- 開花時期:6月~7月
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まず届いたら・・・
- すぐにスリーブ(輸送中の花の保護用、透明セロハン)を外し、鉢底からあふれるくらいたっぷりと水を与えてください。
セロハンを付けたままだと花蒸れの原因になりますので注意!
- すぐにスリーブ(輸送中の花の保護用、透明セロハン)を外し、鉢底からあふれるくらいたっぷりと水を与えてください。
- お花を置く場所
- 店長の答え
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花びらははじめはピンクや青なのですが、その後緑色に変化し、さらに赤っぽく変化するアジサイです。
直射日光にご注意
育て方で大きく違うのは、日光の当て方です。
花が最盛期を過ぎたら(ピンクや青で咲いているときのピークをすぎたら)直射日光には当てないようにご注意!また、強い風などにも当てないことが大事です。
日光に当たったり、強い風に当たると花びらが緑になる前に茶色く枯れてしまうんです。
枯れてしまったら元に戻せないので、今年の花はその時点で終了ということなってしまいます。
柔らかい光を浴びて、優しく色が変化します
可能であれば室内に入れて、カーテン越しのやわらかい光が当たるような場所において管理しましょう。そうすると花びらが痛まずに緑色に変化してくるはずです。
さらにそのまま管理し、秋を迎えられれば、花びらは赤くなってきますよ。
ただし、秋まで花を観賞してしまうと、来年の花は期待できません。
アジサイの新芽は秋ごろにつくので、秋まで花を観賞してしまうと、来年の花は期待できませんのでご注意ください。なぜなら、花芽を形成する9月頃にまだ花がついていると、来年の花芽を作るエネルギーが足りなくなってしまうんです。
一鉢だけの秋色紫陽花を堪能できるのは隔年ということになります。
来年も花を楽しみたい場合は、秋になる前、新芽がついてきたら剪定してしまいましょう。
- 病気・害虫について
- 店長の答え
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風通しの悪い場所に置くと、「うどんこ病」が発生しやすくなりますのでご注意ください。
新芽や若葉、茎を中心に白い粉を吹いたようになり萎縮します。
落葉はしませんが生育が阻害されてしまい、花がきれいに咲かないこともありますよ。
市販のサプロールなどの治療薬を散布すると良いでしょう。
葉に濃淡のモザイク斑や引きつれが生じたら「モザイク病」の可能性がございます。 アブラムシが媒介する病気です。
病気にかかった葉はすぐに取り除いてくださいね。
害虫では「オオミノガ」や「カイガラムシ」、「アブラムシ」がつくことがあります。
見つけ次第駆除し、予防のために殺虫剤を散布してくださいね。
アブラムシ防除には、水で50倍希釈した石鹸や牛乳を霧吹きで撒くと効果的ですよ。 - ▲TOPに戻る
- 花が終わったら・・・
- 店長の答え
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強い日光に当てたり、強い風に当たると花びらが緑になる前に茶色になり枯れてきます。
もし、そのような状態になったら、色変わりはあきらめて、花は剪定してしまいましょう。秋色まで色変わりを楽しんだアジサイは来年花を咲かせることができませんが、秋前に剪定することで来年も花を楽しむことができます! - ▲TOPに戻る