TOP


・リング、ペンダント、ピアス、ブレスレットのお手入れ方法

通常はご使用後、柔らかい布で吹き上げて頂ければ充分かと思いますが、
ある程度汚れが感じられるようになってきましたら、手に少量の中性洗剤を取って頂き、
手洗いにて石及び地金を洗浄してください。
汚れが落ちにくい場合はやわらかい歯ブラシ、筆等をご使用頂いても結構です。
(モース硬度5.5以下の宝石へは、歯ブラシ等は使用しないでください。)
その際、石の裏側も磨いて頂けますと、いつまでも美しい輝きを保てます。

乾燥は、セーム皮等の柔らかい布(ティシュを使用する場合は、こすると地金部分に
細かなキズがついてしまいますので、こすらないようやさしく使用してください。)
で吹き上げた後、自然乾燥。石によってはドライヤーを当てて頂いても結構です。

なお、ある程度以上、地金のキズが目立つようになって参りましたら、
新品仕上げ加工(工賃2625円程、地金を磨き直す加工です。)を行うのも
お勧めです。
新品仕上げ加工を行いますと、何時でもほぼご購入時と同じ位の、
新品同様の輝きを取り戻すことができます。

新品仕上げ加工のご依頼はこちらから

(注)・真珠、べっ甲等は水洗いを行わないでください。
   ・オパール。真珠、べっ甲、琥珀、サンゴ等の有機質の宝石には
    ドライヤーを使用しないでください。

   ・中性洗剤は一部の宝石には使用できません。下表をご参照ください。



・チェーンのお手入れ方法

汚れてきましたら、水洗いを行ってください。
水洗い後、柔らかいタオル等で水分を拭き取り、
ドライヤー等で充分に乾燥させてください。
水気を帯びさせたまま放置致しますと、酸化の原因になります。
(金、プラチナはほとんど酸化しませんが、K18に合金として含まれる銅、銀が酸化致します。)



・オメガネックレスのお手入れ方法

通常は、ご使用後に眼鏡ふき等の柔らかい布で吹き上げて
いただければ充分かと思います。
ある程度の汚れが感じられるようになって参りましたら、
中性洗剤で水洗いを行ってください。
水洗い後は柔らかい布で吹き上げ自然乾燥、
もしくはドライヤーを少し当てていただいても結構です。

なお、素材にK18WGを使用している場合は、研磨剤入りの布、
ジュエリークリーナー等は使用しないでください。
WGの色合いが変色してしまう可能性がございます。
(K18側はそういったもので多少磨いてもOKです。)

中性洗剤

宝石・貴金属の特性    O印:OK  △印:あまり行わない方が良いです  X印:行わないで下さい
名称
硬度
超音波
洗浄
中性洗剤
お湯
(35度C)
熱湯
ペンジン シンナー類
刷毛洗い
乾拭き
(セーム皮)
ダイヤモンド
10
ルビー
9
サファイア
9
アレキサンドライト
8.5
クリソベリル・キャッツアイ
8.5
スピネル
8
トパーズ
8
エメラルド
7.5~8
アクアマリン
7.5~8
トルマリン・グループ
7~7.5
ジルコン
6.5~7.5
ガーネット・グループ
7~7.5
デマントイドガーネット
6.5
アメシスト
7
シトリン
7
めのう
7

ペリドット

6.5~7
ゾイサイト(タンザナイト)
6~7
翡翠(ジェダイト)
6.5~7
翡翠(ネフライト)
6~6.5
クンツァイト
6~7
アンダリュサイト
7~7.5
アマゾナイト
6.5
ムーンストーン
6
トルコ石
5.5~6
ラピス・ラズリ
5~6
オパール
5.5~6.5
真珠
3.5~4
さんご
3.5
琥珀
2.5
べっ甲
2.5
マラカイト
4
ストーン・カメオ  
 
ホワイトゴールド  
ピンクゴールド  
プラチナ  
名称
硬度
超音波
洗浄
中性洗剤
お湯
(35度C)
熱湯
ペンジン
シンナー類
刷毛洗い
乾拭き
(セーム皮)

本表はあくまで目安です。
本表をもとに行ったお手入れ、洗浄の際に起きた事故に対して、
弊社では一切の責任を負いません。

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせフォーム
 






このホームページで使用されているコンテンツの無断使用、転載はお断りしております。
Copyright (C) 2015 Carat. All Rights Reserved.