レザー別シューケアガイド
シューケアとは単に靴を輝かせるだけではありません。革の汚れを取り除き、水分や油分を補給する過程です。
ご紹介するシューケア方法は、靴を履く度に行う必要はありません。少なくても5~6回程度履いて革が「疲れ」や「乾き」が出てきたら行います。
メンズ・レディースでシューケア方法は大きく変わりません。カーフレザーのお手入れは大きく分けて3つの工程に分かれます。
このページで使用しているシューケアアイテムです。
M.MOWBRAY
ステインリムーバー 300ml
2,000
M.MOWBRAY
リムーバークロス
400
R&D
プロ・ホースブラシ
1,200
R&D
プロ・ホワイトブラシ
1,000
M.MOWBRAY
グローブクロス
500
R&D
ペネトレィトブラシ
400
M.MOWBRAY
プレステージ リッチデリケートクリーム
1,500
革から汚れだけではなく、古い乳化性クリーム・油性ワックスを取り去るのがクリーナーの役目。 液体やジェル、クリームなど種類が多様で、その効果も製品によりかなり変わります。 どれを選ぶにしても、軽くさっと拭く程度で十分効果は発揮されます。間違ってもゴシゴシ強くこすらないようにしましょう。
革に必要な水分を油分を補給し、適度なツヤを出すアイテムです。化粧品に例えると化粧水など基礎化粧品にあたります。 ブランドや商品により配合される成分は異なりますが、水分・油分・蝋が含まれます。色数も非常に豊富で革の色に合わせ選ぶこともできます。 ビンやチューブに入っており、ビンは一般的な機能を持ったものが多く、チューブは着色力が優れ拭き取りが簡単など、機能や付加価値のある商品が多い傾向です。
無色の乳化性クリームでも、白くねっとりしたものと半透明でゲル状のものがあります。半透明ゲルのものは「デリケートクリーム」と呼ばれ区別されています。 デリケートクリームは油分とロウの配合比が少ない水分主体の乳化性クリームです。革にツヤはあまり出ませんが、しみになりにくいのが特徴です。 革以外にも革製品全般に使えるので、1つあれば損をしません。
水の配合されてない『油性クリーム』です。その使用用途・使い勝手は乳化性クリームと全く違いはありません。 『油性』であることにより高品質な天然原料がその効果を最大限に発揮できるので、純度の高い光沢や油分を皮革に与えることができます。 クリーナーで汚れを落とした後や、乳化性クリームの後に使用します。乳化性クリームでは“ツヤが足りない”・“よりリッチなシューケア”をご希望の方にオススメです。
「ブラシは、どれを選べば良いの?」「なんで毛の種類が違うの?」といった疑問をもった方も多いと思います。簡単にご説明すると、
まず馬毛ブラシ(ホースブラシ)ですが、馬毛ブラシは毛が細く密度があり柔らかいので、
ホコリを掻き出すのにベストなブラシです。
お手入れの最後にサッとひと払いするのもホースブラシの上手な使い方です。
次に豚毛・化繊ブラシですが、両者とも毛にコシがあるので、
クリームを均一に且つ余分なものを“のばして掃い落す”のにベストなブラシです。
そして最後に聞き馴染みのないペネトレイトブラシですが、これはクリームを塗り広げる専用のブラシです。
専用のブラシを使用することで3つの利点があります。
①布にくらべクリームを吸収しにくいので、適量を確実に塗布できる。⁄
②縫い目やコバなど細かい部分に塗りやすい。⁄
③時間がかからず、手が汚れない。
歯ブラシ・指・布を使用する方も多いのですが、とても便利なのでオススメです。
豚毛、または化繊のやや固めの毛のついたブラシでブラッシングします。乳化性クリームを均等に広げるのが目的です。
「払い落とす」イメージでブラッシングし、クリームを広げ、余分なクリームを払い落とします。
デリケートな革でなければ、力を入れてブラッシングしてもかまいません。
