フェアトレードで海外協力

バングラデシュの生産団体
BRAC/Aarong
生産風景BRAC(Bangladesh Rural Advancement Committee)は、農村開発に取り組む、バングラデシュを代表するNGO。女性を対象とした手工芸品生産研修を、収入向上を目的としたプロジェクトとして本格的に取り組むために、販売部門のアーロン(Aarong)が作られた。地方に生産センターが5カ所あり、そのセンターが中心となって生産者への仕事の分配や納期・品質管理などを行っている。売上は生産者への賃金以外にもBRACの実施する生活向上プログラムにあてられていく。 


ジュートワークス(CORR-THE JUTE WORKS)

生産者紹介
生産者
レバ・ラニ・シャハさん
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生産風景バングラデシュの独立直後の1973年に設立され、収入の拠り所のない女性が既に身につけている技術で生産でき、素材も身近なジュートを使った手工芸品を生産し主に海外に輸出してきました。現在、約5,000人の女性生産者が参加しています。生産者はグループを作り、賃金の10%を貯蓄、必要なときに融資を受けることができます。その賃金を元手に、小規模ビジネスを始めた例もあります。



カルポリ(Karu Palli)
生産風景1989年に日本の青年海外協力隊とバングラデシュ農村開発局の協力で誕生した団体。手工芸品生産により、約3,000人の生産者の経済状況の改善を目的としている。国内での活動も積極的に行い、国内の売り上げが約9割を占める。売り上げの一部は生産者のグループの技術研修などに使われている。


クムディニ(Kumudini Welfare Trust of Bengal (BD) Ltd.)
生産風景クムディニ財団の収入向上部門として、手工芸品生産による社会における女性の地位向上を目的に1981年に設立されました。約3万人の生産者がノクシカタ生産やジュート製品の生産に携わっています。クムディニ財団とは貧しい人のために学校や病院の運営を行っているバングラデシュの財団です。

MCC (Mennonite Central Committee)

生産者紹介
生産者
ヌゥ・ジャハム
・ベグムさん
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生産風景1970年からバングラデシュで活動を開始したキリスト教系NGO。地方の貧しい女性の収入向上を目指した仕事作りの一環として手工芸品生産活動を行っています。現在、約800人の生産者が商品ごとのグループに分かれ活動しています。2001年には手工芸品生産活動部門が独立し、プロクリティ(英語で Natureの意)として、それら生産グループのマーケティングなどを担っています。



サリー・アン(Sally Ann)
生産風景貧困や不利な立場に属する人々の威厳を取り戻し、経済的自立を促すための教育と支援を提供することを目的とし、キリスト教系団体によって設立された手工芸品団体。様々な理由から性産業に従事せざるを得なかった女性たちが、手工芸品生産によって生計を立てていけるよう活動している。生産者を対象とした職業訓練も実施している。


シレイコン(Shilleikon)

生産者紹介
生産者
モニプリの女性たち
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生産風景農村に根ざした産業の活性化と雇用の促進を目指し、地域の人々の社会的経済的地位向上を目的として、1987年に設立。廃れつつあったモニプリ族の伝統織物を復興させ、その収益により人々の生活を改善することに努めています。経済的必要性のある人や仕事に興味のある人を優先的に雇用し、技術訓練や医療サービスの提供、常勤の生産者には貯蓄の奨励も行われています。少数民族のラカインの人々の織の商品作りにも励んでいます。


プロボルトナ(UBINIG/Prabartana)
生産風景バングラデシュ北西部にあるタンガイル県を拠点とする団体。もともと有名な手織布の産地だったが、機械織の波に押されて衰退しつつあった。UBINIGは地域に根ざした手織産業をその担い手の人々と共に活性化しようと、約20年前から活動を開始。現在約400名の生産者が手織の伝統を支えている。


YWCA(YWCA Bangladesh)
生産風景1973年に女性たちへの職業訓練と雇用機会の提供を目的とした生産センターを設立、手工芸品の生産を始めた。生産者は毎月貯蓄し、その貯蓄額に応じて融資を受けられる。また、センターには、生産者の子どもたちが通う学校が併設されており、無料で勉強ができ制服や昼食の支給も受けられるなど、社会的立場の弱いバングラデシュの女性たちを支える様々な取り組みが行われている。



ネパールの生産団体
ACP(Association for Craft Producers)

生産者紹介
生産者
タルーの人々
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生産風景1984年の設立以来、ネパール各地に点在する女性の生産者グループの収入向上を図ることを目的として活動しています。字の読み書きが出来ない人、低カーストの人、所得の低い人を優先して生産者として受け入れています。国内外ともに市場拡大を積極的に進めており、総生産者数は1000名以上。首都カトマンズに事務所と生産工房を持ち、地方で生産された製品の仕上げや加工も行っています。生産者に対し、福利基金やカウンセリングサービスの提供、子ども達への学費援助などの制度も整備しています。


BCP(Bhaktapur Craft Paper Ltd.)
生産風景地域社会の活性化、低収入の人々の生活向上を目的とし、1981年にユニセフの支援を受けて設立された手すき紙の生産団体。首都カトマンズに隣接するバクタプールを中心に全国で3,000人を超える人々がロクタ(沈丁花)の樹皮を使った手すき紙製品を生産している。


ダッカ・ウィーヴズ(Dhaka Weaves Ltd.)
生産風景ネパールの伝統的なダッカ織りの生産を通して、女性の雇用機会の拡大と生活向上を目的として1990年に設立。ダッカ織りの伝統的な透かしを活用しながらも、洗練された色使いと斬新なデザインに挑戦し、数多くの個性的な作品を生産しています。生産者が通うのに便利な場所に工房を移したり、工房の開所時間を長くし、生産者の家事や育児の合間など都合の良い時間を有効に使えるような配慮も行っています。


マハグティ(MAHAGUTHI)
生産風景1984年にイギリスのNGO、Oxfam UKの支援によって設立されました。手工芸品販売で起業を目指す女性や貧しい女性たちに対し、手工芸品の生産トレーニング、販路拡大といった側面からの支援を行っています。首都を中心に3つの店舗を構え、1000人以上の生産者、約150の生産グループを抱えています。特に低カーストの人々を優先して受け入れています。また、生産者の子どもが就学できるように支援を行っています。


サナ・ハスタカラ(SANA HASTAKALA)

生産者紹介
生産者
レヌ・カルナさん
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生産風景ネパールの各地に点在する生産者グループと手工芸品の購買者を結びつけることを目的として1989年にユニセフの支援により設立されたNGO。生産者が品質管理や技術向上のための研修を受けられるように受講経費の負担を行うなど、生産者の能力向上も支援している。



WSDO(Women's Skills Development Organization Pokhara )
生産風景1975年に政府によって設立されましたが、1990年より独立してポカラ(ヒマラヤの麓で観光地として有名な都市)を中心に、地機織りによって織られた独特な手織布を用いたバッグなどの生産活動を行っています。生産者はカーストの低い人や障害者、ライ病の人を優先的に採用し、現在、100人を超えています。WSDO内で糸の紡ぎ、染めも行い、布を織り上げています。



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