バスローブって日本ではあまり馴染みはありませんが、宿泊したホテルにバスローブがあったら、とりあえずワクワクしながら着ちゃいませんか?
セレブになった気分でテンションが上がったりしませんか?
そんな風にホテルでバスローブ初体験をした時、「意外とコレ、いいかも」て思ったことありませんか?
でもいざ自分で購入して使おうかなって思うと、なぜか「セレブでもないのに、恥ずかしいかも」なんて勝手なイメージ躊躇してしまうのが、バスローブ。
日本ではまだまだセレブなイメージが強いですが、欧米では多くの人が普段使いをしている、日常に密着したアイテムなんです。
バスローブを着て過ごしてみたら、その便利さに手放せなくなったという人も多くいます。
このページをご覧になっているという事は、かなりバスローブが気になっていますよね。
せっかくなのでこれから思い切って、バスローブ生活を始めてみましょう!
たとえばこんな悩みがあったら…
バスローブの種類はそれほど多くはありませんが、使う人や目的によっても選び方が変わります。
人と目的に重点をおいて選ぶとよいでしょう。
まずは、バスローブの役割を説明しましょう。
01.
バスローブを着ると湯冷めしにくくなります。
お風呂上がりはカラダがポカポカしていますよね。 人間は一定の体温を保つために汗をかきます。なので、お風呂上りは温まったカラダがその熱を放出させるために汗をかきます。
バスタオルで拭いても拭いても体が濡れていることありますよね。それが汗です。
子どものころ遊んだ後などに「汗をかいたから着替えなさい!」とお母さんに言われたことありませんか?
汗をかいたままの服はカラダを冷やしてしまうんですね。
お風呂あがりも同じで、汗を吸収したパジャマを着続けるとその吸収した水分が冷えてカラダも冷える――これが湯冷めの正体です。
それを防いでくれるのが、バスローブ。バスローブが汗を吸い取ってくれるので、パジャマや寝巻が汗を吸って冷たくなることがなくなるのです。
特に日本は湯船に浸かる文化がありますので、体が芯まで温まり、シャワー主流の欧米よりお風呂上がりにはたくさん汗をかきます。
なので、むしろ日本にこそバスローブは必需品なんです。
02.
入浴後は肌の乾燥がすすみます。そこで、バスローブ。
肌を露出していると、空気中にどんどん水分が蒸発していき肌が乾燥していきます。その水分を保護してくれるのがバスローブなんです。
タオル地が優しく蒸発を防いでくれるので肌の保湿という点からもグッドなんです。
―――というように、ただオシャレに羽織るものではなくとっても便利なアイテム、バスローブ。
でもイマイチ使い方がわからないと、なかなか始められない…
いつ着ればいいのか、濡れたままでいいのか、いつまで着ていればいいのか、下着は履くのか、毎日洗わないといけないのか、ブランデーは必要なのか…etc。
それらのバスローブに関するいろいろな疑問お答えしながら、これからバスローブ生活を始める方のためにバスローブのいい点、悪い点、オススメバスローブや選び方など、お教えしま~す!
Q1.
A.
濡れたままでもOK!
Q2.
A.
汗が引くまでの10分くらいはバスローブで過ごしましょう。
Q3.
A.
汗が引くまで中は全裸推奨。でもお好みで大丈夫。
バスローブは着るバスタオルという要素があるので、考え方的には汗が引くまで全裸にバスローブが正解。Q4.
A.
バスタオルと同じように毎日が理想。でも面倒な場合は数日に1回でもOK!
Q5.
A.
女性は右側を上に、男性は左側を上にする。結びは適当でOK!
Q6.
やっぱりブランデーとシャム猫は必要ですか?
A.
お好みで揃えてください。でもお風呂上がりにお酒はよくありません。
バスローブと聞くと、誰もが夜景を見ながらワイングラス片手に高級なシャム猫を撫でるという光景が思い浮かべると思いますが、実は意外にもそれらはバスローブを着たら揃えなくてはならないアイテムというわけではないのです。いろいろ種類はありますが、バスローブ選びで重要なのは、大きく分けて5つ。
小さい子どもがいるママにとってバスローブはもはや必需品。
入浴後、自分のカラダを拭くよりも先にしなくてはいけないのが、我が子のこと。
子どもと一緒にお風呂から出たら、先に子どもの体を拭いて、着替えさせて――という間、ママずっと濡れたまま。体を拭く時間もありません。
やんちゃな子ならちょっとママが体を拭いている隙に、どっか行ってしまって慌てて裸で追いかけたり…そんな事をしていたらママは風邪をひいてしまいます。
そんなママだから、着るバスタオルであるバスローブが必要なんです。
濡れた状態でサッと着られるので、ママの準備は一瞬でOK!あとは子どもに集中できます。
ママ用バスローブを選ぶポイントは、サッと着られる・はだけない・自由に動きやすいこと。
入浴後、赤ちゃんに授乳ができるデザインであればなお良いですね。
お風呂上り、パンツ一枚、もしくは腰にバスタオルを巻いた姿で部屋を歩き回っているお父さん、そのタオルをバスローブに替えてみませんか?