定期的にシューケアをしている靴など革のコンディションが良い場合は、このステップで革にツヤが蘇ります。
ブラシを使うとクリームがダマにならず、布の繊維などもつきません。布よりも圧倒的に早く仕上ります。
一般的には、黒いクリームを使う場合は「黒」とされていますが、 機能的な違いはありませんので好きな毛の色をお選びください。スタッフは汚れが目立つニュートラル色を使用しています。
専用プラシ、または指で油性クリーム(乳化性クリーム)を塗ります。靴に油分を補給するのが目的です。 分量は片足で米粒2~3粒程度が目安です。靴の数カ所に均等に点付けし、素早く全体にムラのないように広げます。
たっぷり栄養補給したいからってクリームを大量に使っても意味がありません。米粒2~3程度にしましょう。
クリームには「無色(ニュートラル)」と「色付き」があります。明確な決まりはありませんが、 靴が新しい → 無色・履きこんだ靴 → 色付き をオススメします。 履きこむと色抜けやキズ・シミなどが発生するので、それを“色付きクリーム”で「補色」します。
豚毛、または化繊のやや固めの毛のついたブラシでブラッシングします。乳化性クリームを均等に広げるのが目的です。
「払い落とす」イメージでブラッシングし、クリームを広げ、余分なクリームを払い落とします。
デリケートな革でなければ、力を入れてブラッシングしてもかまいません。
定期的にシューケアをしている靴など革のコンディションが良い場合は、このステップで革にツヤが蘇ります。
ブラシを使うとクリームがダマにならず、布の繊維などもつきません。布よりも圧倒的に早く仕上ります。
余談ですが、靴クリームが程よくついたブラシは、ウィークリーケアとしても重宝します。
馬毛ブラシで軽くホコリを落とした後、このブラシで靴を磨くとツヤが戻ります。
豚毛、または化繊のやや固めの毛のついたブラシでブラッシングします。乳化性クリームを均等に広げるのが目的です。
「払い落とす」イメージでブラッシングし、クリームを広げ、余分なクリームを払い落とします。
デリケートな革でなければ、力を入れてブラッシングしてもかまいません。
定期的にシューケアをしている靴など革のコンディションが良い場合は、このステップで革にツヤが蘇ります。
ブラシを使うとクリームがダマにならず、布の繊維などもつきません。布よりも圧倒的に早く仕上ります。
一般的には、黒いクリームを使う場合は「黒」とされていますが、 機能的な違いはありませんので好きな毛の色をお選びください。スタッフは汚れが目立つニュートラル色を使用しています。
専用プラシ、または指で油性クリーム(乳化性クリーム)を塗ります。靴に油分を補給するのが目的です。 分量は片足で米粒2~3粒程度が目安です。靴の数カ所に均等に点付けし、素早く全体にムラのないように広げます。
たっぷり栄養補給したいからってクリームを大量に使っても意味がありません。米粒2~3程度にしましょう。
クリームには「無色(ニュートラル)」と「色付き」があります。明確な決まりはありませんが、 靴が新しい → 無色・履きこんだ靴 → 色付き をオススメします。 履きこむと色抜けやキズ・シミなどが発生するので、それを“色付きクリーム”で「補色」します。
豚毛、または化繊のやや固めの毛のついたブラシでブラッシングします。乳化性クリームを均等に広げるのが目的です。
「払い落とす」イメージでブラッシングし、クリームを広げ、余分なクリームを払い落とします。
デリケートな革でなければ、力を入れてブラッシングしてもかまいません。
定期的にシューケアをしている靴など革のコンディションが良い場合は、このステップで革にツヤが蘇ります。
ブラシを使うとクリームがダマにならず、布の繊維などもつきません。布よりも圧倒的に早く仕上ります。
余談ですが、靴クリームが程よくついたブラシは、ウィークリーケアとしても重宝します。
馬毛ブラシで軽くホコリを落とした後、このブラシで靴を磨くとツヤが戻ります。