コーヒー豆の規格と格付け −生産国によって独自規格があります。−

"コーヒー豆の規格と格付けは生産国や地域によってまちまちで、その表記方法もあまり統一されていませんが、一般的には下記の表のように知られています。"

主要生産国別の規格
ランク詳細
参考
ブラジル
No.2からNo.8のランクがある。(No.1は存在しません。) No.2は生豆300gの中に欠点数が4以下のもの。
コロンビア
スプレモ(スクリーン17以上)、エクセルソ(14〜16)、国内消費用(13以下) 豆のサイズによってグレードが決められています。
ペルー
ESHP(10)ES(40)MCM(70)MC(100)の4段階。欠点数によって分けられています。 選別方法には水洗式(ウォッシュド)と非水洗式(ナチュラル)があります。
グアテマラ
SHB(スクリクトリーハードビーン)HB、SH、EPW、PW、EGW、GWの7段階。標高別 グアテマラ・アンティグアSHBは標高1350m以上で生産される珈琲豆です。
インドネシア
グレード1(欠点数11以下)〜グレード6(欠点数151〜225)の6段階。 欠点数によって分けられています。WIB-1はグレード1になります。
エチオピア
グレード1(欠点数0〜3以下)〜グレード8(欠点数340以上)の8段階。 グレード5以上でなければ輸出許可が出ません。


欠点数って何? これを知らないとおいしい珈琲は飲めない!!

"欠点数とは、生豆の中に含まれる混入物の度合いの事で生豆300gの中に含まれる、

これら混入物の合計が欠点数になります。

当然、欠点数が大きいほどコーヒー生豆のランクは下がります。"

<主な欠点豆の種類>

ブロッカ
貝殻豆
未成熟豆
黒豆
発酵豆
虫食い豆。 生成の過程で、豆が砕けたもの。 実が青い内に収穫されたもの。味が青臭くなる。 収穫前に地表に落ちて発酵した豆。 青黒く発酵臭 を持つ。発酵が進むと黒豆になる。"

欠点表(生豆300gの中に含まれる物)
混入物 数量 欠点
黒豆(収穫前の発酵豆)
石や木片(大)
石や木片(中)
石や木片(小)
パーチメント(種子)
コーヒーの皮
2〜3
発酵豆
虫食い豆
2〜5
未熟豆
割れ豆、欠け豆

"発酵豆や未熟豆は一般的に死豆と呼ばれ、焙煎しても白っぽくなり、 一粒でカップ一杯の珈琲の香りを台無しにしてしまいます。

その為、各業者はハンドピックの重要性を訴えていますが、ランクの高いコ ーヒー豆ほどその混入率は低くな ります。

ハンドピックの手間を考えると、初めから少し高級品を選ぶ方がお得だといえます。"

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