ビタクラフトのお鍋の科学的な効果のページ |
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ビタクラフト 研究発表会 2011年10月6日 |
於:帝国ホテル東京 |
武庫川女子大学教授・国際健康開発所長:家森幸男先生による発表 |
その検証の内容は、同じ大きさにカットしたそれぞれをガスコンロで熱する。一定時間加熱後、火を直接あてていない部分(火をあてた所から、離れた部分)にそれぞれ水滴を落とす。するとビタクラフトのものだけ音を立てすぐさま蒸発した。火を消し、そして5分ほどしてもう一度水滴を落とすとビタクラフトのほうはまだ蒸発させるほどの熱を持っている。これには参加者たちも食い入るように興味を持っていた。この実験から、ビタクラフトの全面多層構造鍋の、熱伝導と保温性がいかに優れたものかが実証された。 | |
その後、今回の研究に参加した学生らが実際に食した、無水調理による野菜料理の実演試食がおこなわれ、一人暮らしの学生でも手軽に作ることができて、野菜の旨味が引き出されるから調味料を自然に抑えられるレシピだったことがわかった。森真理講師からの研究発表の補足説明によると、対象となった学生たちの研究後の感想は、「野菜のおいしさに気づいた」、「今まで食べていた料理の味が濃かったことが分かった」、「野菜の調理の簡単さに驚いた」などの意見が多かったという。 ビタクラフトは、この研究結果を踏まえ、現代の食習慣の問題点である「野菜不足による栄養バランスの乱れ」、「偏食」、「外食の増加」は全面多層構造鍋が普及することで改善することが期待され、それは生活習慣病の予防にも貢献するということを、食育活動などを通じで広く訴えていきたいと締めくくった。 |