼で包有物が確認できるIクラスまで11等級に分類されます。

FL IF VVS VSクラス SIクラス Iクラス
内外部無欠点 内部無欠点 ・VVS1
・VVS2
10倍拡大で発見困難な包有物
・VS1
・VS2
10倍拡大で発見がやや困難な包有物
・SI1
・si2
10倍拡大で発見が容易。肉眼では困難
※一般的にこのクラス以上になると、誰もが納得するダイヤの綺麗さ(透明度)とも言えます。
・I1
・I2
・I3
肉眼で容易に発見できる包有物
※10万円以下では、市場に出回るのがもっとも多いクラスです。I1〜I3では非常に差が大きいです。I1の上位になるとSIクラスに近い綺麗なものもあれば、I2以下では包有物が多くなるほど輝きが落ちて白っぽくなります。

4.カット

どんなに綺麗なダイヤであっても、そのままではただのガラス玉のような物です。理にかなったプロポーションや角度にカットされることで、輝きがどんどん増していきます。カットに関しては、一概には言えませんが、それだけ質の良いダイヤならば必然とカットも良くなるものかとは存じます。グレードには上からエクセレント、ベリーグッド、グッド、フェアー、プアーという順になっており、エクセレントの中でも最上位に位置づけられるトリプルエクセレントなどもあります。

Excellent Very Good Good Fair Poor


鑑定書・鑑別書・保証書について

こうしてグレードについて説明すると、「だったらすべてのダイヤモンドジュエリーにグレード表示をしたり鑑定つけて売ってくれ!」と言われそうですが、もちろんどのお店においても高額商品については鑑定書が付属してるかと存じますが、鑑定書を取得するのに数千円〜(鑑定機関によっては1万円近く)かかりますので、極端な話1万円のダイヤジュエリーに1万円の鑑定をつけるとすでに2万円になってしまいます。それ以上に最大の理由としては、鑑定書は一粒のダイヤに発行されるものですので(そのダイヤがどういうグレードなのかを鑑定)、ダイヤが10石セットされたクロスのペンダントには、高額商品などでセット鑑定をご希望の場合を除き、鑑定書は発行されません。この場合は鑑別書となり、天然のダイヤモンドということを証明するものとなります。
また当店では、鑑定書・鑑別書の付属しないダイヤジュエリーすべてに品質保証書(ダイヤであることを保証)を発行させていただいております。
お買いあげいただくダイヤジュエリーの商品ページに、鑑定書が付属するのか、鑑別書が付属するのか、保証書が付属するかを記載させていただいております。
下の画像は、そういった鑑定書や鑑別書のサンプルとなります(鑑定機関や商品によって、各々のデザインなどは変動します)。

1.鑑定書
一粒ダイヤのジュエリーなどの高額商品などにつきましては、ハードカバー付の高級タイプの鑑定書(鑑定機関発行)をつけさせていただいております。下の写真は鑑定書のサンプルです。


2.鑑別書
複数のダイヤを使用した高額商品などにつきましては、ハードカバー付の高級タイプの鑑別書(鑑定機関発行)をつけさせていただきます。下の写真は鑑別書のサンプルです。
※特価の企画商品などで、鑑別書付のジュエリーなどは簡易タイプの鑑別書となる場合がございます。


3.鑑定(鑑別)カード
厳密に言えば鑑別書となりますが、「カード鑑定書付」と記載させていただいてる商品につきましては、ダイヤのグレードを表示したカード(鑑定機関発行)


4.鑑定(ソーティング)
ソーティングとは鑑定機関が発行する簡易タイプの鑑定で、主に業者間取引などに用いられますが、信頼の出来る鑑定であることに相違はありません。


5.品質保証書
上記などの鑑定や鑑別の付属しない商品につきましては、当店より保証書を発行させていただきます。ダイヤモンドを販売させていただくことを記載させていただいておりますので、プレゼントされる場合もご安心いただけると存じます。




後書き

ダイヤモンドはグレードによって価格が非常に流動的で、さらに相場というものもあり、ジュエリーの場合はプラチナやゴールドなど地金の相場も絡んできます。そしてそこからはお店の方針で価格設定もされますので、同じカラット数のダイヤであっても目の飛び出るような高価なジュエリーから、非常に安く販売されるものまで存在することとなりますが、売る立場で正直申し上げないといけない(責任を持って販売するために)のは、肉眼で見て無色透明で無傷で包有物のない、ある程度カラット数のあるダイヤジュエリーを1万円で販売することは不可能なのです。言い方が変かもしれませんが、たとえば製造コストで10万円かかる大型の家電製品を1万円で販売することが不可能なように、原価10万円のダイヤモンドを1万円で販売することが不可能なわけでございます。

また、そういった前提にたった上であったとしても、高くて綺麗なダイヤだから良い、安いものは悪かろうとも言えないと思います。ダイヤモンドジュエリーを購入される際には、やはりシチュエーションというのがもっとも優先されるべきではないでしょうか?
ダイヤモンドという物は永遠の物です!自分たちが生まれる遙か遠い昔から存在し、これからもずっと存在し輝き続けるものです!高級料理はお腹に入ったら終わってしまいますが(思い出は残るけど)、ダイヤは自分たちが一生を終えてもその輝きを失いません。
私を含め、誰もがそうだと存じますが、これまで生きてきて、すごく若くて貧しいときに初めて買ったダイヤはすごく安いものを買ったとしても、年月を経てもそのままですし、当時の想い出や苦労がずっと輝いているようです。
また、シチュエーションとしても一生に一度の晴れ舞台を演出するエンゲージリングであったり、友人へのプレゼントであったり、がんばった自分へのとっておきのご褒美であったり、結婚10周年のスウィートテンも、就職祝いも誕生日も、あらゆるシチュエーションや、また贈る相手との関係であったり、ファッションアイテムとしてであったり、人それぞれのニーズも多様だと思いますし、当店としては、そんな中でお客様にご満足いただきたい。プレゼントで購入いただいたとしたら、贈った相手に喜んでいただきたい。そんな願いで運営させていただいております。
インターネットで買ったら、思ったものと違うと残念に思われることが一番悲しくもあり、
インターネットでも買って良かった!と喜んでいただけないと、販売する意味がございません。
だからこそネットではあっても、対面販売以上の誠意を込めたいと思っております。
「予算が2万円なんだけど、この価格で一番綺麗なダイヤはどれか?」とか
「とにかくカラット数優先で一番リーズナブルなのはどれか?」とか
「VSクラスのスリーストーンを20万円で作って欲しい」とか
ぜひお気軽にご相談いただければと存じます。


キュートジュエリー 代表 原野