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ハイグロフィラ特集


ハイグロフィラとは?


ハイグロフィラはキツネノマゴ科の有茎草で、全般的に育成が容易な入門種として知られています。適応能力が高くあらゆる環境下で育つことから、初心者の方におすすめできる水草です。特にCO2の添加は必要なく、照明は20W2灯でも十分。魚が泳ぐ水槽であれば特別に肥料を添加する必要もないので、水草レイアウトに挑戦してみたいという方に最適です。逆にCO2を添加し、高照明、高肥料という条件では、育ちすぎるという嬉しい悲鳴も聞こえてきそうな水草なのです。ハイグロフィラといっても種類は豊富でレイアウトのあらゆる箇所に使用が可能です。ここでは有茎草の入門種としてのハイグロフィラの魅力を存分にご紹介します。まずはハイグロフィラでレイアウトをスタートさせてみませんか?

入門種といわれる理由



初心者向きである理由は何といっても、他の水草と比較して手入れなどの手間がかからない点にあるでしょう。CO2添加など通常必要なものが省略できてしまうほど飼育は簡単です。そして条件次第ではぐんぐん生長するので、育つ過程を観察する喜びを味わうことができます。 ある程度放置していても飼育可能なこのハイグロフィラ。ここでそんなハイグロフィラをさらに深く味わっていただくためのちょっとした裏技をご紹介します。こういう技術を会得すれば、ここを第一歩として多岐にわたる水草飼育の面白さに魅了されるでしょう。




●ピンチカット
ハイグロフィラなどの有茎草レイアウトの極意は、一度に数多く植えるのではなく、数少ない本数から芽の数を増やすことで水槽全体に草を行き渡らせ、ボリューム感を演出することにあります。その演出を助ける技術がピンチカットと呼ばれるものです。初心者の方々はどうしても水草を切ることに抵抗があります。例を挙げるとすれば、庭の木々。時期がくれば植木屋さんが大丈夫?というほどの刈り込みを行います。それは次に出てくる新芽を期待してのこと。ピンチカットはまさにその新芽の成長を期待するものなのです。しかも好環境であれば、切断部から2、3本の新芽がでてきてそれがさらに広がりをみせるというものです。ハイグロフィラは非常に丈夫な有茎草です。このピンチカットという技を利用して少ない本数で徐々に水槽レイアウトを充実させる練習をしてみましょう!

●挿し戻し
次にご紹介するのが「挿し戻し」。先程ピンチカットを紹介しましたが、挿し戻しはそのピンチカットで切断した穂先をさらに植えて育てるという技術です。この技術を使えば、1本だったハイグロフィラが理論上2本に増えるわけです。さらにピンチカットから成長したものをこの技で殖やしていけばますますレイアウトにボリュームがでるでしょう。
これら2つの技でハイグロフィラの生長を観察すると植物の神秘を肌で感じることができます。このようにハイグロフィラは水草レイアウトの技術を高める練習にもなります。



おすすめのハイグロフィラ

まずはハイグロフィラから!を合言葉に水草レイアウトに挑戦してみてください。
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ハイグロフィラと相性の良い水草

ハイグロフィラは、他の水草との組み合わせ次第で絶大な効果を発揮します。ここではハイグロフィラに合う水草を厳選してご紹介。きっと水草レイアウトが楽しくなります!


ロタラ ロトンディフォリア

ルドウィジア レペンス グリーン

Ech.テネルス

ヘアーグラス


ハイグロフィラと相性の良い生体

レイアウト全体をつかさどる水草。そしてワンポイントで水槽内を華やかにしてくれる魚たち。こちらではハイグロフィラと相性の良い生体をご紹介します。


カージナル・テトラ

ジャーマン・ラミレッジ “ドイツブリード”

グッピー各種


●ハイグロフィラを前景草として使用したレイアウト例
ハイグロフィラレイアウト


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