種類
ウサギ
生息地
改良品種(ヨーロッパ)
体長
約25〜50cm(品種による)
体重
900〜6000g(品種による)

愛らしい姿から小動物の中でもとても人気のある仲間です。
古くから飼われている為、品種がとても多く小柄な「ネザーランド・ドワーフ」から、巨大な「フレミッシュ・ジャイアント」、耳の垂れ下がった「ホーランド・ロップ」まで様々です。
世界にはホッキョクノウサギやメキシコウサギなど、野生のウサギが何種類か存在しますが、今ペットとして飼われているウサギの全ては「ヨーロッパアナウサギ」を元に生まれたと言われています。

飼い方

飼育設備
ケージ 巣箱やトイレなどを置いてもウサギが手足を伸ばせる程の広さを選びましょう。また、ウサギが立った時に天井にぶつからない程度の高さも必要です。
ケージの底が金網の場合、金網の上にスノコを敷いてあげると足への負担を減らすことが出来ます。金網の下にはペットシーツを敷いておくと掃除の際に便利です。
牧草、エサ入れ ウサギにとって牧草はなくてはならないエサです。
いつでも牧草を食べることができるように、ケージの中には牧草入れを設置するようにしましょ。
その他 ハウストイレ給水器おもちゃ
えさ
主食 ペレットタイプのウサギ用フードを与えましょう。また、ウサギ用フードには原料に用いている牧草の違いから大きく分けて2種類あります。ウサギの成長時期に合わせて与えるようにしましょう。
チモシータイプ
低たんぱくなのである程度成長したウサギに適しています。
アルファルファタイプ
高たんぱくな為、成長期の若いウサギに適しています。

その他には野菜を適量与え、牧草が食べ放題の環境にしておくといいでしょう。また、消化を助けたり、病気を防ぐ為、栄養補助食品やサプリメントもあります。用途にあわせて使用するのもいいでしょう。

えさ

ドアの付近や床は振動が伝わるためウサギが落ち着きません。また、窓に近い場所も直射日光があたって暑くなったり、冷気が伝わって寒くなったりしやすいので避けたほうがいいでしょう。ウサギにとって快適な温度は20〜25℃、湿度は40〜60%と言われています。この温度と湿度を維持できるよう、エアコンや専用のヒーターを用いて調整しましょう。


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