「そんな格好でうろうろしないで」なんて奥さんや娘さんにイヤな顔をされながらビールを飲む毎日を、バスローブを羽織って、文句を言われない美味しいビールが飲める穏やかなお風呂上がりに変えましょう。
単身でお住まいの男性は、社会の喧騒から離れた自分だけの空間を大切に、リッチな気分で優雅な夜を過ごして、明日からの鋭気を養ってみてください。
赤ちゃんの皮膚はとても弱いので、タオルで水分を拭き取ってすぐに肌着を着せるのではなく、体温が落ち着き、汗がひいて肌がサラサラになってから着せてあげたいですよね。
バスローブなら体温が落ち着くまでのあいだに、ベビーローションを塗ってあげたり授乳をしたり、ということが気軽に行えて便利です。
また、「お風呂から出る」というより 「お風呂から飛び出る」という元気なお子さんをお持ちのご家庭にも、バスローブはとっても便利。
お風呂からあがると同時にバスローブを着せちゃいましょう。
ママが体を拭いてあげる時間も短縮できますし、フード付きのタイプなら髪の毛の水分まで吸収してくれるので、フードごと頭をわしゃわしゃ撫でてあげればいいだけ。
お風呂上りにリビングではしゃいでいる間に汗も引いて湯冷めを防止してくれます。
バスローブを着るメリットのひとつに、入浴後のボディメンテナンスが手軽にできることがあります。
乾燥や紫外線が気になる季節、レディたるものお手入れをかかしてはいけません!
とくに湯上がりは乾燥しやすので、日々のお手入れを効率よくるにはバスローブが一番!
パジャマを着てからボディクリームを塗ったら、裾にクリームがついちゃった、なんてこともあります。
それは、プールやジムでのシャワーの後も同じ。
ちょっとおしゃれなバスローブや手軽に着れるバスドレスなら、人目も気にせず過ごせるので、リラックスしながらクールダウンできます。
優しいタオルに包まれたい
バスローブの定番、タオル地。
肌触り、リッチ感、タオルに包まれた時のたまらない幸福感…このへんがタオル地人気の理由。
特に男性にはそのボリューム感がより男っぽい演出になり、とても人気。
大きなバスタオルな感覚なので、重くて乾きにくい点がデメリット…涙。
毎日着たくなる理由は手軽さと扱いやすさ
ボリューミーなタオル地バスローブに比べ、軽くてサラッと着こなせる薄手のバスローブは女性に人気。
薄いので洗濯ものがかさばらず、すぐ乾く、比較的小さくたためて収納に困らない、これがタオル地との大きな違い。
軽やかな着心地で、手軽に洗えて良く乾く、邪魔にならないバスローブは、毎日使いにGOOD。
優れた吸水性と柔らかな肌触り
独自の品質基準をクリアしたタオルだけが名乗ることのできる、今治タオルブランド「認定商品」という確かな品質。
使った人にしかわからないこの質感は、正直クセになります。
使い慣れると、もう今治以外はムリ~という声も。
日本を代表する今治タオル、品質の良さは折り紙つきです。
髪の毛が長い女性や子供と一緒に入浴するお母さんにはフード付きのバスローブがおすすめ。
濡れた髪がすっぽりはいるので、床を濡らしたり、子どもの上にポタっと落ちたりする心配がありません。
バスタオルを使わなくてもバサバサッとフードで水を吸収、洗濯物がひとつ減りま~す!
自分の好きなカラー、家族それぞれのカラー、ペアでプレゼントに…
バスローブっていうと白を想像しちゃうけど、今はバスローブもカラバリ豊富。
自分が好きな色を着るのはもちろん、色違いで着たり、贈ったり…色が豊富ってだけで用途がぐっと広がるし、選ぶ楽しみも倍増。
お風呂上がりやジムやプール、すぐ着替えたくはないけどバスローブって程でもない…
そんな方にはバスドレス。
さっと巻いて留めるだけとか、スポッとかぶるだけだから、とっても手軽、
バスローブほどではないけれど、バスタオルを巻いただけの時とは違う安心感があります。
バスローブといってもお値段の幅は広い。
これからバスローブ生活を始める方は、まずお手頃な5000円未満のものから始めるとよいと思います。
お値段が高いものはデザイン性や機能性も高いですが、お風呂上りのブレイクタイムにちょっと着るだけならば、お値段重視でも十分にお役に立ちます。
まずはバスローブの使いやすさを実感して、それから自分のこだわりポイントで2着目のバスローブを選んではいかがでしょうか。
! まずはお洗濯
洗濯方法
! パイルの輪がほつれて飛び出してしまった
! 肌触りを柔らかく保ちたい
洗濯方法
! 毛玉ができてしまった
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