鍋・フライパン サイズ別見本

「お鍋を買おうと思うんだけど、大きさがいまいちわからない……」
「ウチは3人家族なんだけど、どれくらいの大きさのフライパンがいいの?」

とお悩みの方に、実際の鍋・フライパンのサイズを画像つきでご紹介いたします。
ご購入の際のご参考になれば幸いです!

■撮影モデル
身長約180cm、痩せ型の男性

鍋のサイズ一覧フライパンのサイズ一覧

鍋のサイズ見本

※画像をクリックすると、拡大されます。
※表内の「容量」は、画像のような深型形状の鍋の大まかな容量です。

片手鍋 16cm
16cm(片手鍋)

小さいうえに熱も早く回りやすいので、ソースや少量のスープ作り、ミルクなどのドリンクの温めに使われます。
ホーロー製の小さなサイズの鍋は、フォンデュ鍋やソースポットに使われる場合もあります。

両手鍋 20cm
20cm(両手鍋)

一般家庭でよく使われる鍋よりも、一回り小さいサイズです。
1〜2人用に適したサイズです。
容量は満水で3L前後です。

両手鍋 24cm
24cm(両手鍋)

2〜4人家族の一般家庭で最もよく使われるサイズの鍋です。
煮物やスープ、カレーなど、用途は多岐にわたります。
容量は満水で、およそ4〜6Lといったところです。
どのサイズにしたらよいか迷った場合は、22〜24cmの鍋にしておくのが無難です。

両手鍋 27cm
27cm(両手鍋)

やや大きめサイズですが、こちらも一般の家庭で使われる機会が多い鍋です。
満水容量は5〜8L、大人数のご家庭、育ち盛りのお子様がいるご家庭向けのサイズです。

両手鍋 30cm
30cm(両手鍋)

大きめのサイズで、自宅で宴会・食事会を開く機会が多い方や、一度に作り置きしておきたい方におすすめです。
満水容量は7〜10L、業務用としても使えるサイズです。

両手鍋 36cm
36cm(両手鍋)

かなり大きく、自宅で使うには持て余してしまうサイズです。
どちらかというと業務用や、町内会の行事用などの大人数の調理に向いています。
満水容量は13〜18L、食材を入れると女性では持ち上げが困難になります。

両手鍋 42cm
42cm(両手鍋)

大型の、業務用に使われるケースがほとんどの鍋です。
この辺りから、家庭用のコンロでは小さすぎるサイズとなってきます。
満水容量はおよそ20〜25Lです。

両手鍋 45cm
45cm(両手鍋)

大型の、業務用に使われるケースがほとんどの鍋です。
上の42cmよりも径・深さ共に大きくなっています。
料理のほか、麺の茹であげや出汁取りに使われるケースもあります。
満水容量はおよそ25〜30Lです。

両手鍋 48cm
48cm(両手鍋)

大型の、業務用に使われるケースがほとんどの鍋です。
料理のほか、麺の茹であげや出汁取りに使われるケースもあります。
満水容量はおよそ30〜40Lです。

寸胴鍋 60cm
60cm(寸胴鍋)

かなり大型の鍋で、大抵の場合は熱源にかけっぱなしの状態で用いられます。数十人単位の料理用の大サイズです。
左の寸胴鍋の容量は164L、ラーメン屋のスープ作りや麺茹でに用いられています。
当然ながら満水の状態では、持ち上げることができないので、側面に排出用の蛇口が取り付けられた製品もあります。

鍋のサイズ一覧フライパンのサイズ一覧

フライパンのサイズ一覧

フライパン 16cm
16cm フライパン

画像を見ればお分かりの通り、かなり小さいサイズのフライパンです。当然ながら複数の食材を使った炒めものや大きめサイズの焼き物には向かず、主にソースやサイドメニュー、小さめのパンケーキ作りなどに用いられます。
※16cm以下のサイズのフライパンは、サイズの都合上IH調理器で使用できない場合がありますのでご注意ください。

フライパン 20cm
20cm フライパン

16cmよりは二回りほど大きいサイズですが、それでもフライパンの中では小型の部類です。
1人分の少量の料理や、お弁当にいれる程度の量のおかず作りに便利です。また、サイズが小さいフライパンは、短時間でフライパン全体に熱が行き渡るという特徴もあります。

フライパン 24cm
24cm フライパン

1〜2人分の炒めもの・焼き物に適したサイズです。深めの炒め鍋などは、蓋と組み合わせて蒸し焼きや炒め煮などにも適しています。オムレツや炒飯なども問題なく調理できる大きさです。
3〜4人家族のお料理の場合は(メニューにもよりますが)、もう少し大きめサイズのフライパンをチョイスすると良いでしょう。

フライパン 26cm
26cm フライパン

一般家庭用のフライパンとして、もっともポピュラーなサイズです。2〜4人分の料理作りに向いており、深型のものであれば炒めもの・焼き物・煮込みなど多彩な用途にお使いいただけます。

どのサイズにしたら良いか迷ったら、一人用であれば24cmを、ご家族用であれば26cmのものを選んでおくのがベストです。

フライパン 28cm
28cm フライパン

一般家庭用のフライパンとして、ポピュラーなサイズです。3〜5人分の料理作りに向いているので、お子様がいるご家庭で良質のものを末永く使いたい場合にはおすすめのサイズです。
このくらいのサイズになれば、30個入りパックの餃子も一度に全部焼くことができます。

フライパン 30cm
30cm フライパン

大人数の一般家庭用としても、業務用としても使える、やや大きめサイズのフライパンです。
このくらいのサイズになると、コンロから下ろすときに便利な向かい手(コの字のハンドル)が付いている製品もあります。

フライパン 36cm
36cm フライパン

一般家庭用としては持て余してしまう、大サイズのフライパンです。
レストランなどの大人数の料理を一度に作る用途に用いられることが多く、中華鍋など本体が椀状になっている製品は、部位によって熱の伝わりが微妙に異なるので、それを利用した調理に用いられる場合もあります。

フライパン 45cm
45cm フライパン

かなり大きいサイズのフライパンで、業務店において大量の食材の仕込みや調理に用いられます。
熱伝導の効率を考慮して、鉄やアルミニウムを素材に使用したものが大半です。

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