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文化・歴史

ワインが語るフランスの歴史 ワインが語るフランスの歴史
山本博

白水社
ISBN:4560039984
本体価格 2,400円


読みながら味わう銘醸ワイン、味わいながら読むフランス史。
「修道僧が造ったワイン」「ポンパドゥール夫人とシャトー・ラフィット」「ナポレオンとシャンベルタン」など歴史上に現われるワインにまつわる逸話の数々を紹介する。

ソリュトレの丘の遺跡―石器時代の遺物が生みだすワイン
ギリシア植民市の誕生―ワイン文化発祥の地マルセイユ
ヴィクスの丘の青銅壷―はるばる運ばれたワイン
アレシアの悲劇―カエサルの兵糧とワイン
パクス・ロマーナ―ローマの平和とワインの普及
キリスト教の普及―聖マルタン伝説とトゥレーヌのワイン
クローヴィスの改宗―フランス王国の誕生とシャンパーニュ
ヨーロッパ統一の英雄王―カール大帝のワイン伝説
ヴェルダンの和約―ブルゴーニュの誕生
聖ジャックの道、銀河―巡礼の道のワイン 他

ブドウの絵本 ブドウの絵本
高橋国昭/沢田としき

農山漁村文化協会
ISBN:4540011561
本体価格 1,800円


学校園や親子での栽培ならではの作り方のコツ、工夫とともに、育ちかたのおもしさと観察のポイント、さらに品種や栽培、食べ方の歴史や文化誌までをまるごとパック。食卓や野菜つくりが10倍楽しくなる園芸絵本。

唐草模様が語るブドウの来た道
ワインづくりは、修道院で研究された
まきひげでからだを支える落葉果樹
ブドウは太陽が大好きな、乾燥地出身
ワインにレーズン、世界のブドウ(品種紹介)
栽培ごよみ
さぁ、いよいよブドウづくりのはじまりだ!
どの枝に実をならすか考えて枝を整理しよう!
病害は雨よけで、害虫はネットでふせぐといいね
実をならせるコツと枝の管理  他

慶喜とワイン 慶喜とワイン 至高の味と権力者
小田晋

悠飛社
ISBN:4946448985
本体価格 2,000円


酒肴を解明すれば時代がわかる。

第1章 歴史に見る至高の味
 家康と豪商と鯛
 「権力者の食卓」とはとどのつまり「殿様の食卓」
 「鰻」だけは関東に軍配 ほか
第2章 現代政治と至高の味
 顔学でも現れている日本の破滅
 花見酒経済の行方
 日本の安全と「ただの水」 ほか
第3章 国際政治と至高の味 
 ヒトゲノム計画と言論の自由
 ブッシュの出身メイン州はドーナツ発祥の地
 スミソニアンが注目するアイヌ文化 ほか

フランスワイン文化史全書 フランスワイン文化史全書 ぶどう畑とワインの歴史
ロジェ・ディオン/福田育弘

国書刊行会
ISBN:4336042578
本体価格 12,000円


浩瀚な資料と歴史への明察から導き出されるフランスのそしてワインの来歴。ぶどう畑に刻まれた人間の営みを読み解く大著!
アナール学派周辺に位置し、コレージュ・ド・フランス教授として歴史地理学を講じたディオンの代表作をついに完訳。没後再評価著しいその業績のなかでも、フランスとワインの関係を描ききった本書は、西洋史、地理学、またワインに興味のある一般読者までも魅了する豊かな著作である。
ワインづくりの思想 ワインづくりの思想 銘醸地神話を超えて
麻井宇介

中央公論新社
ISBN:4121016068
本体価格 800円


良質なワインは何に由来するのだろうか。かつては、ボルドーやブルゴーニュだけが永遠に偉大な産地だとする銘醸地信仰があった。第二次大戦後、醸造技術の進歩と品種の世界的拡散によって風土の壁は乗り越えられ、新興産地が続出した。知識と技術を手にしたつくり手たちは、本当につくりたいものが何かを明確化してワインづくりに邁進している。日本のワイン水準を飛躍的に高めた醸造家が、酒づくりの到達点を示す。
ワインをつくる人々 ワインをつくる人々
マルセル・ラシヴェール/幸田礼雅

新評論
ISBN:4794805128
本体価格 3,800円


ワインづくりに生きてきた伝統的な農民たちの姿とその暮らしぶりを歴史的に描く。そして、その中に秘められている意外な事実とは?ブドウ畑の向こうに見えるフランス農民風物誌。
楽園の図像 楽園の図像 海獣葡萄鏡の誕生
石渡美江

吉川弘文館
ISBN:4642054979
本体価格 1,700円


海獣葡萄鏡は、西方の葡萄唐草文に、「海獣」という動物が躍動する図像の鏡です。
西から東へと、動物や鳥を含めた葡萄唐草文の分析を行ない、葡萄栽培、ワイン醸造、結実する楽園に至る図像のルーツを探ります。

西域の文化と唐鏡
葡萄唐草文の文化史
葡萄栽培とワインの醸造
ディオニュソスの信仰と大地豊穣
西方の動物から海獣葡萄鏡の動物へ
庭園の図像

ワインと風土 ワインと風土 歴史地理学的考察
ロジェ・ディオン/福田育弘

人文書院
ISBN:4409510452
本体価格 2,000円


アナール派の碩学によるワイン用ぶどう栽培の歴史。フランス地理学の伝統である可能主義に拠りながら、上質なワインの生産が自然条件以上に政治的・経済的・文化的条件に左右されることを事例をあげて説く。

フランスのワイン用ぶどう栽培の歴史序論
ワインの品質の決定要因をめぐる新旧論争
ブルゴーニュのぶどう畑の起源
ローマ時代のガリアにおける都市とぶどう畑―ブルゴーニュの事例
中世における聖職者によるワイン用ぶどう栽培と王侯によるワイン用ぶどう栽培

パンとワインを巡り神話が巡る パンとワインを巡り神話が巡る 古代地中海文化の血と肉
臼井隆一郎

中央公論新社
ISBN:4121012674
本体価格 699円


人間は動物を殺し、大地を傷つけ、植物を刈り取り、果汁を搾り取ってきた。この加害者としての人間の罪の意識は、人類の初期から宗教的儀礼の根底を形成していたと考えられる。本書は、葡萄と小麦の文化圏である地中海の沿岸各地の主要な儀礼を訪ね、ディオニューソス、ヘーラクレース、エレウシースのデーメーテール、ナザレのイエスなどの神話を巡り、日々食べ飲む存在としての人間の罪と贖いの意識の始まりを探る試みである。

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