風通しの良い日向がおすすめ
風通りと日当たりの良い場所に置いてください。
強すぎる陽射しはちょっぴり苦手ですので、夏は半日陰の場所に移していただくことをおすすめします。
冬も基本的に室外で大丈夫ですが、風や霜除けのある陽だまりに置いてください。
外気の寒暖差を感じさせることで、美しく紅葉させることができますよ。

水切れにはご注意！
土の表面が乾いたら、鉢の底からあふれるくらいのたっぷりのお水をたっぷりとあげてください。
目安は春と秋は1日1回、夏は1日2回、冬は2～3日に1回くらいでしょうか。
水切れをすると葉が茶色くなることもありますので、くれぐれもお気を付けくださいませ。

盆栽用の有機性肥料を4月、6月上旬、9月の年に3回ほど与えてください。

芽摘み
・新芽が伸びる4月～5月に樹形からはみでた芽を摘むと枝の伸びが抑えられますので、そこから新たに脇芽が出てきて枝や葉っぱの数が増えます。生育が良くなるんですね。

葉刈り
・枝元にも日が当たるように風通しを良くしていただき、樹勢の良いものは梅雨時期に葉を半分の大きさに切るか、対の葉の片方を切り取りましょう。
その後、伸びたらまた輪郭にそって切りそろえて、大きい葉は葉の元から葉刈りを行ってくださいね。

2～3年に1度で大丈夫！
2～3年に1度で構いませんので、芽が吹き始めた3月～4月にかけて、土を念入りに落としてから根を3分の1程度まで切り詰めてください。
土は赤玉土単用か水はけのよい土を使用していただくのがよろしいでしょう。