ヨーロッパ写真日和VOL.110『春はパリ・オペラ座のコンサートへ』

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こんにちは、吉田タイスケです。風薫る新緑の季節、如何お過ごしでしょうか。さて、前回予告したとおり、テラスでのんびりしたあとはパリのオペラ座(ガルニエ宮)へ。テノール歌手のコンサートへ参りましょう。

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美しきエントランスホール。

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絢爛豪華な大階段を昇って、席へと向かいます。

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一階のバルコニー。記念写真を撮るなら、このあたりがおすすめです。

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バルコニーを上から見たところ。せっかくオペラ座に来るなら、早めに入ってバーで一杯飲みつつ、回廊などをゆっくり見てまわるのがいいですね。

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劇場内バルコニー席に通じる扉。

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自分が聴きに来たのは、現代最高のテノール歌手のひとりとして評価されている、ファン・ディエゴ・フローレスのリサイタル。去年の7月14日の革命記念日に、テレビで放映された野外コンサートに出演していて、その声に一目惚れならぬ、一耳惚れ。数ヶ月前にチケットを購入したのですが、すでにほぼ売り切れていて、かなり上階の席しかありませんでした。

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シャガールの天井画が近い。

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見降ろす観客席。次回は一階のバルコニー席、最前列に座ろう、、、←高いよ。

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幕間の休憩時間に。

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今回のプログラム、彼が得意としているロッシーニはもちろん、モーツァルト、ヴェルディ、プッチーニなど、有名オペラから延べ13曲。それにアンコールではギター弾き語りも含め、5曲ほど歌ってくれました(色気爆発)。アンコールを除く13曲では、イタリア語で歌っている時に英語、仏語で字幕も表示されるのですが、やはり曲の歌詞くらいは頭に入れていこうとリサイタル前日に予習をしたものの、、、。
例えば、プッチーニ作曲のオペラ「ラ・ボエーム」第一幕で歌われる「冷たい手を」というアリアの歌詞を調べても、「詩人であるオレが、美しい目を持つ君に惚れちゃったよ」という大意はわかっても、誰が誰に歌っているのか、どんな場面なのかはわかりません。歌詞だけがわかっても曲はわからない!ということに調べ始めてから気がつき、結局それぞれのオペラのあらすじを見直すことに(えらい時間がかかった)。

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ここまで読んできておわかりだと思いますが、今回の写真日和はオペラ座のすすめではなくて、フローレスが主役です、はい。百聞は一聞に如かず。だまされたと思って、彼の美声を検索してみてください。そして実際に聞く機会があれば、ぜひコンサートへ!! なんだか心の柔らかいところを静かに触れられるような、そんな体験なんですよ、奥様。

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