Q1 soil製品に使われている主な材料は何ですか? |
珪藻土(けいそうど)という植物性プランクトンの化石を焼成したものです。
目に見えない程の微細な穴がたくさんあり、(多孔質と呼びます)その穴に水や湿 気を吸い取ります。
いいえ。全て自然素材の色味です。
珪藻土の自然な色合いをそのまま製品に取り込んでいます。
秋田県産や石川県産の珪藻土など、見た目にもやさしく軽やかな4色のシリーズ展開です。
WHITE:秋田県産珪藻土
BLACK:秋田県産珪藻土+炭素系顔料
PINK:石川県産珪藻土
GREEN:秋田県産珪藻土+石川県産浅黄土
soil製品は左官職人が一つ一つ手作りしているため、
混ぜ合わせた材料を固める際にうまれる色の濃淡などが模様に見える場合があります。
品質上問題ございませんので安心してご使用ください。
Q5 ドライングブロック、フードコンテナなどの食品保存に関する製品が変色したのですが、原因は何ですか? |
塩などのミネラル成分が吸着して変色していると考えられます。
製品には特に影響はありません。
Q6 soil製品は、落としたり、力を加えたりすると割れますか? |
はい、割れます。
soil製品は珪藻土の特性を損なわないよう、焼き固め加工を施していませんので、衝撃で割れる恐れがあります。
破損した際、破片にはご注意ください。
Q7 割れた場合は、接着剤などで貼り合せて使用する事は可能ですか? |
残念ながら、接着剤等で貼り合わせることは出来ません。
Q8 割れた場合、又は不要になった場合の処理の方法と再利用の可否は? |
処分の方法は、陶器と同様にゴミとして、所定の方法で廃棄してください。
布製などの通気性が高い袋に入れ、乾燥剤として再使用することは可能ですが、
破片でケガをする恐れがありますので、十分ご注意ください。
その際、珪藻土から微粉が出る事もご承知おきください。
基本的なお手入れは、天日乾燥です。汚れやシミがついた場合は、
漂白剤を塗布 し、1分以内に流水で洗い流し、しっかりと天日乾燥させてください。
ドライングブロックやフードコンテナ等、食品を入れる物は特に完全乾燥が必要です。
乾燥したように見えても内部に水分を保持していますので、必ずよく乾燥させてからご使用ください。
Q10 主材料の珪藻土について、放射能汚染は心配ありませんか? |
soil使用されている珪藻土の産地は秋田県と石川県であり、地中40メートルから掘り出されています。
珪藻土を生産しているメーカーの放射能検査でも検査値はゼロとなっており、
セシウム等の汚染は全く認められません。
いいえ。違います。
ほとんどの製品は、ロゴのある面が裏になりますので、ロゴ面を裏にしてご使用ください。
例外として、アンブレラスタンド、ドライングサック、ドライングブロック類、
バスマットライト(ロゴ面を上面にして使用)などがあります。
Q12 なぜ、ロゴを裏にして使用する必要があるのですか? |
必ずロゴ面を裏にして使用していただきたい製品は、バスマット、バスマットス クエア、コースターです。
※バスマットライトは除きます。
バスマット2種は、材料を型に入れ、上から鏝(こて)で平滑に仕上げているので、
型に接するロゴ面側がより平滑に仕上がります。
割れを防ぐため、その平滑面を下にしてご使用いただくようにおすすめしています。
またコースターは、裏面にキズ防止のシリコン塗布をしており、裏面は吸水しません。
洗わないでください。
吸湿効果が低下した場合は、付着したものを取り除き、乾燥させてから再度ご使用ください。