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クラフトリンク南風のフェアトレードとは、モノを作った人に適正な賃金を支払い、彼・彼女たちの生活向上を支援する、お買い物を通じたいちばん身近な海外協力です。
阪神タイガース承認エコバッグ「トラカムバック」は、野生のトラが生息している地域の一つであるネパールの生産団体により生産されています。日本の私たちが、このエコバッグを購入することで、ネパールの女性たちの継続的かつ安定した仕事づくりと、女性たちの自立支援に役立っています。
トラカムバックに使われる布は、「地機(じばた)織り」という手法で後帯機によって織られているため、織り子の動きが布の出来にそのまま表れてしまうので、うまく織るには技術を要します。
▼生産団体WSDP(Women's Skill Development Project)
WSDPは、1975年にネパール政府によって設立され、当初は主に女性の自立のための縫製技術訓練を中心としていましたが、1990年に政府から独立し、商品として手工芸品作りに取り組むようになりました。独立当初は、4人のネパール人女性と外国人ボランティア1人だけでしたが、今ではスタッフ16名、生産者約200名を抱えるまでに成長しました。低カースト、障がい者、ハンセン病患者など、より生活状況の厳しい女性を優先的に採用し、手工芸品の生産をしています。
⇒WSDPについて
▼生産者 ビー・ビー・グルンさん
自信と尊厳を持つことができる
トラカムバック生産者の一人、グルンさんは、お母さんと二人暮らしをしています。彼女はポリオを患っていて足が不自由なので、松葉杖を使わなくてはWSDPの生産センターに来ることができません。
WSDPの生産者たちはセンターに来るほか、自宅に布や糸を持ち帰って子どもたちの世話をしながら生産に取り組むこともできるのですが、彼女は松葉杖をつきながら歩いて30分かけてセンターにやってきます。
なぜ?と聞くと、彼女は答えます。「一人で仕事をするよりも、みんなで仕事をした方が楽しい。仲間に会うのが楽しみなの。」 また、彼女が初めてお給料をもらったとき、けっして大きな額ではなかったけれど、「自分でお金を稼いだんだ。」という満足感と自信につながったと言います。
▼トラカムバックができるまで
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1.色を染める |
2.糸巻き(かせ上げ) |
3.地機(じばた)織り |
4.ミシンによる縫製 |
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